国際特許分類[C12P7/10]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 酸素原子を含む有機化合物の製造 (2,737) | 水酸基を有するもの (1,066) | 非環式のもの (904) | エタノール,すなわち非飲料のもの (600) | 副産物としてまたは廃棄物またはセルロース物質の基質からの製造 (259) | セルロース物質を含む基質 (130)
国際特許分類[C12P7/10]に分類される特許
31 - 40 / 130
アルコールの製造方法
【課題】バイオマスの同時糖化発酵法において生成するアルコールの高濃度化と省エネルギー化を達成すること。
【解決手段】セルロース系バイオマスの同時糖化発酵によりアルコールを製造する方法において、バイオマスを反応槽に追加投入することによって、消費されるバイオマスの減少を補完しながら酵素加水分解プロセス及び発酵プロセスを行うことを特徴とするアルコールの製造方法。
(もっと読む)
αアミラーゼ活性を有する酵素及びその使用方法
【課題】新しいαアミラーゼを設計する方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】酸性、中性及びアルカリ性のpH並びに上昇した温度において、増加した活性及び増加した安定性を有し、特定の塩基配列を有する遺伝子にコードされた、特定のアミノ酸配列を有するαアミラーゼ及び該アミラーゼをコードする核酸、該酵素に特異的に結合し得る抗体、更に該酵素を生産する方法。また該酵素の、食品、洗浄、繊維処理、紙加工等への、各種利用方法。
(もっと読む)
糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法
【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び有機アミンの少なくともいずれかを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(B)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、(C)前記酵素糖化用原料を、セルラーゼ及びヘミセルラーゼを用いて酵素糖化させ、糖を得る工程、を含む糖の製造方法である。
(もっと読む)
セルロース系バイオマスの糖化発酵システム
【課題】 セルロース系バイオマスからエタノールを製造するにあたり、エタノール生産効率を大幅に向上させて経済性を高めることができる糖化発酵システムを得る。
【解決手段】 セルロース系バイオマスを原料とする糖化発酵システムであって、該バイオマス原料含有液にセルロース分解酵素及びアルコール発酵性酵母を加えて併行糖化発酵反応を行う糖化醗酵反応工程、該糖化発酵反応工程からの反応液を生成アルコール含有液体留分と、セルロース分解酵素、アルコール発酵性酵母及びバイオマス原料由来の各種物質を含有する残留分とに分離するアルコール分離工程、該残留分の一部または全部を前記糖化醗酵反応工程に循環供給する工程を有するシステムにおいて、アルコール発酵性酵母としてイサチェンキア・オリエンタリス(Issatchenkia orientalis)を用いるセルロース系バイオマスを原料とする糖化醗酵システム。
(もっと読む)
バイオマス原料を糖化および発酵させるための方法およびシステム
バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物)が、燃料などの、有用な産物を生産するために処理される。例えば、原料材料を糖液に転換できるシステムを説明し、その糖液は、その後、エタノールを生産するために発酵できる。バイオマス原料は、ジェットミキサーの操作によって容器内で糖化され、その容器は液体培地および糖化剤も含んでいる。 (もっと読む)
原料の分散および材料の加工方法
バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、原材料を糖溶液に変換し、その後、発酵させてエタノールを生産できるシステムを記載する。バイオマス原料を液状媒体内で分散し、その後、糖化する。 (もっと読む)
緑藻綱藻類を原料としたエタノールの製造方法
【課題】食糧と競合せず、かつエネルギーを多く消費する前処理を必要とすることのない、効率的で低コストのエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】緑藻綱藻類を原料とし、該緑藻綱藻類が含むセルロースを糖化してグルコースとし、該グルコースを発酵してエタノールを製造する。緑藻綱藻類としては、ホソジュズモ及びアオノリから選ばれる。糖化は、セルラーゼ及びβ−1、4−グルコシダーゼで行うことが好ましい。
(もっと読む)
樹皮の糖化方法および同時糖化発酵方法
【課題】木質バイオマスからのエタノール製造時に、酸やアルカリ等の薬品処理で課題となっている廃液による環境負荷を低減し、薬品コストおよびエネルギーコストを削減する方法を提供することにある。
【解決手段】樹皮に着目し、機械的破砕処理工程、加熱する加熱処理工程、該加熱処理工程により得られた繊維を解繊する解繊処理工程、該解繊処理工程からの繊維分散液を酵素により糖化する糖化処理工程からなる工程、または機械的破砕処理工程、加熱処理工程、該加熱処理工程からの繊維分散液を酵素により糖化する糖化処理工程からなる工程を有する樹皮の糖化方法および該糖化処理工程と発酵工程とを酵母共存下で同時に行う同時糖化発酵方法である。
(もっと読む)
植物系原料の処理方法
【課題】リグニンの変性を抑え、穏和な条件で植物原料から糖類等を含む成分と低変性リグニンを含む成分に分離する植物原料の処理方法を提供する。
【解決手段】糖化酵素の存在下にセルロース、ヘミセルロース及びリグニンを含有する植物系原料を水又は緩衝液中湿式粉砕機で粉砕し、液状成分と固形成分とを含有する粉砕物を得、該粉砕物を固液分離し、糖類、オリゴ糖及び多糖類を含む液状成分と低変性リグニンを含む固形成分に分離することを特徴とする植物系原料の処理方法。
(もっと読む)
エタノールの製造方法
【課題】バイオマスに由来する6炭糖及び5炭糖を含有する糖化液を酵母により発酵させてエタノールを製造するに際し、エタノールの収率を十分に向上させることが可能な方法の提供。
【解決手段】タンパク質の含有量がバイオマスの乾燥質量を基準として1.5〜12質量%であり且つセルロースを含有するバイオマスを、アンモニアにより処理し、得られる改質バイオマスについて加水分解処理を行い、6炭糖類及び5炭糖類を含有する糖化液を得る。該糖化液について、6炭糖類をエタノールに変換可能な酵母を用いてエタノール発酵を行い、1次発酵液を60℃未満の温度に保持した状態で、エタノール濃度が4%(W/V)以下となるように、1次発酵液中のエタノールを除去する。エタノール除去後の1次発酵液について、5炭糖類をエタノールに変換可能な酵母を用いてエタノール発酵を行うことにより、2次発酵液を得る。
(もっと読む)
31 - 40 / 130
[ Back to top ]