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国際特許分類[C12P19/14]の内容

国際特許分類[C12P19/14]に分類される特許

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【課題】植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースをより効率よく分解する方法を提供すること。植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースを分解して糖を得て、そこからバイオ燃料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】植物系バイオマスを、融点が100℃以上のイミダゾリウム塩と極性溶媒とを含む溶液に浸漬させる。これにより、植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースは緩和(非晶化および低分子化)され、分解されやすい状態となる。これをセルラーゼと反応させることにより、高い変換効率で糖が得られる。 (もっと読む)


【課題】デンプンとのインキュベーション時に加水分解酵素活性が高い、α−アミラーゼのファミリー13に由来する酵素を提供する。
【解決手段】基準酵素に対して1つまたは複数のアミノ酸修飾を含む単離および/または精製酵素変異型酵素。変異型は、CGTアーゼまたはマルトース生成α−アミラーゼの修飾によって得ることができる。酵素は、食物またはベーカリー製品などの食品の調製で有用である。機能食品または食料に添加するか添加することができる処方物および例えば酸性化または乳化が必要な広範な種々の製品中に低レベルで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼの活性増強に有用な新規物質及びその用途等を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース分解促進活性を示すポリペプチドをリゾプス(Rhizopus)属及びムコール(Mucor)属微生物が産生することが判明した。当該ポリペプチドを含むセルロース分解促進剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチルグルコサミン(GlcNAc)がαで結合した糖誘導体を、酵素的に調製する新規な方法を提供する。
【解決手段】 バクテロイデス セタイオタオミクロン(Bacteroides thetaiotaomicron VPI5482)由来のα−N−アセチルグルコサミニダーゼ1、2または3を用いて、N−アセチルグルコサミンがαで結合したジメトキシトリアゾール (GlcNAc−α−DMT)またはその誘導体と糖受容体を反応させて、N−アセチルグルコサミンがαで結合した糖誘導体を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】酵母によるセルロースの糖化力を増強する手段の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で示されるDNAを含む、セロビオヒドロラーゼ1をコードする遺伝子。該遺伝子が導入され、該遺伝子を発現する形質転換酵母。該形質転換酵母とセルロースとを反応させる、セルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスからバイオエタノールを製造する際の糖化反応促進剤として幅広く使用できる、バイオマスの分解性能が低下せず、保存安定性が高い糖化反応促進剤及びこの糖化促進剤を使用した糖の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の化合物及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(A)、酵素(a)及び水を含有する糖化反応促進剤。化合物(A)がグアニジン塩酸塩である。好ましくはさらに化合物(B)を含有する糖化反応促進剤。 (もっと読む)


【課題】糸状菌、特にクリソスポリウム属(Chrysosporium)の株に由来する新規酵素の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列とそれぞれ70および75%の最少アミノ酸同一性を表すファミリー7および10のクリソスポリウム(Chrysosporium)のグリコシルヒドロラーゼに対応する新規タンパク質、および特定のアミノ酸配列と少なくとも86%のアミノ酸同一性を表すクリソスポリウム(Chrysosporium)のグリセルアルデヒドリン酸デヒドロゲナーゼに対応するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有バイオマス由来の糖液をナノ濾過膜や逆浸透膜にて濃縮し、精製するときに、バイオマス由来の固形分による膜の目詰まりなく濾過することを可能にする。
【解決手段】本発明は、セルロース含有バイオマス由来の酵素糖化液を、特定の平均細孔径を有する多孔性精密濾過膜、次いでナノ濾過膜及び/又は逆浸透膜を用いることにより精製して、糖液を製造する方法及び糖液を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】親Termamyl様α−アミラーゼの新規な変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親Termamyl様α−アミラーゼの変異体(突然変異体)に関し、この変異体はα−アミラーゼ活性を有しかつ、特に高い温度および/または低いpH、および/または低いCa2+において、前記親α−アミラーゼに関して変更された安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】植物由来のバイオマスの効率的な糖化を目指し、セルロースの分解性をさらに向上させた新規なセルラーゼを提供する。
【解決手段】A.aculeatus、好ましくはA.aculeatus No.F-50株由来のβ−グルコシダーゼ1の触媒ドメイン又はカルボキシメチルセルラーゼ1の触媒ドメインと、当該ドメインのC末端側及び/又はN末端側に、リンカーを介してA.aculeatus、好ましくはA.aculeatus No.F-50株由来のセロビオハイドロラーゼIのセルロース結合ドメインを付加する。 (もっと読む)


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