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国際特許分類[C12P19/02]の内容

国際特許分類[C12P19/02]に分類される特許

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【課題】ヘミセルロースから単糖を効率的に遊離させることによって、安価かつ簡便に単糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘミセルロースの酵素処理を含む単糖の製造方法であって、前記酵素処理の前にpH0.5〜2.5、反応温度60〜120℃の条件下、加水分解処理を行うことにより、ヘミセルロースから単糖を効率的に遊離させることが出来る。好ましくは、ヘミセルロースを含有する植物を加水分解処理に供し、好ましくは、前記ヘミセルロースを含有する植物が、コプラミール、パーム核ミール、こんにゃく芋、グアーガムから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】顆粒デンプンスラリーからグルコースシロップを生産するための方法を提供する。
【解決手段】グルコアミラーゼ活性を有する異種顆粒デンプン加水分解酵素(GSHE)の生産に有用な糸状菌宿主細胞、特にトリコデルマ(Tricoderma)宿主細胞。グルコースシロップ組成物を得るために顆粒デンプンのゼラチン化温度以下の温度で、アルファアミラーゼとGSHEを同時に顆粒デンプン基質から得られた顆粒デンプンスラリーに接触させる工程を含む、グルコースシロップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率よく製造すると共に、糖化前処理物を容易に移送できるリグノセルロース系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスの糖化前処理方法は、基質であるリグノセルロース系バイオマスと5〜35質量%アンモニア水とを1:0.7〜1:1.3の質量比で混合した基質混合物を得る工程と、基質混合物を所定温度に所定時間保持してリグニンの解離等がされた糖化前処理物を得る工程と、糖化前処理物からアンモニアを放散した後、水分含有率を調整して粉体移送可能な糖化前処理物を得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な処理により、雑菌の繁殖を抑えつつ、ピニトールを、短期間で、かつ高純度で得ることができる、ピニトールもしくはピニトール含有組成物の製法およびそれに用いる微生物を提供する。
【解決手段】ピニトール含有植物体を資源とし、下記(A)に示す細菌の培養を高温域で行う工程を備えている。
(A)ピニトールを除く糖質類の分解能を有する、好熱性ジオバチルス属細菌。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−プシコース結晶を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、過飽和を利用することによってD−プシコース溶液からD−プシコース結晶を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
キシラン含有バイオマスから発酵阻害物質の少ないキシロース糖液を製造する方法を提供する。
【解決手段】
キシラン含有バイオマスより、キシロース糖液を製造する方法であって、
(1)キシラン含有バイオマスを水熱処理し、水熱処理物を得る工程、
(2)水熱処理物に糖化酵素を添加し、さらにキシロースを資化しない微生物を添加し、糖化発酵液を得る工程、
(3)糖化発酵液を、少なくとも精密ろ過膜を使用して固液分離し、得られたろ液をナノろ過膜および/または逆浸透膜に通じてろ過し、非透過液より濃縮および精製されたキシロース溶液を得る工程、を含むキシロース糖液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は安価な設備を用い、環境と安全性に考慮したセルロース、ヘミセルロースおよびリグニン含有物質および茸の廃床粉砕微粉を過酸化水素含有リン酸溶液とパイナップル酵素との混合溶液により、単糖類のグルコース(C12)、マンノース(C12)、フルクトース(C12)、キシロース(C10)を短時間で製造する糖化処理剤および糖化方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、オルトリン酸溶液に過酸化水素を用い、強酸性領域において、酸化・分解活性の触媒効力が高いパイナップル酵素を併用することにより、比較的低い温度で容易にリグニン含有物質である茸の廃床等草木樹を粉砕微粉化させた後、酸化してリン酸エステルを生成した後、これを加水分解して単糖類のグルコース、マンノース、フルクトース、キシロース等を生成する、糖化処理剤および糖化方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は安価な設備を用い、環境と安全性に考慮したセルロースおよびリグニン含有物を過酸化水素含有リン酸溶液とパイナップル酵素との混合溶液により、単糖類のグルコース(C12)、マンノース(C12)、キシロース(C10)を製造する糖化処理剤および糖化方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、オルトリン酸溶液に過酸化水素を用い、強酸性領域において、酸化・分解活性の触媒効力が高いパイナップル酵素を併用することにより、比較的低い温度で容易にリグニン含有物質を、酸化してリン酸エステルを生成した後、これを加水分解して単糖類のグルコース、マンノース、キシロース等を生成する、糖化処理剤および糖化方法である。 (もっと読む)


【課題】化粧品、食品、農畜産業など、生体に対する安全性がより求められる用途に対して、従来よりも適応性に優れた糖型バイオサーファクタントを提供するべく、食用植物から糖型バイオサーファクタントの生産能を有する微生物を単離し、該微生物を用いて、より安全性が求められる用途に適した糖型バイオサーファクタントを製造する。
【解決手段】サトウキビからシュードザイマ チュラシマエンシス(Pseudozyma churashimaensis)に属する微生物を単離した。該微生物は、新種であり、バイオサーファクタントの1種であるマンノシルエリスリトールリピド(MEL)−Aの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】セロビオヒドロラーゼI相同体及び変異体の提供。
【解決手段】ヒポクレアjecorina Cel7A(元はトリコデルマ・リーゼイ・セロビオヒドロラーゼIまたはCBH1)の多数の相同体及び変異体、これらをエンコードする単離核酸、及びこれらを生成する方法。当該相同体及び変異体セルラーゼはファミリー7Aのグリコシル加水分解酵素のアミノ酸配列を有し、1以上のアミノ酸残基が置換及び/または欠失されている。 (もっと読む)


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