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国際特許分類[C12N9/78]の内容

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【課題】新規のヒダントイナーゼを提供する。また、当該ヒダントイナーゼ及びそれらを用いた光学活性な5−置換ヒダントイン及び光学活性なN−カルバモイル−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】バチルス・エスピー(Bacillus sp.)KNK245株由来のヒダントイナーゼのアミノ酸配列を1又は2箇所置換した変異型ヒダントイナーゼ、当該変異型ヒダントイナーゼをコードする遺伝子、当該遺伝子を含む組換えプラスミド、および当該変異型ヒダントイナーゼ遺伝子を導入された形質転換体。および上記形質転換体を培養し当該変異型ヒダントイナーゼを採取する、変異型ヒダントイナーゼの製造方法。ラセミ体5−置換ヒダントイン又はラセミ体N−カルバモイル−アミノ酸に作用させることによる、光学活性な5−置換ヒダントイン及び光学活性なN−カルバモイル−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の癌細胞を効果的に死滅させることのできる新規のウイルスを含む。上記ウイルスは二つの非毒性の前駆薬物を強力な化学治療剤に切り替える新規タンパク質を生成する。このような化学治療剤は局部的に生成され、ウイルスが癌細胞を死滅することを助けるだけでなく、癌細胞が放射線に対して敏感になるようにする。前臨床試験において、上記ウイルスが単独で使用されるか、前駆薬物療法及び/又は放射線療法と並行された場合、多様な哺乳類の癌細胞の死滅に効果的であることが立証された。本発明によりヒト癌に対する安全で効果的な治療を提供することができる。
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本発明は、高抗原性、短い半減期という、前記抗癌タンパク質に固有の欠点を克服し、一貫しない修飾部位、非均一な組成物、有意に減少する活性および製品品質の制御の困難性という非特異的な修飾方法に起因する欠点を克服し、最終的にそれを癌の治療と抗癌剤の調製に利用可能なものとするため、特定の修飾剤と特定部位で結合した抗癌タンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、5-ノルボルネン-2-エンド-カルボニトリル及び/又は5-ノルボルネン-2-エキソ-カルボニトリルから5-ノルボルネン-2-カルボン酸を調製するための製造方法に関する。本発明は、特に、5-ノルボルネン-2-カルボン酸を高基質濃度下で調製する方法に関する。本発明は、さらに、5-ノルボルネン-2-カルボニトリルを5-ノルボルネン-2-カルボン酸に、特に、高基質濃度で酵素的に反応させるのに適したポリペプチド、並びに前記ポリペプチドをコードする核酸、5-ノルボルネン-2-カルボニトリル並びに5-ノルボルネン-2-エンド-カルボン酸及び5-ノルボルネン-2-エキソ-カルボン酸を含有する組成物、さらにまた前記ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、クラスおよびサブクラス選択された、触媒活性を有するプールヒト免疫グロブリンの構成物、その調製方法、およびその治療有用性について述べる。
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グリコロニトリルからのグリコール酸の酵素的製造のためにさまざまな方法が提供される。これらの方法としては、1)グリコロニトリルからグリコール酸へ変換するための改善されたニトリラーゼ活性を有するアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72Wニトリラーゼ変異の使用、および2)触媒安定性および/または生産性を改善する方法が挙げられる。触媒安定性/生産性を改善する方法としては、反応安定剤の使用、実質的に酸素を含まない条件下での反応の実行、および反応混合物における基質の濃度の制御が挙げられる。 (もっと読む)


ホルムアルデヒドおよびシアン化水素からグリコール酸を製造する方法が提供される。より具体的には、加熱処理ホルムアルデヒドおよびシアン化水素を反応させ、低濃度の不純物を有するグリコロニトリルを製造する。グリコロニトリルはその後にアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC57746)由来のニトリラーゼ活性を有する酵素触媒を使用してグリコール酸アンモニウムの水溶液に変換される。グリコール酸は、本明細書に記載されたさまざまな方法を使用して水性グリコール酸アンモニウム溶液から酸または塩の形で回収される。
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本発明は、被験物質のHDAC4及び/又はHDAC8阻害活性を測定することを含む、GATA−1産生阻害活性の少ないIL−2産生阻害剤及び/又は免疫担当細胞増殖阻害剤の選択方法、および被験HDAC阻害剤のHDAC4及び/又はHDAC8阻害活性を測定することを含む、血小板減少作用の少ない免疫抑制剤の選択方法を提供する。 (もっと読む)


基質特異性が高く、N−アセチル−D,L−アミノ酸よりD−アミノ酸を簡便かつ効率的さらに安価に製造することができるD−アミノアシラーゼの提供。 デフルビバクター(Defluvibacter)属に属する微生物が産生するN−アセチル−D−アミノ酸に作用し、分子量(電気泳動)約55,000ダルトン、等電点(変性系2次元電気泳動)5.3、N−アセチル−D−バリン、N−アセチル−D−ロイシン等に作用し、N−アセチル−L−バリン、N−アセチル−L−ロイシン等に作用しない、至適温度37℃(pH8)、至適pH8〜8.5(37℃)、1mmol/LのMn2+、Co2+、Ni2+、Zn2+で活性が阻害され、5mmol/Lのジチオスレイトール、2−メルカプトエタノール、o−フェナントリン、L−システインで活性が阻害されるD−アミノアシラーゼ。 (もっと読む)


【課題】
大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミノ酸誘導体を加水分解及び合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたアミノ酸誘導体の生産方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。(2)反応至適温度の範囲 60℃付近である。(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。また、本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記アミノ酸誘導体分解合成酵素を採取することを特徴とする。 (もっと読む)


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