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国際特許分類[C12P19/02]の内容

国際特許分類[C12P19/02]に分類される特許

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【課題】セルロースの分解に相乗効果に貢献できるセロビオヒドロラーゼ及びそのセロビオヒドロラーゼのセルロースの分解への利用を提供する。
【解決手段】 Phanerochaete chrysosporium(ファネロケーテ・クリソスポリウム)由来であってGHF6に属するセロビオヒドロラーゼ又はその改変体と、Phanerochaete chrysosporium以外の他起源のエンドグルカナーゼと、を含有する、セルロース分解用酵素製剤とする。 (もっと読む)


【課題】発酵食品を製造する際の原料となる発酵材料の、効果的な糖化方法を提供する。
【解決手段】麹を用いて発酵材料から発酵食品を製造する際の糖化工程において、麹に、0.5〜20Tの、好ましくは0.5〜10Tの磁場を印加することからなる発酵材料の糖化方法。糖化工程は、5〜60℃で行うのが好ましく、また、超電導マグネットによって発生せしめられた直流磁場を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 植物細胞壁成分を加水分解することで得られる低利用性の単糖を資化させて、α−グルカンとして‘大量に’蓄積させた細菌の菌体を製造することを、課題とする。
【解決手段】 植物細胞壁成分を、酸もしくは前記植物細胞壁成分を加水分解する酵素で処理することによって単糖に加水分解し、;当該単糖を含有する培養液中で、前記単糖をα−グルカンに変換し保持する特定の細菌を培養して、前記単糖を資化させることにより、;前記細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上のα−グルカンを、前記細菌の菌体内に蓄積させることを特徴とする、植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性等の面から使用しやすい、食用キノコが分類される担子菌から、エンドグルカナーゼ活性を有する新規タンパク質を見出し、該タンパク質をコードする新規DNA、該DNAを有するベクター、該ベクターを有する形質転換体、及び、該形質転換体を用いたエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質の製造方法、並びに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質及び担子菌の少なくともいずれかを用いた糖の製造方法、該糖の製造方法により得られた糖を用いたエタノールの製造方法、さらに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を含有する食品、飼料、洗剤、及びエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を用いたセルロース含有織物の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のタンパク質は、担子菌由来のタンパク質であって、SDS−PAGEで測定した分子量が18kDaであり、かつ、エンドグルカナーゼ活性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糖混合物から高純度のマンノース含有物を簡便な操作でしかも安価に取得することができるマンノースの精製方法を提供する。
【解決手段】コプラミール又はパーム核ミールを酸及び/又は酵素で分解して得られるマンノースと、マンノース以外の単糖、すなわちグルコース、ガラクトース、フルクトース、アラビノース及びキシロースからなる群より選択される1種類以上の単糖が混在する混合糖液に、マンノースの資化能がないもしくは弱い枯草菌(バチルス・サブチリス(Bacillussubtilis))を作用させてマンノース以外の単糖を1種類以上資化させることによりマンノースの含有率を高めることを特徴とするマンノースの精製方法。 (もっと読む)


【課題】クレブジエラ属に属し、ガラクチトールからL-タガトース産生能を有する細菌の提供。
【解決手段】ヘキソースの6位がアザイド化されている、6-アザイド・ヘキシトールを原料とし、2位を酸化し、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する能力を有するクレブジエラ属微生物。さらに、6-アザイド・ケトヘキソースを異性化して、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する能力を有する上記のクレブジエラ属微生物。及び、同微生物が産生する、6-アザイド・ポリオールに作用し、2位をケトースへ酸化することで、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する6-アザイド・ポリオール脱水素酵素。6-アザイド・ケトヘキソースを異性化することによって、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する6-アザイド・アルドース異性化酵素。 (もっと読む)


【課題】デンプンから工業生産物をつくるための改善された方法の必要性が当該分野に存在する。特に、糖化工程における改善された効率の必要性が存在する。
【解決手段】バチルスサブティリス(Bacillus subtilis)由来のアルファアミラーゼ(AmyE)、その変異体、同をコードする核酸および該核酸を含む宿主細胞が提供される。AmyEまたはその変異体を使用する方法、たとえばデンプンの液化および/または糖化が開示される。かかる方法は、エタノールの生産または高フルクトースコーンシロップの生産に有用な糖をもたらすことができる。ある場合には、該アミラーゼは低pHでカルシウムの不存在下および/またはグルコアミラーゼの不存在下に用いられることができる。 (もっと読む)


バシラス・スブチルス由来のα-アミラーゼ(AmyE)とその変異体、これらをコードする核酸、及びこの核酸を含む宿主細胞に関する。AmyEまたはその変異体を、澱粉液化および/または糖化に使用する方法が提供される。この方法によりエタノールや高フルクトースコーンシロップに有用な糖類を製造することができる。またこの発明のアミラーゼは、低pH、カルシウムの非存在下、および/または他のグルコアミラーゼの非存在下で使用することができる。 (もっと読む)


バシルス スブチリス(Bacillus. subtilis)由来アルファ‐アミラーゼ(AmyE)は、野菜デンプン、マルトヘプタオース、及びマルトトリオースを含む多様な炭水化物基質から大量のグルコースを生成する。とりわけ、この有利な特性によりAmyE又はその変異体はグルコアミラーゼの必要性を低減又は除去する糖化反応に用いられる。グルコアミラーゼの必要性の低減又は除去は、例えば、エタノール又は高フルクトーストウモロコシシロップ(HFCS)の生産の効率性を顕著に改善する。 (もっと読む)


【課題】天然物からL−アラビノースを安価な製造コストにより、しかも高い遊離量で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】アラビナン、アラビノキシラン又はアラビノガラクタンを含有する天然物を硝酸、リン酸、硫酸又は塩酸と接触させ、70℃〜150℃の温度で酸加水分解を行い、L−アラビノースを得ることを特徴とするL−アラビノースの製造方法を要旨とするものであり、好ましくは、0.20規定以上の硫酸、0.15規定以上の塩酸と接触させるものであり、さらに好ましくは、0.2規定〜1.0規定の硝酸、0.2規定〜1.0規定のリン酸、0.2規定〜1.0規定の硫酸又は0.2規定〜1.0規定の塩酸と接触させるものである。 (もっと読む)


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