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国際特許分類[C22B9/10]の内容

国際特許分類[C22B9/10]に分類される特許

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【課題】 ダイカスト鋳造法において、優れた耐食性等の機能性を持つ、自動車、携帯電話、ノート型パソコンなどの民生電機・情報家電、電動工具、汎用エンジンなどの産業機械等のマグネシウム合金製部品、アルミニウム合金製部品、亜鉛合金製部品の開発が可能となる合金の鋳造法を提供すること。
【解決手段】 100Pa以下の真空中又は不活性ガス中に873K以上で10分間以上保持した希土類金属を合金溶湯中に0.01〜1質量%の濃度となるように添加し且つ合金溶湯中にAr、He、Ne、SF6、CO2、SO2又はN2ガスのバブリングを実施すること、バブリングを実施した後又は実施しながら該処理した合金溶湯をダイカスト鋳造する、合金の鋳造法。 (もっと読む)


【課題】クロール法によるスポンジチタンに残留する金属不純物の分離を効率的に行い、Fe、Ni等の金属不純物や酸素濃度を低減させたチタン材を提供する。
【解決手段】クロール法で製造されたスポンジチタン塊から選別されたスポンジチタンを細粒化し、有機溶剤で洗浄した後、不活性雰囲気または真空雰囲気中で溶解することを特徴とする高純度チタンの製造方法である。前記有機溶剤をフッ素系溶剤にすること、それに含有される不純物が、Fe≦10ppm、かつNi≦5ppmであること、およびその沸点が、90℃〜30℃であることが望ましい。さらに、前記スポンジチタンが、内面が鉄張りの反応容器で製造され、反応容器から取り出されたスポンジチタン塊の周辺部を分離除去して中心部を採取され、さらに平均粒径10〜100mmに細粒化されることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】溶解物内の介在物の結晶の成長を抑止し、より介在物の低減を図り、短時間で簡単かつ確実に更なる薄膜化の可能な水素分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水素分離膜の製造方法は、Pd合金等の素材金属を溶解し溶解物を得ると共に、前記溶解物中の介在物の削減を行なう第一の金属溶解工程(S101)と、前記第一の金属溶解工程(S101)において得られた前記溶解物を鋳型で急冷凝固して鋳造することにより前記溶解物内の介在物の集積を抑制し、微細分散させる急冷凝固鋳造工程(S102)と、前記急冷凝固鋳造工程(S102)において急冷凝固して得られた急冷凝固体を圧延加工することにより箔化を行う圧延加工工程(S103)とからなり、急冷凝固により圧延加工時の欠陥の原因である介在物の成長を抑制し微細化することで、水素分離膜の圧延加工時に発生する欠陥の防止を図る。 (もっと読む)


【課題】原料中に含まれる有価金属を回収し得、限られた資源の有効利用を図り得る原料処理装置の有価金属回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダウンカマー7途中にハロゲン化合物を添加しガス化炉2で燃料(原料)と反応させ、燃料(原料)中に含まれる有価金属の高沸点化合物を燃焼炉5で沸点の低いハロゲン化塩に変換して燃焼排ガス(高温ガス)側への移行率を増やすハロゲン化合物添加手段15と、媒体分離装置8で流動媒体が分離された燃焼排ガス(高温ガス)中から前記ハロゲン化塩を分離回収するダスト分離手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動型炉床炉を用いて還元金属を製造する際に、炉内温度を下げても高品質の還元金属を効率よく生産できるようにすること。
【解決手段】移動型炉床炉1の移動床上11に、金属含有物や固体還元剤および造滓材などからなる混合原料2を粉状もしくは塊成化してから装入し、移動床が炉内を移動する間に加熱し、還元して還元生成物を生成させたのち、溶融してスラグ分を分離することにより還元金属を製造する際に、前記混合原料中に、結晶間距離Lcの大きい炭材を用いる還元金属の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Mg、Ti、Zr、Cr、Al等の活性金属を含有する銅合金を大気中において溶製する場合、これらの活性金属が酸化消耗するのをきわめて効果的かつ安定的に抑制し、その添加歩留まりを十分に向上することのできる炭素質還元剤の提供。
【解決手段】大気中で活性金属含有銅合金を溶製する際に該活性金属含有銅合金の溶湯表面に散布上置きして使用される炭素質還元剤において、前記炭素質還元剤の固定炭素の含有量が90%以上であり且つ灰分の含有量が1%未満であることを特徴とする活性金属含有銅合金溶製用炭素質還元剤及びこの炭素質還元剤を用いた活性金属含有銅合金の溶製法。 (もっと読む)


a)1個以上の挿通穴を有し、かつ、第1の液体と第2の液体とは化学反応しない固体物質からなる壁体によって構成された少なくとも1個のコンテナ内に、第1の液体を、壁体の固体物質を濡らさないように導入する工程と、
b)第1の液体が前記挿通穴の高さで第2の液体と接触するように、前記第1のコンテナを多量の第2の液体中に浸す工程と、
c)第1の液体と第2の液体との間で質量交換、質量輸送が起こるのに十分な時間だけ、第1の液体を第2の液体と接触した状態とする工程と、
d)前記第1のコンテナを大量の第2の液体から引き上げ、第1の液体の密度と第2の液体の密度とを出来るだけ等しくする工程と、
が連続して実行されることを特徴とする第1および第2の非混和液体を混合することなく接触させる方法。
この方法を実行する装置。 (もっと読む)


【課題】溶融塩中で還元により生成したTi粒又はTi合金粒の製造方法、並びにこの製造方法を適用した金属Ti又はTi合金の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶融塩中で還元により生成したTi粒又はTi合金粒同士を接触させることにより造粒するに際し、浴中に案内板を設けて浴流れを変えることを特徴とし、また、造粒後の粒の平均粒径を100μm以上とすることを特徴とし、さらに、造粒後の粒の平均粒径を1μm以上となるように造粒したTi粒又はTi合金粒の構成粒子の粒径が0.05μm以上10μm以下であることを特徴とするTi粒又はTi合金粒の製造方法、並びにこのTi粒又はTi合金粒の製造方法を適用した金属Ti又はTi合金の製造方法及びそれに用いる製造装置である。 (もっと読む)


溶融アルカリ金属メタレート相分離の生成物を、金属原料から精製された金属へ処理することができる。金属原料には、天然鉱石、再生利用された金属、金属合金、不純な金属貯蔵、リサイクル材料などがある。本方法は、高価値金属または金属酸化物を金属原料から生成または溶離するとき、プロセス媒体または溶媒として溶融アルカリ金属メタレートを使用する。ケイ酸塩ガラス分離相使用したガラス化方法を、そのまま調合することができ、またはシリカガラス相にわたって分布している微粒子相とともに調合することができ、そして連続ガラス相の内部に封じ込め、そして固定することができる。アルカリ金属タングステン酸塩からタングステン金属を得ることができる。再利用されたタングステンスクラップ、タングステン炭化物スクラップ、タングステン酸化物を一般的に含む低品位タングステン鉱石または多様な酸化状態における他の形態を含む多様なタングステン原料から、概して、きれいに分けられたタングステン金属粉を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属アルミニウム粉末のような粉塵爆発の危険性がなく、製造上並びに使用上安全であり、溶銑、溶鋼、アルミニウム、ニッケルのような溶融金属の温度を上昇させるのに充分な発熱量があり、且つ発熱反応時に白煙等を多量に発生せず、作業性が良好な発熱材を提供することにある。
【解決手段】本発明の発熱材は、金属または合金を10〜35質量%、酸化マンガンを5〜85質量%、及び酸化鉄を0〜80質量%(但し、酸化マンガンと酸化鉄の合計量は50〜90質量%)含有してなるか、更に、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩及び金属硝酸塩よりなる群から選択される1種または2種以上の発熱開始促進材を0〜20質量%含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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