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国際特許分類[C12P7/44]の内容

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【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、メガスフェラ・エルスデニ(Megasphaera elsdenii)由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ遺伝子と、ラクチル−CoAを基質として用いるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の遺伝子とを同時に有し、ポリラクテートまたはヒドロキシアルカノエート−ラクテート共重合体生成能を有する組換え微生物及びそれを用いたポリラクテートまたはその共重合体の製造方法に関する。本発明によれば、微生物にメガスフェラ・エルスデニ由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼを導入することによってラクチル−CoAを円滑に供給することができるので、ポリラクテートまたはその共重合体を効率的に製造することができる。
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【課題】一般式:CH3-(CH2)p-CH=CH-(CH2)q-COOR(ここで、RはHまたは1〜4Cアルキル基、pとqは2〜11の指数)の1分子当り少なくとも10個の隣接炭素原子を有する天然の長鎖の不飽和脂肪酸またはエステルから出発して、一般式:ROOC-(CH2)n-(CH=CH)a-(CH2)mCOOR1(ここで、nとmはそれぞれ整数で、両者の合計は6〜15、aは0または1、RとR1はHまたは1〜4Cアルキル基)のジアシッドまたはジエステルを合成する方法。
【解決手段】第1段階で発酵によって上記の天然の脂肪酸またはエステルを少なくとも一つのモノ不飽和ジカルボン酸またはジカルボキシレートへ酸化し、第2段階で、第1段階の生成物を式:R2OOC-(CH2)x-CH=CH-R3(ここで、R2はHまたは1〜4Cアルキル基、xは0、1または2、R3はH、CH3またはCOOR2)の化合物でクロス−メタセシスして式:ROOC-(CH2)q-CH=CH(CH2)x-COOR2の不飽和化合物とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性速度を制御することが可能になったジオール及びジカルボン酸を構成成分とするポリエステルを提供する。更に、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】ジオール及びジカルボン酸を構成成分とし、ジカルボン酸中の硫黄原子含有量が、該ジカルボン酸に対して質量比で0.01ppm以上100ppm以下であるジカルボン酸を使用する。該ジカルボン酸はバイオマス資源から誘導される。 (もっと読む)


本願発明は、アントロディア・シナモメアに由来する新規化合物およびその使用に関する。
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【課題】高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルの原料となるジカルボン酸の提供。
【解決手段】発酵法により得られるジカルボン酸の不純物の一つであるアンモニアの含有量がポリエステルの重合速度やその樹脂の着色に大きく起因する。したがって、発酵法の工程を含む製造方法により得られたジカルボン酸を、水でのリンス及び/又は晶析工程を含む精製をすることにより、該ジカルボン酸中のアンモニア含有量を4000ppm以下にする。 (もっと読む)


【課題】シス−アコニット酸デカルボキシラーゼをコードするDNAを提供する。
【解決手段】下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNAからなるシス−アコニット酸デカルボキシラーゼをコードするDNAである。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。(b)特定の塩基配列からなるDNA。(c)bとは異なる特定の塩基配列からなるDNA。(d)特定の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、シス−アコニット酸デカルボキシラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】 発酵法による原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 発酵法の工程を含む製造方法により得られたものであるジカルボン酸原料及び/又はジオール原料を含む反応液中でジカルボン酸とジオールとを重合することを含むポリエステルにおいて、製造されるポリエステルの窒素含有量が1000ppm以下で、30℃のテトラクロロエタン/フェノール(50/50質量比)混合溶媒中で測定した還元粘度が0.5以上となるように反応液中のアンモニアの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸から3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸を工業的スケールで発酵生産すること。
【解決手段】微生物細胞の染色体DNA上の、(a)特定のアミノ酸配列;又は(b)特定のアミノ酸配列において1又は2以上のアミノ酸が欠失、置換、付加及び/又は挿入されているアミノ酸配列であって、プロトカテク酸 4,5-環開裂活性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子が破壊された、プロトカテク酸 4,5-環開裂酵素の遺伝子破壊株;Tph遺伝子及びプロトカテク酸 3,4-ジオキシゲナーゼ遺伝子を含む組換えプラスミド;該破壊株に、該組換えプラスミドを導入してなる形質転換体;並びに、テレフタル酸の存在下に、該形質転換体を培養することを特徴とする、3-カルボキシ-cis,cis-ムコン酸及び/又は3-カルボキシムコノラクトンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温域でPHBを低コストで抽出すると共に、環境に対する負荷を低減させることにある。
【解決手段】ポリヒドロキシ酪酸を含有する微生物菌体の培養液を作成し、前記培養液から前記ポリヒドロキシ酪酸が蓄積された湿菌体を得た後、前記湿菌体を凍結手段によって凍結し、前記ポリヒドロキシ酪酸が含有された凍結体を破砕手段によって物理的に破砕する。続いて、この破砕された破砕体(破砕片乃至破砕粉等)を溶媒に懸濁させて分離することにより、不純物が確実に除去されてポリヒドロキシ酪酸が得られる。 (もっと読む)


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