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国際特許分類[C22B9/10]の内容

国際特許分類[C22B9/10]に分類される特許

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高純度NiTi合金を形成する方法。介在物を含有する一般的な方法で形成したNiTi合金が、介在物と化学反応するスラグ形成材と共に溶解される。そのスラグ形成材は、好ましくは、CaF及び何らかの遊離カルシウムであるか、又はそれらを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の製造方法、それにより製造された金属粉末、および金属粉末製造装置において、脱酸素された金属粉末を効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】金属粉末製造装置1により、粉末化する金属を溶融する金属溶融工程と、カルシウムとハロゲン化カルシウムとを加熱し溶解させ、混合溶融物を形成する混合溶融物形成工程と、金属溶融工程で溶融された金属を流下ノズル4から流下させ、混合溶融物形成工程によって形成された混合溶融物を加圧して、流下された金属に吹き付けて、粒子化された金属20Aを形成する混合溶融物吹き付け工程と、混合溶融物吹き付け工程によって金属に吹き付けられた混合溶融物を、金属の表面から除去する除去工程とを備える金属粉末の製造方法を行って、金属粉末を製造する。 (もっと読む)


高い延伸性を有するアルミニウム合金材料及びその製造方法である。この高い延伸性を有するアルミニウム合金材料は,重量パーセントで,0.30〜1.20%の鉄と,0.03〜0.10%のケイ素と,0.01〜0.30%の希土類元素,すなわち,セリウム及びランタンと,残存部分にアルミニウム及び不可避的不純物とを含有する。アルミニウム合金は,これらの材料から,溶融鋳造処理及び半焼鈍処理によって製造される。これにより製造されたアルミニウム合金導体は,高い延伸性を有し,使用の際に良好な安全性及び安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】塊状に絡み合った廃棄物を効率良く解して、廃棄物の燃焼の促進及び燃焼の安定化を図るとともに、生成されるスラグの融点を低下させて鋳付き等のトラブルを未然に防止することが可能な廃棄物の処理方法及びこの廃棄物の処理方法を利用した廃棄物からの金属回収方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉10を用いて廃棄物を燃焼・溶融し、スラグSを生成させる廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉10の炉本体11に、廃棄物と、概略平板状をなす貝殻又は貝殻の破砕片とを、投入し、炉本体11を回転させることによって、前記貝殻又は貝殻の破砕片を前記廃棄物中で移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中に含まれるマグネシウムを除去するもので、工程が簡便で短時間に作業することが可能であり、さらには使用済みの電池滓の再利用を図ることができる、低コストでアルミニウム中のMg濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを含有するアルミニウム合金に、ピロリン酸マンガン(Mn)を添加して加熱溶融するか又はマグネシウムを含有するアルミニウム合金を加熱溶融させた溶湯にピロリン酸マンガン(Mn)を添加して、アルミニウム中のマグネシウムを分離・除去することを特徴とするアルミニウム合金からのマグネシウムの除去方法。 (もっと読む)


【課題】設備を複雑にすることなく活性金属の添加歩留を高くすることのできる活性金属含有銅合金溶製用フラックスを提供する。
【解決手段】溶解炉又は保持炉によって、活性金属として少なくともCrを含有する銅合金を1300℃以下で溶製するに際して炉内の銅又は銅合金の溶湯の表面に使用され、当該溶湯の温度で液相となる活性金属含有銅合金溶製用フラックスであって、前記フラックスは、CaO−SiO2−Al23−MgO−X2O−Cr23系複合酸化物を含み、前記X2Oが、Na2O及びK2Oのうちの少なくとも一方であり、且つ、組成の合計を100質量%としたときに、前記CaOを16〜45質量%、前記SiO2を31〜65質量%、前記Al23を8〜25質量%、前記MgOを0質量%を超え10質量%以下、前記X2Oを0質量%を超え5質量%以下、前記Cr23を0質量%を超え5質量%以下の範囲で含有している。 (もっと読む)


【課題】リン含有量の少ない粒状鉄を製造できる方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄含有物質と炭素質還元剤を含む混合物を原料とした塊成化物を、炭材を敷いた炉床上に装入して加熱し、原料混合物中の酸化鉄を還元溶融して粒状鉄を製造するにあたり、塊成化物の温度を1200〜1500℃とし、塊成化物を処理する雰囲気ガスの標準状態における酸素分圧を2.0×10-13atm以上、このガス線速を4.5cm/秒以上とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄源として銅含有鋼屑を使用し、該鋼屑中の銅に起因する溶銑中の銅を硫黄含有フラックスにより除去して高級鋼を製造するに際し、溶銑中の銅を大がかりな設備を必要とせずに効率良く除去するとともに、硫黄含有フラックスを反応容器から排出しなくても、該フラックス中の銅の溶銑へ戻りを防止して、硫黄含有フラックスにより溶銑中に持ち来たされる硫黄を効率良く除去する。
【解決手段】 本発明による鋼屑を鉄源とした溶銑の製造方法は、銅含有鋼屑を加炭溶解して製造した、反応容器内に収容された溶銑に、硫黄含有フラックスを添加し、該フラックスに溶銑中の銅を吸収させて溶銑中の銅を除去し、次いで、この銅を含有するフラックスを排出することなく、前記反応容器内にCaO含有物質を添加し、該CaO含有物質による熱吸収により前記硫黄含有フラックスを固化させる。その後、前記CaO含有物質を脱硫剤として続けて脱硫処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鉄源として銅含有鋼屑を使用し、該鋼屑を溶解して製造される溶銑中の銅を、FeS−Na2S系フラックスなどの硫黄含有フラックスにより除去するに際し、大がかりな設備を必要とせずに効率良く銅を除去する。
【解決手段】 本発明による溶銑の脱銅処理方法は、反応容器内に収容された銅含有溶銑に、精錬剤として、アルカリ金属の化合物と鉄−硫黄合金とハロゲン化物とを添加し、前記精錬剤により銅含有溶銑中の銅を吸収・除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅含有鋼屑を使用して製造した溶銑中の銅を、大がかりな設備を必要とせずに硫黄含有フラックスを用いて効率良く除去し、次いで、前記硫黄含有フラックスにより持ち来たされる溶銑中の硫黄を、銅を含有する硫黄含有フラックスを排出することなく、同一反応容器内で効率的に除去し、銅含有量及び硫黄含有量ともに少ない溶銑を製造する。
【解決手段】溶銑からの銅及び硫黄の除去方法は、銅含有鋼屑を加炭溶解して製造した、反応容器内に収容された溶銑に、硫黄含有フラックスを添加し、該フラックスに溶銑中の銅を吸収させて溶銑中の銅を除去し、次いで、この銅を含有する硫黄含有フラックスを排出することなく、前記反応容器内に脱硫用フラックスを添加して溶銑に含有される硫黄を除去する。 (もっと読む)


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