説明

国際特許分類[C22B19/00]の内容

国際特許分類[C22B19/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C22B19/00]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】重金属類で汚染された土地に播いた種子の発芽率および生育率を高めることができ、ひいては汚染土壌を効率的かつ安定的に浄化することが可能な種子プラグを提供し、併せて汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】肥料あるいは少量の栄養塩を含む種子育成対象土壌65〜97パーセントに対し、蒟蒻粉、寒天粉、片栗粉、葛粉、コンスターチ、白玉粉のうちのいずれかの粉体、あるいはそれらを2以上混合して構成する粉体からなる原料を3〜35パーセントの範囲で水を加えて混合した後、これを乾燥させて製造された培地で植物の種子を包被し、作製してなる種子プラグを作製する。また種子プラグ作製工程と、重金属類で汚染された土壌の土地に種子プラグを植栽し、植物を育成させる育成工程と、育成工程で育成された植物の根、葉、茎、および花を収穫し、乾燥させた後に焼却することにより、植物が吸収した重金属類を回収する回収工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は気相化合物または元素、例えばマグネシウム等の金属を、還元処理によって凝縮することに関する。これには金属還元法や炭素還元法が含まれる。本願は蒸気を含むガス流を提供し、前記ガス流を、上流において収束し、下流において発散する構成のノズルに通過させ、前記蒸気が加速しながら前記ノズルに入り、前記ノズルから出るときに膨張および冷却されることにより凝縮室内で前記蒸気を凝縮させ、液滴または固体粒子のビームを形成し、前記液滴または粒子のビームが溶融液体の回収媒体の表面に衝突するように指向されている蒸気材料を凝縮する方法を開示するものである。更に、前記方法を実行する装置も開示するものである。
(もっと読む)


周期表中の第4〜6族、第8〜12族および第14族からの回収可能な金属を含有する鉱石、スラグ、ミルスケール、スクラップ、粉塵および他の資源を塩素化する方法。その方法は、a)塩化アルミニウムと、アルカリ金属塩化物およびアルカリ土類金属塩化物のうちから選択される少なくとも1種の他の金属塩化物とから本質的に成る液体溶融塩溶融物を形成する工程と、前記液体塩溶融物中の塩化アルミニウム含有量は10重量%を超過することと、b)前記液体塩溶融物中に前記回収可能な金属資源を導入する工程と、c)前記塩化アルミニウムを塩素供与体として前記回収可能な金属資源と反応させて金属塩化物を形成する工程と、前記金属塩化物は前記塩溶融物中に溶解されることと、d)生成した金属塩化物を前記塩溶融物から回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉱石に含まれる有価金属を含む硫化鉱物に対する黄鉄鉱の浮遊性を抑制し、高品位の精鉱を効率的に回収することができる浮遊選鉱方法を提供する。
【解決手段】鉱石に含まれる黄鉄鉱の浮遊性を抑制しながら高品位精鉱を回収する浮遊選鉱方法であって、前記鉱石のスラリーに、浮遊性の抑制剤として、チタン又は珪素とともに少なくとも2個の隣接したヒドロキシル基を有する芳香族化合物を含む水溶液を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
低流動性かつ高融合性の溶融亜鉛を確実に出湯できると共に出湯量を調整可能で、出湯口が詰まるなどの不具合を生じない流量調整具を備えた亜鉛溶融装置を提供する。
【解決手段】
溶融槽2の底部2aに先細のテーパ孔部4bを有する出湯口4を貫通形成し、この出湯口4を開閉する進退動作可能な弁部材と、この弁部材の進退動作を案内すると共に出湯口4を通過する溶融金属の出湯量を調整する流量調整具5とを設けた亜鉛溶融装置1において、前記流量調整具5は、出湯口4より大径の直円管状の縦筒6を上下位置調節可能に懸架すると共に縦筒6に前記弁部材を挿通し、縦筒6の内径はその内周と弁部材との間に所定の隙間が空くように形成すると共に縦筒6の下端にテーパ部6cを形成し、これを縦筒6の上下位置調節によって出湯口4の開口4aに当接離反して環状隙間9の断面積を拡縮することにより流量調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】亜鉛浸出残渣の湿式処理方法の脱砒工程において、前工程における処理条件に変動があっても、当該脱砒工程が円滑に実施される亜鉛浸出残渣の湿式処理法を提供する。
【解決手段】湿式亜鉛製錬で焼鉱を浸出して得られる亜鉛浸出残渣の湿式処理方法において、1段中和工程で得られた1段中和液を脱砒する際に、予め1段中和液におけるCu/As比の値を、1.5〜4.0に設定出来るよう硫酸銅、酸化銅、金属銅、等の銅源物質を添加した後に亜鉛末を添加し、RT銅残渣を生成させる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛の湿式精錬において、従来の工程や設備の増強を行うことなく、かつ亜鉛末の使用量を増やすことなく、効率よく硫酸亜鉛溶液からのタリウムの除去率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】亜鉛製錬における電解液に用いる硫酸亜鉛溶液の処理方法において、前記硫酸亜鉛溶液がタリウムが含まれる硫酸亜鉛溶液であって、該タリウムが含まれる硫酸亜鉛溶液に対し、亜鉛末と銅源とを添加することを特徴とする硫酸亜鉛溶液からのタリウム除去方法である。 (もっと読む)


【課題】
亜鉛精鉱の焙焼方法および焙焼物の酸処理方法において、亜鉛鉱石中に3%以上の珪酸が含まれる場合の亜鉛精鉱であっても、当該亜鉛精鉱焙焼後の亜鉛の浸出率を低下させない方法を提供する。
【解決手段】
焙焼工程にて、珪酸を含有する亜鉛精鉱を焙焼する際、焙焼温度を700〜900℃で焙焼する。尚、焙焼に用いる炉は、いわゆる流動焙焼炉を用いればよい。流動焙焼炉は、上述した焙焼温度、焙焼時間、炉内の雰囲気や圧力等の条件設定が可能である。
なし (もっと読む)


【課題】 本発明は金属含有スラグの還元及び/又は精錬方法に関し、課題はスラグの還元性の向上にある。
【解決手段】 この課題は炭化カルシウムを還元剤としてスラグに添加することで解決される。 (もっと読む)


【課題】
湿式亜鉛製錬における亜鉛原料の処理において、前記亜鉛原料を硫酸酸性溶液で処理する際に、当該硫酸酸性溶液へ溶出したシリカ等を、迅速かつ固液分離容易な形態で析出沈殿させる。
【解決方法】
亜鉛原料から亜鉛を抽出する湿式亜鉛製錬工程において、焙焼した亜鉛原料を、硫酸酸性溶液を用いて浸出する際、当該硫酸酸性溶液中のMn濃度、Mg濃度、Fe濃度のいずれか1つ以上を、Mn濃度であれば予め3g/L以下、Mg濃度であれば予め10g/L以下、Fe濃度であれば予め1g/L以下とした後に、前記亜鉛原料を浸出する。 (もっと読む)


1 - 10 / 16