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国際特許分類[C12P19/02]の内容

国際特許分類[C12P19/02]に分類される特許

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【課題】グルクロン酸及び/またはグルクロノラクトンの製造方法を提供する。
【解決手段】デンプン、アミロース又はアミロペクチンを酸化することによって得られるポリグルクロン酸を、ポリグルクロン酸を生育基質として培養したパエニバチルス(Paenibacillus)属細菌または同細菌由来のグルコシド結合加水分解酵素(αー1、4ーグルクロニナーゼ)で処理することによってグルクロン酸及び/またはグルクロノラクトンを得る。 (もっと読む)


【課題】油脂産業において大量に副生成するグリセロールを有効利用し、これを主原料として機能性糖質であるマンニトールを安価で効率良く発酵生産する方法、及びそれを効率的に実施するために用いる微生物の提供を目的とする。
【解決手段】グリセロールを炭素源とした液体培地において、キャンディダ・アジマ(Candida azyma)、キャンディダ・マグノリア(Candida magnoliae)、スポリジオボラス・パラロセウス(Sporidiobolus pararoseus)、キャンディダ属酵母(Candida sp.)7-12G(FERM P-21419)、ハンセヌラ・アノマラ(Hansenula anomala)又はトルロプシス・ボンビコーラ(Torulopsis bombicola)から選択される少なくとも1種の微生物を培養する、マンニトールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規ラクトースホスホリラーゼ酵素及びその使用に関する。より具体的には、本発明は、セルロモナス・ウーダから得られるセロビオースホスホリラーゼの変異によって作製されたラクトースホスホリラーゼ酵素に関する。この酵素に変異を導入することによって、セロビオースホスホリラーゼからラクトースホスホリラーゼへ活性を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブドウ糖シロップまたはブドウ糖混合シロップを、高濃度のままで、あるいはブドウ糖を増量し、かつ結晶を析出させずに製造する方法および供給ないし貯蔵する方法の提供。
【解決手段】ブドウ糖と、グルコオリゴ糖および/またはショ糖の混合液を調製し、その混合液を貯蔵および/または運搬した後、加熱および/または酵素によってグルコオリゴ糖および/またはショ糖を単糖に分解する工程を含んでなる、ブドウ糖シロップまたはブドウ糖とフルクトースの混合シロップの製造方法および供給方法。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース-含有バイオマスを分画することによって、グルコース等の糖類を製造するための方法に関する。このようにして得られる該糖類製品は、バイオエタノールおよびその他の化学物質を製造するために有用である。 (もっと読む)


発酵性糖類を放出するために植物材料を処理する方法が開示される。より具体的には、リグノセルロース材料を処理し、のちに発酵に付されてバイオ燃料および化学製品を生産しうる、糖に富んだプロセスストリームを生成する2段階酵素加水分解プロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスに由来するものなどの多糖体を、適切な単糖又はオリゴ糖に変換するための、及び適切な単糖又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって産生されるコモディティケミカルが提供される。また、コモディティケミカルが豊富な精練所で生成された石油製品、並びに前述のものを産生するための方法が提供される。 (もっと読む)


式(R3SiO)nR(3-n)Si-X-Aを有する、アスコルビン酸のエステル誘導体を含むオルガノシロキサン類について開示しており、式中、Rは1〜6個の炭素原子を含むアルキル基であり、nは1〜3であり、Xは二価の有機連結基であり、かつAはアスコルビン酸のエステル誘導体である。アスコルビン酸のエステル誘導体を含むオルガノシロキサンの調製方法及び該方法によって調製される製品についても開示している。本開示に係る化合物及び組成物は、ケラチン組織に局所的に適用したときに組織を淡色化させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】6位結合リン酸基を特異的に脱リン酸化するホスファターゼ、3位結合リン酸化糖アルコールの製造法、および6位結合リン酸化糖の製造法を提供すること。
【解決手段】構成糖がグルコースでα−1,4結合のみで構成され、重合度が3〜5の6位結合リン酸化糖の6位結合リン酸基を特異的に脱リン酸化するホスファターゼであって、アスペルギルス ニガーKU−8株あるいはその培養物から得られ、以下の酵素化学的性質:(1)作用至適pH:pH1.5〜3.0;(2)pH安定性;pH2〜10の範囲で安定;(3)作用至適温度;60℃;(4)温度安定性:50℃まで安定;および(5)分子量:モノマーとして約66,000ダルトン(SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)を有する、ホスファターゼ。このホスファターゼを用いた3位結合リン酸化糖アルコールの製造法、および酸の存在下での加熱を含む6位結合リン酸化糖の製造法。 (もっと読む)


高濃度の発酵性糖を得るため、前処理バイオマスを糖化するための方法が提供される。詳細には、粒子サイズの低減を伴うフェドバッチアプローチを用いる方法が開発され、低コストの反応器システムを使用し、高乾燥重量のバイオマス内容物の酵素的糖化反応が提供され、それにより高糖濃度の加水分解物が生産される。
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