説明

国際特許分類[C12P7/02]の内容

国際特許分類[C12P7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C12P7/02]に分類される特許

81 - 90 / 91


本発明は、一般式(III)の光学活性2−メチルアルカン−1−オールを製造する方法において、(i)一般式(I)の2−メチルアルカ−2−エン−1−アールをカルボニル選択的に還元して一般式(II)の2−メチルアルカ−2−エン−1−オールとする段階、(ii)2−メチルアルカ−2−エン−1−オールをエナンチオマー選択的に水和して一般式(III)とする段階、(iii)リパーゼ触媒アシル化反応によって、段階(ii)で得られた光学活性2−メチルアルカン−1−オール(III)の光学収率を高める段階を有することを特徴とする方法(RはC〜C10アルキルを表す)に関するものである。

(もっと読む)


本発明の目的は、光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オールを製造するための新規な製造方法を提供することである。本発明によれば、ケトン基を水酸基に還元する活性を有する微生物を使用して、1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オンのケトン基を水酸基に還元することを含む、1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オールの製造方法が提供される。 (もっと読む)


植物原料の水性スラリー中のフィチン酸塩及び/又はフィチン及び/又はフィチン酸は、フィターゼに富んだ物質を産する酵素でスラリーを反応することで部分的に加水分解される。スラリーの可溶性画分は陰イオン画分と中性画分へと分離される。陰イオン画分はその後さらに加水分解され、加水分解物は第2イオン画分と第2中性画分へと分離される。このように取得された第2中性画分はイノシトールに富んでおり、分離が困難なその他の糖をほとんど含まない。
(もっと読む)


【課題】本発明は、全細胞触媒又は単離された酵素の助けを借りてアルデヒドから第一級アルコールを製造する方法に関する。
【解決手段】使用されるのは、アルコールデヒドロゲナーゼ及び補因子を再生することができる酵素であり、転換のためのアルデヒドは、150mMを超える基質濃度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高純度のD−キロ−イノシトールを効率よく、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】D−キロ−イノシトール及びミオ−イノシトールを含む組成物を、均一係数が1.0〜1.3で、球形の陰イオン交換樹脂を用いたクロマトグラフィー分離により分離することを特徴とする、D−キロ−イノシトールを主成分とする組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルコールデヒドロゲナーゼ及び補因子再生可能な酵素をも有する全菌体触媒の存在下でケトンを還元することにより光学活性アルコールを製造し、その際、500mMの基質濃度のケトンをこの変換に供給し、そしてこの変換を「外的な」補因子を添加せずに実施する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規の立体選択的アルコール脱水素酵素及びこの組み換え調製に必要なDNAを提供すること。
【解決手段】NADP依存型アルコール脱水素酵素をコードするDNA分子、該DNA分子の少なくとも1つのDNA配列のコピーを含有するベクター、及び該DNA配列で形質転換又はトランスフェクトされた原核宿主細胞又は真核宿主細胞、NADP依存型アルコール脱水素酵素、該アルコール脱水素酵素の製造方法及び用途、及び第2級アルコールを立体選択的に生成する方法である。 (もっと読む)


本発明は、エタノール及び他のアルコールを製造する方法、装置、及びキットを提供する。本方法は、発酵混合物中の有機質材料を、メタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;及び前記合成ガスの少なくとも一部分を触媒と接触させてアルコールを製造することを必要とする。いくつかの実施態様では、三価の鉄を二価の鉄に還元する微生物が発酵混合物に含まれ、発酵効率及びアルコール収量が増強される。本発明はまた、有機質材料をメタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスからスルフヒドリルを除去すること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;前記合成ガスの少なくとも一部分を硫黄非含有触媒と接触させて実質的に硫黄を含まないアルコールを製造すること;及び前記アルコールを精製することを必要とするアルコールの製造方法を提供し、ここで前記精製アルコールは実質的に硫黄を含まず、さらに5%未満のエタノール及び少なくとも70質量%のC2+アルコールを含む。
(もっと読む)


本発明はパッチュリ(Pogostemon cablin)植物からのセスキテルペン合成酵素及びその製造方法及び使用に関する。一実施態様において、本発明は、本願に記載される少なくとも1つのセスキテルペン合成酵素をコードするヌクレオチド配列を有する核酸を提供する。更なる一実施態様において、本発明はまたセスキテルペン合成酵素及びこれらの酵素の製造方法及び使用方法を提供する。例えば本発明のセスキテルペン合成酵素はファルネシルピロリン酸を、パッチュロール、γ−クルクメン及びその他のゲルマクラン型セスキテルペンを含む様々なセスキテルペンに変換するために使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、(R)−3−ヒドロキシペンタンニトリル、光学活性3−ヒドロキシブタン酸エステル及び光学活性1−フェニルエタノール誘導体の光学活性アルコールの簡便な製法の提供、並びに、上記光学活性アルコール、特に(R)−3−ヒドロキシペンタンニトリルの製造に有用な新規酵素の提供を目的とする。本発明は、3−ケトペンタンニトリルを不斉還元して、光学純度99%e.e.以上の(R)−3−ヒドロキシペンタンニトリルを生成しうる新規アセトアセチルCoA還元酵素;3−ケトペンタンニトリル、アセト酢酸エステル及び1−フェニルエタノン誘導体それぞれに、当該新規酵素もしくは既知のアセトアセチルCoA還元酵素を作用させ、対応する光学活性アルコールを製造する方法である。 (もっと読む)


81 - 90 / 91