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国際特許分類[C22B23/00]の内容

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乾式法 (73)
精製 (25)

国際特許分類[C22B23/00]に分類される特許

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本発明は、タルク粒子を含有する採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱からニッケル含有硫化物を分離する方法を提供し、開示する。この方法は、採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱のスラリーのEhを調節してニッケル含有硫化物の粒子の疎水性をタルク粒子よりも低下させること、およびスラリーからニッケル含有硫化物粒子を浮選すること、を含む。
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本発明は、タルクを含有する採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱からニッケル含有硫化物を分離する方法を開示する。この方法は、採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱のスラリーを少なくとも1つの浮選ステージおよび少なくとも1つの精選回路で処理することを含む。この方法はさらに、本明細書で述べるように、スラリー中の粒子を順に再粉砕することを含む。
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【課題】使用済み固体酸化物形燃料電池セルから金属を回収する。
【解決手段】使用済みセルを微粉末に粉砕する第1工程11と、第1工程11の微粉末と水とを混合し、パルプ濃度が5〜25質量%となるようにスラリーを作製する第2工程12と、第2工程12で作製したスラリーを硝酸で処理して金属を浸出させる第3工程13と、第3工程13の処理液を固液分離することにより浸出残渣を得る第4工程14と、第4工程14で得られた浸出残渣を塩酸で処理して金属を浸出させる第5工程15と、第5工程15の処理液をろ過することによりろ液を得る第6工程16と、第6工程16で得られたろ液にアルカリを加え、次いで炭酸塩を加えて沈殿を析出させる第7工程と、第7工程で生成した沈殿を固液分離した後、洗浄して酸化物と、炭酸塩とを得る第8工程18と、第8工程18で得られた酸化物と炭酸塩を焼成した後、微粉末に粉砕する第9工程19とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用済み固体酸化物形燃料電池セルから金属を回収する。
【解決手段】使用済みセルを粉砕する第1工程11と、第1工程11の微粉末と水とを混合し、パルプ濃度が10〜20質量%のスラリーを作製する第2工程12と、第2工程12で作製したスラリーに酸を加えてpH2〜4に調整する第3工程13と、第3工程13でpH調整したスラリーに濃度1〜2.2×10-4mol/lの捕収剤を添加する第4工程14と、第4工程14のスラリーを起泡させて第1金属微粒子を泡に付着させ、残りの第2金属微粒子を沈殿させる第5工程15と、第5工程15で得られた第2金属微粒子の沈殿物をろ過し、沈殿物を得る第6工程16aと、第6工程16aで得られた沈殿物を洗浄、乾燥してLa、Sr、Ga、Mg、Coを主成分とする固形物を得る第7工程16bと、第7工程16bで得られた固形物を微粉末に粉砕する第8工程17とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来、ニッケル品位が低いためフェロニッケル製錬原料として有効に使用されなかった低ニッケル品位のサプロライト鉱を、フェロニッケル製錬原料として経済的に利用するレベルに、ニッケル品位を向上することができる、安価簡便で、かつ環境負荷の少ないニッケルの濃縮処理方法を提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする。(1)サプロライト鉱を破砕処理に付し、鉱石粒度を50mmの目開きの篩を通過するサイズに調整する。(2)破砕鉱石を、アトリッションにより表層部の乾式磨砕処理に付す。(3)磨砕鉱石を、0.5〜2.0mmから選ばれる分級点で乾式分級処理に付し、次いで該分級点以下の粒度を有する鉱石部分をニッケル濃縮物として回収する。(4)分級点を超える粒度の鉱石部分を乾式比重分離処理に付し、次いで比重2.0以下の鉱石部分をニッケル濃縮物として回収する。 (もっと読む)


【課題】使用済みめっき液からニッケルを効率よく回収することができ、回収したニッケルを再利用することのできる、新規のニッケル含有水溶液からのニッケルならびに亜燐酸の回収方法とその装置を提供する。
【解決手段】亜燐酸を含有するニッケル含有水溶液の水素イオン濃度を調整することで亜燐酸ニッケルを析出させる反応水槽2と、反応水槽2で析出した亜燐酸ニッケルを磁場に吸着させて分離する沈殿水槽6と、沈殿水槽6において亜燐酸ニッケルを吸着させる磁場を発生する磁場発生手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】使用済みめっき液からニッケルを効率よく回収することができ、回収したニッケルを再利用することのできる、新規のニッケル含有水溶液からのニッケルの回収方法とその装置を提供する。
【解決手段】ニッケル含有水溶液にトリアジンチオールナトリウムを混合する溶解水槽31と、溶解水槽31でトリアジンチオールナトリウムを混合したニッケル含有水溶液の水素イオン濃度を調整することでトリアジンチオールニッケルを析出させる反応水槽2と、反応水槽2で析出したトリアジンチオールニッケルを磁場に吸着させて分離する沈殿水槽6と、沈殿水槽6においてトリアジンチオールニッケルを吸着させる磁場を発生する磁場発生手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 バーナーの形状や風量などの条件を変更すると、ロータリーキルン装置全体の熱のバランスは保持されたままであるにもかかわらず、コーチングの発生量が異なり、コーチングの発生量が著しく多く、問題となり、長時間の安定した操業を続けることが出来ないという問題を解決する。
【解決手段】 操業条件を変更させた場合のコーチング発生量を、コンピュータシミュレーションによって計算されるキルン内壁状態から推定し、その結果に基づき操業を行う。本発明において、コンピュータシミュレーションモデルは、キルンの空気層部分についての熱流動とバーナーから投入される燃料の燃焼について解析し、シミュレーションによる熱流束の最大値が、5.5kW/m2を超えない条件で操業する。 (もっと読む)


【課題】コバルトの浸出率または回収率の向上を図る。
【解決手段】工程b(浸出工程)において、スラリー鉱石204に硫酸205と還元剤220を添加することにより、3価のコバルト酸化物を還元し、硫酸205により浸出し、ニッケル、コバルトを含む硫酸浸出液208と浸出残渣209とを得る。ここで、浸出残渣209には、スラリー鉱石204から浸出された鉄と硫酸205とナトリウム塩206とが反応して生成されたナトロジャロサイトが含まれている。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を含むニッケル-銅マットを、特殊な設備を使わずに既存の銅製錬設備を活用して有価物成分を効率よく回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貴金属を含有するニッケル及び銅の硫化物を主成分とする金属硫化物マットを、ニッケルに対して2倍等量以上3倍当量以下の硫酸を使い大気圧下で空気酸化しながら、液の酸化還元電位が銅の浸出が進行する値以下の範囲でニッケルを選択浸出して分離し、浸出残渣に銅硫化物とともに貴金属を濃縮する貴金属含有金属硫化物からの有価物回収方法。 (もっと読む)


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