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国際特許分類[C12N5/0783]の内容

国際特許分類[C12N5/0783]に分類される特許

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本発明は、HLA抗原に結合し、かつ細胞傷害性Tリンパ球(CTL)を誘導する、SEQ ID NO:35に由来する単離されたペプチドまたは断片を提供する。これらのペプチドには、1個、2個または数個のアミノ酸の置換、欠失または付加を有する、上述したアミノ酸配列の1つが含まれうる。本発明はまた、これらのペプチドを含む薬学的組成物も提供する。本発明のペプチドは、がんを治療するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、食物アレルゲンではないアレルゲンまたは喘息性症状に関係するアレルゲンを対象とするヒトTr1細胞を含む組成物、および食物アレルギー性症状以外のアレルギー性または喘息性症状を治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、HLA抗原に結合し、かつ細胞傷害性Tリンパ球(CTL)誘導能を有する、SEQ ID NO:43のアミノ酸配列を有する単離されたペプチドまたはその免疫学的活性断片を提供する。本発明はさらに、前述のペプチドまたは断片に対する1個、2個、または数個のアミノ酸の挿入、置換、または付加を含むが、細胞傷害性T細胞誘導能をなお有するペプチドを提供する。前述のこれらのペプチドのいずれかをコードする核酸、ならびに前述のペプチドまたは核酸のいずれかを含む薬学的な剤および組成物をさらに提供する。がんまたは腫瘍を治療するために、本発明のペプチド、核酸、薬学的な剤および組成物を用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、自己反応性T細胞によって媒介される多発性硬化症などの自己免疫疾患の処置および予防のための方法および組成物を提供する。NOD−1作動薬の投与は抗炎症性の免疫応答を媒介するということが示される。本発明の方法および組成物における使用に適したNOD−1作動薬としては、Tri−DAPおよびM−TriDAPなどのジアミノピメリン酸(DAP)含有ムロペプチド化合物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、炎症症状(好ましくは虚血に関連する症状)を治療するための薬剤であって、a)末梢血単核球(peripheral blood mononuclear cell; PBMC)またはそのサブセットを含有する生理的溶液、またはb)上記溶液a)の上清を包含し、上記溶液a)が、PBMCまたはそのサブセットを、PBMC増殖物質およびPBMC活性化物質を含有しない生理的溶液中で少なくとも1時間培養することによって得られる、薬剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 Foxp3+ナチュラルキラーT細胞、および、免疫関連疾患の治療方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 一態様において、本発明は、Foxp3+ナチュラルキラーT細胞を有する遊離細胞集団を提供し、さらに、Foxp3+ナチュラルキラーT細胞を生成する方法と、肝臓、および、肺を含む特定の臓器内での免疫反応を抑制するための方法とを提供する。
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マウス胸腺に成功裏に生着し、成熟したヒトT細胞およびNK細胞へ分化しうるヒト前駆T細胞について記述する。ヒト前駆T細胞は、表現型CD34+CD7+CD1a-CD5-またはCD34+CD7+CD1a-CD5+を有し、Notch受容体リガンドを発現している細胞(OP9-DL1またはOP9-DL4)との共培養によってヒト造血幹細胞、胚性幹細胞および誘導多能性幹細胞から誘導される。このような細胞は、免疫再構築、免疫不全の処置を含む種々の用途で、および遺伝子治療に用いる遺伝子の担体として有用である。

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本発明は、SEQ ID NO:3、4、および5からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むオリゴペプチドを提供する。本発明はまた、対象における癌を治療または予防するために製剤化された、SEQ ID NO:3、4、および5からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む薬学的組成物を提供する。さらに本発明は、そのようなオリゴペプチドおよび薬剤を用いて免疫応答を誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、新規なヒト抗PD−1、PD−L1、及びPD−L2抗体の同定に基づく。従って、本発明は、ここに記載の新規なヒト抗PD−1、PD−L1、及びPD−L2抗体を使用して、PD−1、PD−L1、及び/又はPD−L2活性の調節から利点を得る症状(例えば、持続感染疾患、自己免疫疾患、喘息、移植片拒絶、炎症性疾患及び腫瘍)を診断し、予後診断し、及び治療するための組成物及び方法に関する。
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本発明は、特に物質の感作、アレルゲン性及び/又は刺激性効果を調査するために、透過性中間膜を介して相互に連絡することができる第1及び第2の区画を含み、それにより第1の区画が表皮モデルを有し、第2の区画が免役細胞に基づく細胞培養物を有する細胞培養システムに言及する。 (もっと読む)


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