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国際特許分類[C12P7/44]の内容

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【課題】バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの減圧下での反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、重合反応器からのポリエステルの抜き出し温度をT、重合終了後、反応槽の圧力を減圧からから常圧以上に復圧した際の樹脂温度をTeとしたとき、下記式(1)を満たす条件下でポリエステルを抜き出すことを特徴とする。 (Te−50)≦T≦(Te+20) (1) (もっと読む)


【課題】 ジカルボン酸を効率よく生成する。
【解決手段】 ラッカーゼの存在下で、不飽和脂肪酸からジカルボン酸を生成する。 (もっと読む)


【課題】生産性および組成の変化したポリヒドロキシアルカノエート生産方法の提供。
【解決手段】アセチル-CoAアシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の破壊されていることを特徴とするポリヒドロキシアルカノエート生産菌を用いて、ポリヒドロキシアルカノエートを生産する。 (もっと読む)


スフィンゴモナス・アロマティシヴォランス(Sphingomonas aromaticivorans)KCTC2888に由来するベンズアルデヒド・デハイドロゲナーゼを暗号化させる遺伝子SEQ ID NO : 1を備え酵素を発現させる組換え体を調製するための方法、および、粗2−フォルミル−6−ナフトエ酸(FNA)をナフタレン・ジメチルカルボン酸に変換するために形質転換体を適用することによって共存生成物であるFNAとともに2,6−ナフタレン・ジカルボキン酸を酸化させて得られる粗ナフタレン・ジカルボキン酸を生物学的に純化させる方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、長い炭化水素鎖を有するジカルボン酸(DCA)(二塩基酸とも称される)を製造する方法であって、目的とする、より詳細には、アシル−CoAオキシダーゼをエンコードするPOX2、POX3、POX4およびPOX5遺伝子を少なくとも破壊する突然変異によって得られるヤロウイア・リポリティカの変異株を、少なくとも1種の炭素源および窒素源を含むエネルギー性基質から本質的になる培地において培養することと、該株を、少なくとも10個の炭素原子のn−アルカン、少なくとも10個の炭素原子の脂肪酸、それらのアルキルエステルおよび天然油の中から選択される生物変換基質に供することからなる、方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 C.tropicalisの遺伝子改変株であって、POX4及び/又はPOX5座で野生型活性に変異しないものが開示されている。その株はβ−酸化が遮断され、POX4及び/又はPOX5遺伝子の一部分を欠失する構成体との相同性組換によって形質変換される。改変株は株の宿主細胞内で生産されるジカルボン酸の産出を増加させるために使用されてもよい。また、C.tropicalis宿主細胞内のβ−酸化経路を遮断する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、Y、R、R2、R3、R4、X、X2、X3、n、mおよびoが明細書に記載の
とおりである式(I)のサーペンテマイシンと称される新規な化合物に関し、この化合物は微生物Actinomycetales sp.DSM 14865から酵素分解の間に生成される。本発明はサーペンテマイシンの化学的誘導体、これを製造するための方法および、特に細菌感染疾病の治療および予防のための薬物としての、この化合物の使用にも関する。
【化1】

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本発明は、置換された多環式芳香族化合物を対応するカルボン酸および関連の化合物に酸化する生物触媒プロセスに関する。好ましい実施形態において、本発明では、2,6−ジメチルナフタレンから6−メチル−2−ヒドロキシメチルナフタレン、6−メチル−2−ナフトエ酸、2,6−ビス(ヒドロキシメチル)ナフタレンおよび2,6−ナフタレンジカルボン酸を生成する方法について説明する。キシレンモノオキシゲナーゼ酵素を含む単一の組換え微生物で2,6−ジメチルナフタレンを酸化させることによって、これらの化合物が調製されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、炭水化物および/または炭水化物誘導体を含有する反応媒体をニトロキシ基媒介物およびペルオキシダーゼ酵素と接触させることを含む、少なくとも1つの第一アルコール基を持つ炭水化物および/または炭水化物誘導体を酸化する方法において、初期反応媒体が少なくとも10重量%の炭水化物および/または炭水化物誘導体を含有しており、ペルオキシダーゼ酵素がオイルシード・ペルオキシダーゼでありそしてヒドロペルオキシドおよびアルカリ化合物を反応媒体に、それのpHが3.5〜10.0の間に維持されるように徐々に添加することを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ルーメンバクテリアで乳酸、蟻酸及び酢酸生成に関与する乳酸脱水素酵素遺伝子(ldhA)及びピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)が欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK);乳酸脱水素化酵素遺伝子(ldhA)、ピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)、酢酸生成に関与するホスホトランスアセチル化酵素遺伝子(pta)及び酢酸キナーゼ遺伝子(ackA)が全て欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK7);乳酸脱水素酵素遺伝子(ldhA)、ピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)及びコハク酸を生成する代謝経路で、COの固定に関与するホスホピルビン酸カルボキシラーゼ遺伝子(ppc)が全て欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK4);及び、変異菌株を嫌気的な条件で培養することを特徴とするコハク酸の製造方法に関する。本発明による変異菌株は、多様な有機酸を生産する従来の野生型菌株に比べて、他の有機酸をほとんど生成せず、高濃度でコハク酸を生成する特性を有していることから、コハク酸の産業的な生産菌株として有効である。 (もっと読む)


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