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国際特許分類[C12Q1/60]の内容

国際特許分類[C12Q1/60]に分類される特許

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【課題】安価な材料を用いて、簡便、迅速で特異的に検体中のHDL-Cを測定する方法、HDL-C検出用試薬キット、及びHDL-C検出用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】体液試料中の高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)の測定方法において、Schizophyllum commune由来又はPseudomonas sp.由来のコレステロールエステラーゼ、及びPseudomonas sp.由来のコレステロールオキシダーゼを用いてHDL-Cから過酸化水素を生成させることによってHDL-Cを選択的に測定することを特徴とするHDL-Cの測定方法。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料を(a)試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、ヒドロキシエチルグルカミド誘導体類及びN−アシル−N−メチルグルカミン誘導体類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて測定することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化性疾患の原因となるメタボリックシンドロームの有効な検出・診断方法の提供。
【解決手段】被験者から採取した被検試料中のsmall,dense LDLコレステロール濃度を測定することを含む、メタボリックシンドロームを検出する方法。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、スクロースエステル類及びマルトシド類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて、測定することを含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、昆虫細胞膜の生理的コレステロールレベル、又はコレステロールを担持していない昆虫細胞膜の対照調製物と比較して、増加したコレステロールレベルを有する昆虫細胞膜の新規なコレステロール担持調製物であって、その膜の増加したコレステロールレベルのために増加した基質輸送活性を有するABC輸送タンパク質を含む、前記のコレステロール担持膜調製物を提供する。本発明は、本発明の調製物を含む試薬キットにも関する。本発明は、前記調製物を製造する方法、更にコレステロール担持膜中に存在するABC輸送体の任意種の活性を測定する方法、このアッセイ系において化合物と、化合物及びABC輸送体の相互作用とを調査又は試験する方法にも関する。本発明は、ABC輸送タンパク質が、昆虫細胞膜中のコレステロールにより活性化できるか否かを試験するために有用な試験系も提供する。 (もっと読む)


【課題】HDLを多量に含む検体であっても正確にHDL−Cを測定することができる試薬キットを提供すること。
【解決手段】試料中のHDLを定量するための試薬キットであって、前記HDL以外のリポタンパク質のコレステロールエステルと酵素との反応を抑制する阻害剤と、HDLのコレステロールエステルと反応する第一酵素とを含有する第一試薬と、HDLのコレステロールエステルと反応する第二酵素を含有する第二試薬とを含む試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


サンプル中のHDL関連コレステロールの濃度を測定するためのアッセイパッド、このパッドを用いるための方法、およびこの方法を実施するための診断アッセイデバイスが記載される。このアッセイパッドは、ポリマーパッドは、ポリマー接着剤または熱積層結合を含む。このアッセイ設計は、上記HDL定量反応またはこの同じサンプルに対して実施されるその他のアッセイに対する、このような除去の使用のために用いられる試薬による妨害を防ぐ。所望であれば、非HDLリポタンパク質の除去およびHDLコレステロールのアッセイが、アッセイの中断なくして実施され得る。
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【課題】 測定精度に影響を与えず、また、測定機器に負担をかけず、さらに容易に入手できる等の条件を満たしながら、直接法における特殊な条件を生じさせることが可能な物質を見出し、これを利用した血液等にふくまれる脂質の測定方法を提供すること。
【解決手段】 有機ケイ素化合物の存在下に血液成分中の脂質を測定することを特徴とする脂質測定方法およびこれに使用する測定試薬。 (もっと読む)


迅速な酵素駆動式アッセイ法を実施するための側方流動クロマトグラフィーアッセイ形式を記載する。意図された試料には存在しないか、または所望の反応を完了させるには不十分にそこに存在する、特異的酵素反応を誘発するために必要な構成成分の組合せは、乾燥型の基質として、所望の反応の発生時に所望の色を形成するのに必要な成分と共に、予め沈着されている。ストリップには、 液体試料が適用された、流動流中の基質沈着の前方に配置された試料パッドが装着されている。この試料は、試料パッドから基質ゾーンへと流動し、そこで直ちに、乾燥成分を再構成すると同時に、それらを密に混合し、それらと流体最前部で反応する。流体最前部は、迅速に最終「リードゾーン」へ移動し、そこで発色した色は、所望の反応について予め決定された色標準に対して読みとられる。必要ならば、試料の前処理パッド(例えば、全血中の赤血球溶解のための溶解パッド)が、適宜流路中の試料パッドの最前部に配置される。本発明の形式のアッセイ法は、類似の湿式化学アッセイ法よりも、迅速かつ容易に行うことができる。グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(「G-6PD」)、総血清コレステロール、β-ラクタマーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性に関する特異的アッセイ法を開示する。 (もっと読む)


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