説明

国際特許分類[C12P21/02]の内容

国際特許分類[C12P21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C12P21/02]に分類される特許

2,311 - 2,320 / 3,385


本発明は、ボツリヌス菌によって形成される神経毒の重鎖を改変することによって得ることができる輸送タンパク質に関し、(i)本タンパク質は天然神経毒よりも高いまたは低い親和性で神経細胞と特異的に結合し、(ii)本タンパク質は天然神経毒と比較して増大または減少した神経毒性を有し、神経毒性は半横隔膜アッセイで調べられることが好ましく、かつ/または(iii)本タンパク質は、中和抗体に対して天然神経毒と比較してより低い親和性を含む。本発明はまた、輸送タンパク質の製造方法および化粧料組成物および薬剤組成物におけるその使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、配列番号2のアミノ酸配列または配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも70、80、90、95、96、97、98、99、もしくは99.5%の同一性を示すアミノ酸配列を含んでなる、クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素を開示している。クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素は、配列番号2のアミノ酸配列を含んでなる。同じく、それをコードする核酸配列、ベクターおよび宿主細胞、それに対する抗体、クロストリジウム・ディフィシル感染症の処置用の医薬および医薬の製造方法、ならびに診断試験キットおよびそれの診断試験方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】コンドロモジュリン−Iに類似した新たなポリペプチド及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】ヒト、マウス及びラットcDNAライブラリーより遺伝子を単離することにより特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド及びそれをコードするDNA、並びに該ポリペプチドに対する抗体を得た。上記アミノ酸配列は、軟骨細胞の増殖・分化の調節及び血管新生阻害作用を有するコンドロモジュリン−Iに対して相同性を有する。 (もっと読む)


本発明は、対象異種ポリペプチドの組換え産生のための方法であって、
(i)融合ポリペプチドをコードする核酸分子を含む発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養すること、ここで、該融合ポリペプチドは、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproの少なくとも1つのシステイン残基が別のアミノ酸残基で置換されているペスチウイルスのオートプロテアーゼNproの誘導体と、異種ポリペプチドであり、第一のポリペプチドと、その第一のポリペプチドのC末端において、第一のポリペプチドの自己タンパク質分解活性によりその融合タンパク質から第二のポリペプチドが切断され得るように連結されている、第二のポリペプチドとを含み、該培養は融合ポリペプチドを発現させ、対応する細胞質封入体を形成させる条件下で行う、
(ii)該宿主細胞から該封入体を単離すること、
(iii)単離した封入体を可溶化すること、
(iv)該融合ポリペプチドから対象異種ポリペプチドの自己タンパク質分解切断を誘導すること、および
(v)切断された対象異種ポリペプチドを単離すること
を含む方法に関する。 (もっと読む)


対象ポリペプチドおよびそのN−末端部に自己タンパク質分解切断機能を呈するポリペプチドを含む融合ポリペプチドを用いる、相同N−末端を有する対象異種ポリペプチドの製造方法であって、a)アフィニティークロマトグラフィーシステムにより、可溶性で自己タンパク質分解切断が不活性な形態で融合ポリペプチドを結合し、b)融合ポリペプチドのリフォールディングにより、融合ポリペプチドの自己タンパク質分解切断機能の活性化および対象異種ポリペプチドの切断を誘発し、そしてc)それに続いて対象異種ポリペプチドを溶出する工程を含み、上記工程を一アフィニティークロマトグラフィーシステムで実施する方法が開示されている。 (もっと読む)


患者におけるSMEIを診断するための方法であって、患者のサンプルにおける遺伝子の調節領域内を含むSCN1A遺伝子における変化を検出すること、および、その変化が、SMEI関連またはSMEI非関連であることが知られているかどうかを確認すること、あるいは、そのいずれかであることが知られていない場合には、その変化がSMEI関連の変化であるという可能性を決定することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


本発明は、高度に効果的な発酵技術を使用する、特定の白色木材腐朽担子菌からのリグニン分解酵素、ラッカーゼおよびマンガンペルオキシダーゼの生産に関する。本発明の目的は、前述の酵素を生産するための、特定の菌株、発酵方法、および単離精製技術の使用を含む新規の経済的かつ時間効果的な手順全体を作り出すことである。特に、小麦粒、マンダリン果皮、およびヌカからのエタノール生産の廃棄物のような有機廃棄物からの種々のリグノセルロース性基質での特定の菌株の液内発酵が開発される。培養条件は、ラッカーゼまたはマンガンペルオキシダーゼのいずれかの生産に有利になるようにラッカーゼ/マンガンペルオキシダーゼ比率を変更するために選択されることができる。 (もっと読む)


本発明は、マウスCMVプロモーターおよびヒトサイトメガロウイルスの主要最初期遺伝子の第1イントロンを含む哺乳類発現ベクター、当該発現ベクターを含む哺乳類宿主細胞、ならびに、当該発現ベクターの使用による組換えタンパク質の製造方法に関する。 (もっと読む)


炭水化物エステル、タンパク質エステル、タンパク質サブユニットエステル又はヒドロキシ酸エステルの1種類又は複数を生成する方法であって、リン脂質、リゾリン脂質、トリアシルグリセリド、ジグリセリド、糖脂質又はリゾ糖脂質からなる群の1種類又は複数から選択される脂質基質であるアシル供与体と、炭水化物、タンパク質、タンパク質サブユニット又はヒドロキシ酸からなる群の1種類又は複数から選択されるアシル受容体と、水とを混合して、5〜98%の水を含む高水分環境を作るステップと、脂質アシルトランスフェラーゼが以下の反応、すなわち、アルコール分解若しくはエステル転移の一方又は両方を触媒するように前記混合物を前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


2,311 - 2,320 / 3,385