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国際特許分類[C12P7/42]の内容

国際特許分類[C12P7/42]に分類される特許

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【課題】不飽和脂肪酸化合物から簡便な操作でかつ高い効率で不飽和脂肪酸誘導体を得る手段を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の不飽和脂肪酸化合物を不飽和脂肪酸誘導体に変換する能力を有するカンジダ属に属する微生物又はヤロウイア属に属する微生物等とを接触させる不飽和脂肪酸誘導体の製造方法(式において、R1は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、R2の炭素数2〜15のアルキル基をヒドロキシル基又はケトン基を有する炭素数2〜15のアルキル基を有する誘導体に変換する)。
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本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく製造する。
【解決手段】グルタメートシンターゼ及び/又はグルタミンシンセターゼの活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減するように改変された細菌であって、グルタメートデヒドロゲナーゼ活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減していない細菌、あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させることによって非アミノ有機酸を生成させる。 (もっと読む)


【課題】新規なアセトアセチルCoA合成酵素(タイプ2)を提供し、さらに当該酵素を利用したメバロン酸の製造方法を提供すること
【解決手段】アセチルCoAとマロニルCoAの両方を基質としてアセトアセチルCoAを生成する反応を触媒する新規なアセトアセチルCoA合成酵素、及び、該酵素を利用したメバロン酸の製造方法 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とシアニドドナーからヒドロキシニトリルリアーゼおよびニトリラーゼを利用した、より簡便なα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシニトリルリアーゼをコードする遺伝子、およびニトリラーゼをコードする遺伝子を導入して、形質転換体を製造し、この形質転換微生物を用いる反応により、カルボニル化合物とシアニドドナーからα−ヒドロキシカルボン酸を得る。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の発酵培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を前記の発酵培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を前記の発酵培養液に追加する連続発酵による化学品の製造装置であって、微生物を発酵させるための発酵反応槽1と、その発酵反応槽内部に配設され分離膜を備えた発酵培養液を濾過するための分離膜エレメント2と、該分離膜エレメントに接続され濾過された発酵生産物を排出するための手段と、該分離膜の膜間差圧を0.1から20kPaの範囲に制御するための手段からなる。 (もっと読む)


本発明は、微生物における発酵性炭素源からのグリコール酸の生物学的生産の方法を提供する。本出願のひとつの局面では、グルコースのグリコール酸への変換のプロセスが、i)グリコレート以外の化合物へのグリオキシレート消費経路を弱め、ii)グリオキシレートをグリコレートに変換する為にNADPH依存性グリオキシル還元酵素を使用し、iii)すべてのグリコレート代謝酵素のレベルを弱め、およびiv)グリオキシル酸経路の流れを増加させるように形質転換された宿主大腸菌を含む組み換え生物の使用によって達成される。本出願の他の局面では、組み換え大腸菌を用いる、発酵性炭素源からのグリコール酸生産のプロセスが細胞内のNADPH供給を増加することにより向上される。場合によっては、生産されたグリコール酸は少なくともグリコール酸二量体に重合する工程を通して精製され、グリコール酸の二量体、オリゴマーおよび/またはポリマーからの脱重合により回収され得る。 (もっと読む)


サーモアナエロバクター・マスラニ群に属する偏性嫌気性好熱性細菌およびその変異体および誘導体。本細菌は、発酵産物の産生、例えばリグノセルロース系バイオマスからのエタノール、乳酸、酢酸および水素の産生に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】
鳥インフルエンザ等に有効な医薬品のほか、多数の医薬品、農薬等の原料となるシキミ酸を、効率よく、簡便な方法で、また環境に負荷を掛けない方法で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
シキミ酸を製造する方法において、1)酢酸菌由来の酵素存在下で、キナ酸から3−デヒドロシキミ酸を製造する第一工程、2)シキミ酸脱水素酵素(SKDH)とグルコース脱水素酵素(GDH)の共役下、3−デヒドロシキミ酸からシキミ酸を製造する第二工程、の各工程を経由することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】生体触媒を用いてα−ヒドロキシニトリル化合物からα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムを製造する方法の提供。
【解決手段】ニトリラーゼ活性を有する微生物菌体に由来する生体触媒を用いてα−ヒドロキシニトリルをα−ヒドロキシ酸アンモニウムに変換する工程を含むα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法において、該生体触媒として、α−ヒドロキシニトリルをα−ヒドロキシ酸アンモニウムに変換する反応の初期比活性が32[mmol/g-乾燥生体触媒/Hr]以上であるニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いることを特徴とするα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


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