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国際特許分類[C12P7/42]の内容

国際特許分類[C12P7/42]に分類される特許

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【課題】ドライバイオマス及び有機系廃棄物の不完全燃焼ガスを原料に用いメタン生成菌の基質として活用する事によって微生物蛋白・生分解性プラスチック・メタンガスの3つを持続的に大量生産する技術を提供する。
【解決手段】(1)木材等のドライバイオマスやプラスチック等の有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガスをメタン生成菌の基質として活用してメタン生成菌等を大量生産し菌体を食糧・飼料(微生物蛋白)とする。(2)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガス等を基質として活用し増殖させたメタン生成菌等からポリ−3−ヒドロキシ酪酸等の生分解性プラスチックを生産する。(3)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガスをメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。 (もっと読む)


配列番号1のアミノ酸配列を示す、エステラーゼ活性を有するポリペプチドおよび組換えタンパク質、並びにその使用。 (もっと読む)


【課題】
澱粉質の酸添加法による液状化処理において、反応時における撹拌の動力エネルギーを削減し、かつ液状化工程における澱粉質濃度を上げ、さらには後段処理の冷却のためのエネルギーの削減をも可能にする液状化澱粉質の製造方法および乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
澱粉質を含む原料を乳酸で加水分解して液状化させる液状化澱粉質の製造方法であって、原料および乳酸を含む水を撹拌して液状化させた後、原料を追加して撹拌し液状化させる。このとき、原料および水の総重量に対し0.5重量%以上の乳酸を用い、15%以上の澱粉質濃度となるまで液状化を行う。 (もっと読む)


【課題】
澱粉質の酸添加法による液状化処理において、反応時における撹拌の動力エネルギーを削減し、かつ液状化工程における澱粉質濃度を上げ、さらには後段処理の冷却のためのエネルギーの削減をも可能にする液状化澱粉質の製造方法および乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
澱粉質を含む原料を乳酸で加水分解して液状化させる液状化澱粉質の製造方法であって、原料および乳酸を含む水を撹拌して液状化させた後、原料を追加して撹拌し液状化させる。このとき、原料および水の総重量に対し0.5重量%以上の乳酸を用い、15%以上の澱粉質濃度となるまで液状化を行う。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸を原材料とする、生分解性高分子物質の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸をプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸に変換する反応に関与する遺伝子を含む組換え体DNAが導入された形質転換体を、テレフタル酸が添加された培地中で培養する工程を含むプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によりグリセリンから3−ヒドロキシプロピオン酸を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 グリセリンから酵素反応により3−ヒドロキシプロピオン酸を製造する方法であって、グリセロールデヒドラターゼ及び/又はジオールデヒドラターゼによる酵素反応を行うこと並びにヒドロキシアルデヒドデヒドロゲナーゼによる酵素反応を行うことを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 生産物濃度の上昇による反応速度の低下の影響が少なく、かつ高価な生体触媒の使用量を最小限に抑えることができる、工業的に有利なα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の高濃度水性溶液を得る方法を提供すること。
【解決手段】 式:RCH(OH)CNで表されるα−ヒドロキシニトリル化合物を、生体触媒により、水性溶媒中で加水分解して、式:RCH(OH)COO-NH4+で表されるα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩に変換する、2段階以上の反応槽を用いたα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の製造方法であって、各反応槽における反応液を次段階の反応槽に順次移送すると共に該反応液が移送された反応槽にα−ヒドロキシニトリル化合物を添加して、各段階の反応槽におけるα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の蓄積濃度を順次段階的に上げていくα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、代謝フラックスの分析を利用した有用物質の生成生物の改良方法に係り、さらに具体的には、有用物質の生産のための対象生物の代謝回路モデルにおいて、有用物質の理論的な最大収率である最大値と、発酵データの適用または未適用の条件で成長関連の代謝フラックスの値が最大であるとき、有用物質の生産関連の代謝フラックスの最適値とを求め、その最適値と最大値との間の範囲で、代謝フラックスの値の絶対値が増加する代謝フラックス、及びその代謝フラックスに関連する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより、有用物質の生成生物を改良する方法に関する。本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された有用物質の生産のための対象生物において、生産関連の代謝フラックスの最適値と最大値との間の区間で、増幅対象代謝フラックス及びその代謝フラックスに関与する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより有用物質の生産性を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】多価アルコ−ル芳香族カルボン酸の製造に有用である新規な2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素遺伝子をコードするポリヌクレオチド、該酵素の製造方法、該酵素を用いた多価アルコ−ル芳香族化合物を製造する方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、Pandoraea sp. 12B-2が、2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素を生産することを見いだした。また2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子は全く新規なDNAであることを見出した。本発明の2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素は、多価アルコ−ルに広く作用し、多価アルコ−ル芳香族カルボン酸を生成する高活性な酵素である。 (もっと読む)


本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


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