説明

国際特許分類[C12N9/18]の内容

国際特許分類[C12N9/18]の下位に属する分類

国際特許分類[C12N9/18]に分類される特許

1 - 10 / 63


【課題】油脂を含むバイオマスをメタン発酵の原料として利用するために、油脂を効率的に有機酸に分解できる具体的な微生物を同定し、油脂をメタン発酵の原料とする方法を提供することである。
【解決手段】酵母ヤロウィア・リポリティカにより油脂を含むバイオマスを前処理し、その処理物をメタン発酵に供することで、油脂を含むバイオマスから効率的にメタンガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来有機合成に頼っていたアミド結合の形成に生体触媒機能を改変して適用することにより、ラセミ化の生じない、かつ保護基を必要としないアミド結合の形成方法が可能な手段などを提供する。
【解決手段】4クマロイルCoA合成酵素のカルボン酸結合ポケットを構成するアミノ酸配列中の少なくとも1アミノ酸を置換した変異型4クマロイルCoA合成酵素であって、当該置換により少なくともジペプチド合成能を獲得してなる酵素。前記置換は、具体的にはチロシン残基からフェニルアラニン残基への置換またはグルタミン残基からアラニン残基への置換である。 (もっと読む)


【課題】新規チオエステラーゼ及びそれをコードするチオエステラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、並びに該形質転換体を用いた脂肪酸又は脂質の製造方法を提供する。
【解決手段】ココヤシ(CocosnuciferaL.)から新規のチオエステラーゼをコードする遺伝子を単離した。特定のアミノ酸配列からなる酵素チオエステラーゼ及び当該タンパク質をコードするチオエステラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、並びに該形質転換体を用いた脂肪酸又は脂質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的なL−ホモセリン及びL−ホモセリンラクトンの製造方法、並びにそのための手段を提供する。
【解決手段】バルクホルデリア・テラ(Burkholderia terrae)、ペニシリウム・シンプリシシマム(Penicillium simplicissimum)、ペニシリウム・グラブラム(Penicillium glabrum)、又はエルウニア・サイプリペディ(Erwinia cypripedii)に属する微生物に由来するN−アシルホモセリン−L−アシラーゼを用いてDL−N−アシルホモセリンを選択的脱アシル化し、L−ホモセリンを得る。さらにL−ホモセリンを脱水環化してL−ホモセリンラクトンを得る。 (もっと読む)


【課題】構造的に規定される有機分子及び物質、特に構造的に想定された有機ケイ素分子を形成する改善された方法を提供する。
【解決手段】有機反応物とヒドロラーゼとを接触させる工程を含む有機分子を形成する方法、有機ケイ素反応物とクチナーゼとを接触させる工程を含む有機ケイ素分子を形成する方法、及び有機ゲルマニウム反応物とヒドロラーゼとを接触させる工程を含む有機ゲルマニウム分子の形成方法を提供する。また前記ヒドロラーゼ酵素が、リパーゼ、プロテアーゼ、ホスホエステラーゼ、エステラーゼ、またはそれらの組み合わせである方法。 (もっと読む)


【課題】D-アミノ酸及びL-アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】アミノ酸誘導体を水性媒体中で加水分解酵素と接触させることを特徴とする、D-アミノ酸及びL-アミノ酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チオエステラーゼ改変体を用いた脂肪酸及び脂肪酸含有脂質の製造方法及びチオエステラーゼ改変体を有する形質転換体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において231番目のアミノ酸がトレオニンからリシンに置換されたアミノ酸配列を有するチオエステラーゼ改変体を用いる脂肪酸又は脂肪酸含有脂質の製造方法、及び当該チオエステラーゼ改変体をコードする遺伝子を有し脂肪酸又はこれを含有する脂質の生産能が向上した形質転換体。 (もっと読む)


本発明は、コリネバクテリウムグルタミカムでオルニチンまたはアルギニン生合成と関連したアセチルグルタミン酸シンターゼ(acetylglutamate synthase)及びアセチルオルニティナーゼ(acetyl ornithinase)の活性を持つポリヌクレオチド(polynucleotide)、前記ポリヌクレオチドによって暗号化されるポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを含む再組合ベクター、前記再調合ベクターをL-オルニチンまたはL-アルギニン生産宿主微生物に導入して形質転換させた形質転換体及び前記形質転換体を培養してL-オルニチンまたはL-アルギニンを製造する方法に関することで、本発明の形質転換体はアセチルグルタミン酸シンターゼ及びアセチルオルニティナーゼの活性が内在的活性より強化されることによって高收率でL-オルニチンまたはL-アルギニンを生産できる優れた効果がある。
(もっと読む)


アミノビニルシクロプロパンカルボン酸誘導体およびその塩の調製および単離、鏡像異性体を分割する方法ならびにラセミ混合物または一部鏡像異性体的に富化された混合物を分割することができる組成物および/または酵素を特定する方法。本発明の態様は、1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸のエステルのラセミ混合物または一部鏡像異性体的に富化された混合物を分割する方法を含む。その実施形態は:1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸のエステルのラセミ混合物または一部鏡像異性体的に富化された混合物を提供するステップと;前記1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸のエステルのラセミ混合物または一部鏡像異性体的に富化された混合物を細胞構成要素に暴露するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】バチルス属細菌において機能する改変プロモーター及びその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】バチルス属細菌において機能する改変プロモーターであって、バチルス属細菌の天然型プロモーターにおいて配列AAAAATAAが、配列AAAAAAATA、配列AAAAATTA及び配列AAAAAATAAからなる群より選択されるいずれかの配列に置換されていることによりプロモーター活性が天然型プロモーターに比べて向上していることを特徴とする改変プロモーターが提供される。 (もっと読む)


1 - 10 / 63