説明

国際特許分類[C12P7/42]の内容

国際特許分類[C12P7/42]に分類される特許

61 - 70 / 156


イソオキサゾリンジエステルの一方の立体異性体を、他方のものに対して優先的に加水分解する方法、ならびにその優先的加水分解を容易にするための酵素が提供される。(RR)および(RS)モナチンならびに(SS)および(SR)モナチンの混合物を与える方法も提供され、その方法は、イソオキサゾリンジエステルを立体選択的に加水分解するステップを含む。 (もっと読む)


高濃度の発酵性糖を得るため、前処理バイオマスを糖化するための方法が提供される。詳細には、粒子サイズの低減を伴うフェドバッチアプローチを用いる方法が開発され、低コストの反応器システムを使用し、高乾燥重量のバイオマス内容物の酵素的糖化反応が提供され、それにより高糖濃度の加水分解物が生産される。
(もっと読む)


【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号16、26、30、32または34で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質
(B)配列番号16、26、32または34で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入または付加を含むアミノ酸配列からなり、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質(配列番号30については385位のフェニルアラニンが置換または欠失した配列を含まない) (もっと読む)


【課題】プロピルプラベンの新規な分解酵素の提供。
【解決手段】白色腐朽菌キクラゲ(Auricularia auricula)由来の酵素蛋白質であって、下記の性質、作用:メタノール又はエタノールの存在下でプロピルパラベン(Propylparaben)に作用して、それぞれエチルパラベン(Ethylparaben)又はメチルパラベン(Methylparaben)、及びp−ヒドロキシ安息香酸を生成する;最適pH:37℃で測定した最適pHは約6である;pH安定性:各種pHにおいて37℃にて20分間インキュベートした場合に、pH4〜8の間で安定である;分子量:SDS-PAGEにより測定した分子量が約60kDaである、を有する酵素蛋白質。 (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成すること。
【解決手段】本発明は、グリセロールからグリセリン酸を生成する方法を提供し、この方法では、特定のグリセリン酸産生細菌をグリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる。 (もっと読む)


【課題】7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸(7,10−dihydroxy−8(E)−octadecenoic acid,以下,DOD)を有効成分として含む抗菌活性製剤を提供する。
【解決手段】シュードモナスエルギノーサ菌株を培養培地で5〜48時間培養する工程、前記工程の培養液に天然植物性オイルを0.01〜10重量%で添加する工程、
前記工程の培養液を1〜7日間さらに培養した後、細胞を除去する工程を含む7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸を含む培養液の製造方法を提供する。
本発明の方法で生産されたDODは、広い範囲の多様な微生物に対して高い程度の抗菌活性を示していて抗菌活性製剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
メンブレンバイオリアクターによる発酵の生産性を飛躍的に向上可能な製造方法を提供することにある。特に、異化代謝に関連する代謝中間体の製造を好気的に行う際に、メンブレンバイオリアクターによる発酵の生産性を顕著に向上可能な技術を提供することにある。
【解決手段】
バイオリアクターに培地を連続的に導入し、微生物を用いて発酵処理し、生じた発酵液を微生物分離用膜ユニットを用いて連続的にろ過し、該微生物を含んだ微生物分離用膜ユニット非透過液をバイオリアクターに保持および/または環流しつつ、有価物を含んだ微生物分離用膜ユニット透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターを用いた有価物の製造方法において、アンカップラーをバイオリアクターに供給する。 (もっと読む)


本発明は、変異微生物を利用した光学活性(S)−3−ビドロキシ酪酸及び(S)−3−ヒドロキシブチレートエステルの合成方法に関し、さらに詳細には、β−ケトチオラーゼをコーディングする遺伝子、(S)−3−ヒドロキシブチリルCoAデヒドロゲナーゼをコーディングする遺伝子及びアシルCoAヒドロラーゼをコーディングする遺伝子で形質転換された(S)−3−ビドロキシ酪酸製造用変異微生物;上記変異微生物を利用した(S)−3−ビドロキシ酪酸の製造方法;β−ケトチオラーゼをコーディングする遺伝子、(S)−3−ヒドロキシブチリルCoAデヒドロゲナーゼをコーディングする遺伝子、アシルCoAヒドロラーゼをコーディングする遺伝子及びリパーゼをコーディングする遺伝子で形質転換された(S)−3−ビドロキシ酪酸エステル製造用変異微生物及び上記変異微生物を利用した(S)−3−ヒドロキシブチレートエステルの製造方法に関する。本発明によれば、微生物の該当過程によって生成されたアセチルCoAを高価の金属触媒や基質を使用せず、微生物に導入された組換え遺伝子によって代謝経路を操作することによって、工程が簡単であり、光学純度が高い(S)−3−ビドロキシ酪酸を生産することができる。また、リパーゼを利用して本発明による方法で生産された(S)−3−ビドロキシ酪酸から簡単に(S)−3−ヒドロキシブチレートエステル及び(S)−3−ヒドロキシブチレートエステルのラクトンを生産することができる。
(もっと読む)


【課題】ニトリル化合物、及び/又はアルデヒド化合物とシアン化合物との混合物からカルボン酸、例えば光学活性なヒドロキシカルボン酸の合成反応において、優れた光学選択性、広い基質特異性を示す新規なニトリラーゼを提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するニトリラーゼを提供する。(i)分子量:ゲルろ過法による測定値:450KDa、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:38KDa、(ii)至適温度40〜45℃、(iii)至適pH pH7.5〜9.0。好ましくは、ニトリラーゼはジベレラ(Gibberella)属細菌由来である。 (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成すること。
【解決手段】本発明は、グリセロールからリンゴ酸を生成する方法を提供し、この方法では、特定のリンゴ酸産生細菌をグリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる。 (もっと読む)


61 - 70 / 156