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国際特許分類[C12R1/40]の内容

国際特許分類[C12R1/40]に分類される特許

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本発明は、式(I)または(I’)の化合物の生産に関与する生合成遺伝子クラスターの1個以上の機能的フラグメントを含むポリヌクレオチドの提供に関する。本発明はまた、式(I)もしくは(I’)または式(II)〜(VII)、(XI)〜(XIV)ならびに(XVII)および(XVIII)の化合物を製造する方法も提供する。さらに、医薬組成物としてのかかる化合物の使用も本発明において提供される。 (もっと読む)


デオキシビオラセインを産生する組み換え細菌であって、デオキシビオラセイン合成関連遺伝子クラスタを大腸菌BL21−CodonPlus(DE3)−RIL又はシュードモナス・プチダmt−2に導入することにより得られる組み換え細菌と、その使用とを提供する。前記デオキシビオラセイン合成関連遺伝子クラスタは、VioA、VioB、VioC、VioD、及びVioEを含み、塩基配列が配列表の配列番号1に示されるビオラセイン合成関連遺伝子クラスタのVioD遺伝子をノックアウトすることにより得られる。組み換え細菌を発酵させて、基質としてL−トリプトファンを用いることによりデオキシビオラセインを産生するデオキシビオラセインの産生方法を提供する。前記方法によるデオキシビオラセイン生産は効率が高く、産生されるデオキシビオラセインは、抽出が簡便であり、且つ分離及び精製が容易である。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の細胞合成に有用なタンパク質をコードするDNA配列及びポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を産生方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸のドゥノボ生合成経路のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成が欠失しているが脂肪酸のβ酸化経路のPHA生合成は阻害されていないPseudomonasputidaKT2440突然変異体の表現型相補性を利用して、phaG遺伝子を担持しているゲノムフラグメントをクローニングした。885bpのphaG遺伝子は、295個のアミノ酸から成る分子量33,876Daのタンパク質をコードしている。脂肪酸のドゥノボ生合成経路のPHA合成条件下でphaGの転写誘発が観察されたが、β酸化による脂肪酸分解経路のPHA合成促進条件下で誘発は全く検出されなかった。phaG遺伝子は細菌及び植物にPHAを産生させるために有用である。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地においても流動性を失うことなく粘接着性を有し、接着剤やバインダー等に利用することができるポリヒドロキシアルカノエート、およびバイオディーゼル燃料の副産物を有効利用して該ポリヒドロキシアルカノエートを工業生産に適応して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエート、3−ヒドロキシオクタノエート、3−ヒドロキシデカノエート、3−ヒドロキシドデカノエートからなる群から選択される少なくとも一つをモノマーユニットとしてなり、ガラス転移温度が−48℃以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一種の拮抗細菌および外来菌種の大量投与を行うことなく、根頭がんしゅ病菌の生育を阻害することが可能な、細菌含有組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】シュードモナス属細菌(Pseudomonas sp.)、フラボバクテリア属細菌(Flavobacterium sp.)、エンテロバクター属細菌(Enterobacter sp.)、およびステノトロフォモナス属細菌(Stenotrophomonas sp.)から選択される1菌株または、複数の菌株を組み合わせることによって、根頭がんしゅ病菌の増殖を阻害し、根頭がんしゅ病を防除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオレメディエーションによってトリクロロエチレンを高効率に浄化する手段を提供すべく、トリクロロエチレン(TCE)に対する正の走化性を細菌(TCE分解細菌)に付与または増強する方法、および当該方法によって得られる細菌(TCE分解細菌)を用いたTCEの分解方法を提供する。
【解決手段】本発明者はP. aeruginosaのtlpF遺伝子がTCEに対する正の走化性因子をコードする遺伝子であるという新規知見を見出した。上記tlpF遺伝子をP. putidaをはじめとするTCE分解細菌に導入すれば、TCEに対する正の走化性が付加または増強されたTCE分解細菌を取得することができる。上記TCE分解細菌はTCEに対して高い正の走化性を示し、TCEに積極的に集積することとなる。その結果、上記TCE分解細菌を用いることによって、TCEを効率良く分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いてポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を効率よく合成することが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(1)
(式中、R1は、フェニル構造を有する残基、チエニル構造を有する残基、シクロヘキシル構造を有する残基、ビニル基、ブロモ基からなる群より選ばれる少なくとも一つの残基を表す。式中、nは、1〜8から選ばれた整数である。ただし、R1がシクロヘキシル構造を有する残基である場合、nは0でもよい。複数のユニットが存在する場合、ユニット毎に独立して上記の意味を表す。)
で示される2−アルケン酸の少なくとも何れか一つを原料として、シュードモナス(Pseudomonas)属に属する微生物に、該PHAを生合成せしめる工程を含むPHAの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス(Pseudomonas)属又はグルコノバクター(Gluconobacter)属に属する微生物によって、L−アルドヘキソースからL−アルドノラクトンを産生する方法、特にL−グロースからL−グロノ−1,4−ラクトン又はL−グロン酸を産生する方法及びL−ガラクトースからL−ガラクトノ−1,4−ラクトン又はL−ガラクトン酸を産生する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、化学物質、特に炭化水素を発酵媒体から製造し回収する方法に関し、溶剤含浸キャリアを利用するものである。したがって、本発明は、発酵液体から炭化水素を製造する方法を提供し、その方法は、生体触媒を利用して発酵液体から炭化水素を生成する工程と、発酵液体を多孔性の溶剤含浸キャリアと接触させ、多孔性の溶剤含浸キャリアの密度を発酵液体とは異なるようにして、生成された炭化水素を溶剤含浸キャリアに吸収させる工程と、溶剤含浸キャリアを再生し、炭化水素流を得る工程と、再生された溶剤含浸キャリアを再利用する任意の工程とを含む。
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この発明は、2’−デオキシヌクレオシド化合物又は2’−デオキシヌクレオシド前駆体を、2−デヒドロ−3−デオキシ−D−グルコン酸(通常、KDGと略記)又はその塩を出発物質として利用して製造する方法に関係する。様々な2’−デオキシヌクレオシド及びそれらの類似体が、抗ウイルス剤、抗癌剤又はアンチセンス剤の製造における合成又は薬物配合のための出発物質として用いられる。 (もっと読む)


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