説明

国際特許分類[C12Q1/42]の内容

国際特許分類[C12Q1/42]に分類される特許

21 - 30 / 215


【課題】ポリアクリルアミドゲルディスク電気泳動法によりアルカリ性ホスファターゼアイソザイムを測定する測定法に出現する各アイソザイムのバンドの判定を行う。
【解決手段】56℃、10分間の加熱処理前後の濃度図について、肝臓型ALPと塗布点(原点、高分子ALP2)の各ピーク位置またはピークと判定した位置が一致するよう重ね合わせて表示または表記し、肝臓型ALPの染色帯のピーク位置またはピークと判定した位置と塗布点(高分子ALP2)のピーク位置をそれぞれ1と0としその中間位に出現するALPアイソザイムの染色帯を相対移動度RM値で表すとき、RM=0.90±0.02を骨型ALP、RM=0.80±0.02を小腸型ALP、RM=0.66±0.08を小腸型バリアントALP、RM=0.47±0.1をビリアリー型ALPとそれぞれの染色帯をRM値で特定し判定するアルカリ性ホスファターゼアイソザイムの検体検査方法。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌マーカーとしての4D7(PDE4D7)の使用及び前立腺癌及びその進展を診断、検出、モニタ又は予見するためのマーカーとしての使用に関する。本発明はまた、前立腺癌及びその進展を診断、検出、モニタ又は予見するための組成物に関する。また本発明は、対応する方法及びイムノアッセイに関する。本発明はまた、ホルモン抵抗性前立腺癌対ホルモン感受性前立腺癌を診断、モニタ又は予見するための方法とそれに対応するイムノアッセイの方法に関する。また本発明は、前立腺癌及びその進展を診断、検出、モニタ又は予見するためのデータ取得方法とイムノアッセイに関する。また本発明は、前立腺癌治療に適格する個人を同定する方法、前立腺癌疾患を持つ個人又はコホートを分けるためのイムノアッセイ、前立腺癌を持つ個人を分けるためのイムノアッセイに関する。また同様に、本発明は、PDE4D7活性を直接刺激するか変更する化合物、PDE4D7活性を間接的に刺激するか変更する化合物、PDE4D7タンパク質又はその生物的活性同等物、PDE4D7をコード化し発現する核酸、PDE4D7miRNAに特的に作用するmiRNAインヒビター、脱メチル化剤及び/又はホスホジエステラーゼ変位因子を含む医薬組成物に関する。
(もっと読む)


本発明は、前立腺がんのマーカーとして用いるためのホスホジエステラーゼ9A(PDE9A)と、前立腺がん若しくは前立腺がんの進行を診断、検出、監視又は予知するためのマーカーとしてのPDE9Aの使用とに関係する。本発明は、また、前立腺がん若しくは前立腺がんの進行を診断、検出、監視又は予知するための組成物、対応する方法及び免疫学的検定、ホルモン抵抗性前立腺がん対ホルモン感受性前立腺がんを診断、監視又は予知するための方法、対応する免疫学的検定、データ収集の方法、前立腺がん若しくは前立腺がんの進行を診断、検出、監視又は予知するための免疫学的検定、前立腺がん治療についての適格性に関して個体を認定する方法、前立腺がんを患う個体若しくは個体のコホートを階層化する免疫学的検定、並びに前立腺がんを患う個体を階層化する免疫学的検定に関する。本発明は、更に、前立腺がん、特にホルモン抵抗性前立腺がんの治療用の医薬組成物及びその使用を想定している。
(もっと読む)


PDE7阻害剤の治療有効量を投与することにより、パーキンソン病または不穏下肢症候群などの神経系運動障害の病態と関連している運動異常を処置する方法。本発明の一態様は、レボドパなどのドーパミンアゴニストまたは前駆体と併せたPDE&阻害剤の投与を提供する。本発明の別の態様において、PDE7阻害剤は、(i)パーキンソン病の病態に関与していることがわかっているか、または(ii)パーキンソン病を処置するのに治療上有効である他の薬物(1種類もしくは複数種)が作用する他の分子標的と比べてPDE7に対して選択的であり得る。 (もっと読む)


【課題】幹細胞分化測定用センサーを提供すること。
【解決手段】本発明は、(a)電極及び(b)アルカリホスファターゼの基質を含む幹細胞分化測定用センサーに関する。本発明のセンサーは、幹細胞の未分化状態のマーカーとしてのアルカリホスファターゼがその基質を脱リン酸化することを利用し、基質の脱リン酸化及び非脱リン酸化を電気的信号で測定して、幹細胞の状態を電気的な方法により迅速に検出することができ、幹細胞の分化有無を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブの反復アレイを使用して生物学的検定または化学的検定多数を高処理能に、同時並行的に行うために有用な構成物、装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンビネーションは試験領域複数を有する表面を含む。その試験領域複数の中で少なくとも2個、好適な態様では少なくとも20個が実質的に同等であり、その試験領域は各々一般的なアンカー分子のアレイを有する。このアンカーは双官能リンカー分子に関連する。この双官能リンカー分子にはアンカー少なくとも1種に特異的な部分と目的とする標的に特異的なプローブである部分とを各々含む。得られるプローブのアレイを使用してそのプローブと特異的に相互作用する標的分子1種またはそれ以上の存在を分析するか、または活性を試験する。好適な態様では、被検サンプルにヌクレアーゼ保護処理を施した後に本発明のコンビネーションと接触させる。 (もっと読む)


【課題】従来法に比べ、より正確であり、簡便で検出効率の良い遺伝子多型解析が可能とする遺伝子多形解析用試薬を提供する。
【課題解決手段】
フラップエンドヌクレアーゼの基質結合部位に変異を導入し、基質特異性が変化した変異体を得る。得られた変異体は、3’突出末端を有するDNA基質のみに実質的に作用し、遺伝子多型解析試薬として使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】診断試験で基質として用いるために、溶液中でのフェニルホスフェートの貯蔵安定性を改良する方法の提供。
【解決手段】可溶化フェニルホスフェート、好ましくはパラニトロフェニルホスフェート(PNPP)を、木炭を用いて安定化するための方法、組成物、及びキット。また、非酵素加水分解により、405nmで測定して、0.1未満の吸光度を有する可溶化フェニルホスフェート、好ましくはPNPPをリサイクルするための方法、組成物、及びキット。 (もっと読む)


【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。 (もっと読む)


本開示は、サンプル中の有機体および分子の迅速且つ高感度の検出システムを提供する。ラマン活性生成物を生成する反応物を、ラマン光散乱と組み合わせて使用する。かかる化合物は、ホスファターゼの検出を可能にするホスフェートを含むことができる。本開示を使用して、酵素反応速度を測定することもできる。本開示は、従来技術よりも高い感度および特異性で生物有機体および生物学的成分を同定および定量するためのラマン分光法と生物学的標識技術との組み合わせを使用する方法に関する。
(もっと読む)


21 - 30 / 215