説明

国際特許分類[C22B3/42]の内容

国際特許分類[C22B3/42]に分類される特許

51 - 60 / 81


本発明はポリスチレンと非スチレン性ポリマーとのコポリマーである樹脂に関し、前記非スチレン性ポリマーは以下のユニットを含む;
【化1】


(ここでRbは二価の連結基、好ましくはアルキレン、最も好ましくは-CH2-CH2-であり、RdはNH、NR、Oまたは存在しない)。好ましくは、前記樹脂はアクリル骨格を持つ。
(もっと読む)


本出願は、所望のRaからBa、SrおよびPbなどの化学的に類似する元素を分離するために抽出クロマトグラフィーを使用し、利用可能な放射線源から本質的に純粋な225Ac生成のためのターゲット調製のためのラジウム、特に226Ra1を精製する方法であって、前記抽出クロマトグラフィーが、クラウンエーテルを主成分とする抽出媒系を有する方法に関する。本発明は、さらに、生成した225Acの分離後、加速されたプロトン(p,2n)を照射したラジウム供給源から225Ac生成のためのターゲットを調製するための226Raの再利用方法に関する。この方法では、上記の抽出クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーとの組合せを使用する。得られる226Raには、本質的に以下のAg、Al、As、Be、Bi、Ca、Cd、Co、Cr、Cu、Fe、Ga、K、Li、Mg、Mn、Na、Ni、Pb、Sr、V、ZnおよびBaからなる混入化学物質が含まれない。 (もっと読む)


鉄含有量が低い金属ニッケル製品の製造方法であって、(i)少なくとも鉄及びニッケルを含有した酸性生成物リカーを提供する工程と、(ii)前記酸性生成物リカーを、イオン交換樹脂が前記ニッケルと鉄の一部とを前記生成物リカーから選択的に吸収するイオン交換プロセスに供する工程と、(iii)酸性溶液を用いて、ニッケル及び鉄を前記樹脂から溶離させ、前記ニッケル及び鉄を含有した溶離液を製造する工程と、(iv)前記溶離液を2.5乃至3.5の範囲にあるpH値へと中和して、相当量の前記鉄の沈殿を起こし、鉄が激減した溶離液を残す工程と、(v)鉄が激減した溶離液を7乃至8の範囲内にあるpH値へと中和して、低い含有量で鉄を含有した水酸化ニッケルの沈殿を起こす工程と、(vi)前記水酸化ニッケルをか焼して、それを酸化ニッケルへと転化させる工程と、(vii)前記酸化ニッケルを還元剤の存在下で直接製錬に供して、溶融ニッケル相を製造する工程と、(viii)前記溶融ニッケル相を酸化によって精製して、鉄含有量が低い金属ニッケル製品を製造する工程とを含んだ方法。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を含有する塩化ニッケル水溶液から、イオン交換法により亜鉛を吸着させ分離する方法において、陰イオン交換樹脂への亜鉛吸着量を向上させることができる亜鉛の分離方法を提供する。
【解決手段】亜鉛を含有する塩化ニッケル水溶液から、イオン交換法により亜鉛を吸着して分離する方法において、HCl型に置換された陰イオン交換樹脂を、水酸化ナトリウム水溶液と接触させ、該陰イオン交換樹脂中の官能基に吸着された塩酸を中和する第1の工程、及び第1の工程で得られる陰イオン交換樹脂を、亜鉛を含む酸性塩化ニッケル水溶液と接触させ、該亜鉛を吸着する第2の工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インジウムを含有するシュウ酸エッチング廃液からインジウムを効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】インジウム成分を含有するシュウ酸エッチング廃液を陰イオン交換樹脂に接触させて、インジウム成分を陰イオン交換樹脂に吸着させる工程と、この工程でインジウム成分を吸着させた陰イオン交換樹脂を酸性水溶液に接触させ、インジウム成分を酸性水溶液に移行し回収する工程と、を有するインジウム成分の回収方法。 (もっと読む)


【課題】少ない労力とエネルギーを用い塩化鉄液中のインジウムおよび/または錫を回収するとともに塩化鉄溶液を再利用することができるインジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】インジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の再生処理方法であって、前記塩化鉄溶液中の塩化第二鉄を塩化第一鉄に還元して第1溶液を作製する還元工程と、前記第1溶液中のインジウムおよび/または錫を分離して第2溶液を作製する分離工程と、前記第2溶液中の塩化第一鉄を塩化第二鉄に酸化する酸化工程を含む塩化鉄溶液の再生処理方法と、該方法を行なう再生処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高純度チタンの製造方法において原料として用いるTiCl4中の金属不純物の分析方法、及びこの方法を工程管理に用いる高純度チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)TiCl4中の金属不純物の濃度をICP−MSで測定する。前記の測定を、TiCl4を硫酸と反応させ、続いて蒸発乾固させることにより塩素分を除去し、更に、フッ化水素酸溶液を加え、陰イオン交換カラムを通してTi分を除去した後に行えば、不純物としてのVの濃度を、定量下限が0.015ppmという高い精度で測定することができる。
(2)TiCl4をサンプリングし、(1)の方法でTiCl4中の金属不純物(特に、V)濃度を測定し、その測定結果を製造工程へフィードバックして製品中の金属不純物が所定濃度以下となるように製造工程を制御する。高純度のチタンを安定して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、3価のリン化合物を含有する金属溶解液から、金属を分離する方法を提供することである。
【解決手段】3価のリン化合物及びルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金のいずれか1つ又は複数を含有する金属溶解液を、ポリアミン型キレート樹脂と接触させ、該金属溶解液から金属成分を除去する方法。3価のリン化合物が、リン−酸素結合を含むリン化合物であることが好ましく、更に、ポリアミン型キレート樹脂に金属溶解液を流通させる前に、金属溶解液をpH5〜10の間に調製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インジウムを効率よく回収できるインジウムの回収方法及びインジウム溶出装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ用フラットパネルを微細化する微細化工程と、ディスプレイ用フラットパネルの微細化物を酸に接触させて、ディスプレイ用フラットパネルに含まれるインジウムを酸に溶出させるインジウム溶出工程と、インジウムを溶出させた酸溶液からインジウムを回収するインジウム回収工程とを備え、インジウム溶出工程は、微細化物と酸とを入れた容器を攪拌して、酸にインジウムを溶出させる。 (もっと読む)


浸出廃液からのコバルトおよびニッケルの選択的回収におけるイオン交換樹脂を用いた複合プロセスを対象としている。このプロセスは、ラテライト鉱(M)を処理(1)する工程と、前記ラテライト鉱(M)を(大気中または加圧下で)浸出処理する工程(2)と、を有し、既に稼働中の既存のプラントの固液分離工程からの溶液(2)も可能である。下流のプロセスは、イオン交換複合回路を有し、樹脂(Re)による第1イオン交換工程(3)は、鉄、アルミニウムおよび銅を除去し、pHを上げるための特定の選択性条件を示し、第2イオン交換工程(4)は、ニッケルおよびコバルトの除去を可能にする。
(もっと読む)


51 - 60 / 81