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国際特許分類[C12N9/28]の内容

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【課題】アスペルギルス属菌とリゾープス属菌を適当比率で混合培養し、直接、生デンプン又は加工されたデンプンからグルコアミラーゼを含むアミラーゼを効率よく短時間で生産する方法を提供する。
【解決手段】 原料デンプンに、混合培養したリゾープス属菌とアスペルギルス属菌を加えて、α−アミラーゼとグルコアミラーゼを生成し、しかも、加えるリゾープス属菌とアスペルギルス属菌の割合と培養時間を制御して、α−アミラーゼとグルコアミラーゼの生産量を調整する。また、リゾープス属菌に対するアスペルギルス属菌の割合を等しく又は多くして、グルコアミラーゼの活性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】親Termamyl様α−アミラーゼの新規な変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親Termamyl様α−アミラーゼの変異体(突然変異体)に関し、この変異体はα−アミラーゼ活性を有しかつ、特に高い温度および/または低いpH、および/または低いCa2+において、前記親α−アミラーゼに関して変更された安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】改変されたエクソ特異性を持つポリペプチドを提供する。
【解決手段】アミラーゼポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、及びその使用方法。前記アミラーゼの特定の群からなる配列のうちの一つと少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含み、かつ、シュードモナス・サッカロフィリア由来のアミラーゼポリペプチド配列の位置番号に関して、307位における置換を含む、従来に比して、より有用な品質を備えるように改良され、改変された外特異性(exospecificity)を示す非マルトース生成・エクソアミラーゼ。 (もっと読む)


【課題】非マルトース生成エキソアミラーゼの使用による澱粉生成物の製造方法及びベーキングされた生成物における澱粉の老化を遅延するための方法を提供する。
【解決手段】アミロペクチンの側鎖の非還元末端から4〜8個のD−グルコピラノシル単位から主として成る1又は複数の線状マルトオリゴ糖を切り取ることによって澱粉を加水分解することができるシュードモナス・サッカロフィラ由来の非マルトース生成エキソアミラーゼを澱粉基材に添加することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】アミラーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに前記ポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と少なくとも70%、又はそれより高い、または完全な(100%)配列同一性を有する配列を有し、α-アミラーゼ活性を有するポリペプチドまたは前記ポリペプチドをコードする核酸、前記核酸を含む形質転換細胞および前記形質転換細胞を用いる組換えポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、野生型ターマミル様アルファ‐アミラーゼ、例えば、バシルス(Bacillus)アミラーゼなどと全部において又は一部において保存された3D構造を共有するハイブリッドアルファ‐アミラーゼを提供する。ハイブリッドにおいて、ターマミル様アルファ‐アミラーゼのN末端部分が、古細菌アミラーゼ由来の配列で置換される。二つのアミラーゼ間の配列類似性は、60%未満でよい。ハイブリッドにおける野生型3D構造を保存することは、酵素的に活性のあるアミラーゼを得ることを容易にする。ある実施態様においては、一つ又は両方のアミラーゼ配列はBドメイン残基に寄与し、特に有用な特性をもたらす。例えば、ターマミル様アルファ‐アミラーゼのBドメインにおけるCa2+結合部位をCa2+を結合しない古細菌アルファ‐アミラーゼのBドメイン配列で置換することによりCa2+非存在下完全に活性であるハイブリッドを生成できる。 (もっと読む)


【課題】デンプンから工業生産物をつくるための改善された方法の必要性が当該分野に存在する。特に、糖化工程における改善された効率の必要性が存在する。
【解決手段】バチルスサブティリス(Bacillus subtilis)由来のアルファアミラーゼ(AmyE)、その変異体、同をコードする核酸および該核酸を含む宿主細胞が提供される。AmyEまたはその変異体を使用する方法、たとえばデンプンの液化および/または糖化が開示される。かかる方法は、エタノールの生産または高フルクトースコーンシロップの生産に有用な糖をもたらすことができる。ある場合には、該アミラーゼは低pHでカルシウムの不存在下および/またはグルコアミラーゼの不存在下に用いられることができる。 (もっと読む)


親αアミラーゼに対して、特異活性、基質特異性、基質結合、基質切断、熱安定性、pH依存活性、pH依存安定性、酸化安定性、カルシウム依存性、pI、及び洗浄能力の性質のうちの少なくとも1つを改善する変異体を開示する。この変異体は糖転換、エタノール生成、洗濯、食器洗浄、硬表面洗浄、テキスタイルデサイジング、及び/又は甘味料生成に好適である。 (もっと読む)


フィターゼ活性を備えるとともに、野生型バティアクセラ属フィターゼ(SEQ ID NO: 1) とは異なるアミノ酸配列を備えるフィターゼ変異体であって、そのアミノ酸配列には、SEQ ID NO: 1のアミノ酸の位置75, 76, 77, 198, 367または374に相当する位置の少なくとも1以上の位置における変異が含まれる、フィターゼ変異体。 (もっと読む)


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