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国際特許分類[C22C12/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アンチモンまたはビスマスを基とする合金 (248)

国際特許分類[C22C12/00]に分類される特許

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【課題】
新規な熱電素子となり得る化合物及び同化合物を含む熱電素子を提供する。
【解決手段】
周期律表1A族金属が充填された、1B族元素、2A族又は2B族元素、3B族元素、4B族元素、5B族元素及び6B族元素のうち周期律表における3種類の族に属する元素よりなり、且つそれら3種類の元素の有する価電子数の和が8となる組み合わせから選ばれた充填4配位結合化合物及び該化合物を含む熱電素子。
特に好適な化合物はNaZnIn1−XSbである。 (もっと読む)


【課題】 各種ポンプ、圧縮機等の軸受、シール又は真空ポンプのベーン、ボールシート等に使用され、鉛含浸カーボン摺動材と同等の摺動特性を有する鉛を含有しない金属含浸カーボン摺動材を提供する。
【解決手段】 カーボン基材に、Sb70〜90重量%及びCu10〜30重量%を含む合金を含浸してなる金属含浸カーボン摺動材に関し、特に、カーボン基材が、学振法による黒鉛の格子定数測定法より求めた格子定数Co=0.654〜0.694nmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーはんだを用いて半導体素子搭載基板と放熱板とを接合する半導体装置において、半導体素子搭載基板と放熱板との線膨張係数差に起因する反りを抑制できるようにする。
【解決手段】Pbフリーはんだ4として、固相線温度が200℃以下となるSn−In系合金、Sn−Bi系合金、Sn−Zn系合金、Sn−Zn−Bi系合金もしくはInを用いる。これにより、Pbフリーはんだ4を溶融した後の冷却によって放熱板2とDBA基板1a、1bとの熱膨張差のバイメタル効果によって反りが発生することを抑制することが可能となる。このため、反り許容範囲を超える反りが発生してしまうことが防止できる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良く、容易に製造できると共に、ボイドの発生を抑制することができる線はんだを提供することにある。
【解決手段】融点が300℃以下の第一金属成分からなるメッキ層2と、前記メッキ層2が表面に形成され、前記第一金属成分に溶融し拡散して350℃以上の高融点化合物を生成する第二金属成分からなる線状部材3とを有する線はんだ本体1を所定の応力にて複数縒り合わせたことで、所定の応力が隣接する線はんだ本体1に作用し、メッキ層2の形状を変形させて、隣接する複数の線はんだ本体1間の空隙4を減少させており、接合部形成時に第一金属成分と第二金属成分とが溶融し拡散してなる合金内への空気の入り込みが抑制され、その結果、ボイドの発生を抑制させるようにした。 (もっと読む)


【課題】錫−鉛はんだ合金の代替えとして十分な特性を有する鉛フリーはんだ合金接合を得る。
【解決手段】錫ビスマス合金に少量の金属を添加したはんだ合金と、熱硬化性樹脂とを含有するはんだ合金接合材料であって、はんだ合金は、銅、銀、ニッケル、ゲルマニウム、アンチモン、及びインジウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属を2質量%以下、ビスマスを45または57質量%、錫を残部として含有する。 (もっと読む)


【課題】 溶射法により電極を形成し、高性能熱電変換モジュールを作製する場合、熱電変換材料(素子)割れの不具合がなく、電極剥離が生じない、高性能熱電変換材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Bi及びSbと、Te及びSeからなる群から選択された構成元素からなる熱電変換材料において、その組織構造が海島構造で、海部は平均粒径5μm以下のC軸が一方向に揃った結晶粒からなり、島部は細長い結晶粒からなり、長手方向の平均長さが20〜50μmであり、この島部が海部にランダムに分布し、且つこの島部は前記構成元素の少なくとも1種の元素が偏析している構造であることを特徴とする熱電変換材料。及び、焼結原料に、該焼結原料よりTe量が多い粉末原料を混合し、得られた混合物を加熱、加圧することを特徴とする上記の熱電変換材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子のダイボンディングや電子部品の組立て等で用いるのに好適で、Pbを含まない新規なSn/Sb系ろう材を提供する。
【解決手段】 Sbを20〜65質量%、Teを0.01〜5質量%を含み、残部がSnおよび不可避不純物である。さらに、Ag、Cu、FeおよびNiのうちの1種以上を合計で0.01〜5質量%を添加してもよい。あるいは、Sbを20〜65質量%、Teを0.01〜5質量%、Pを0.001〜0.5質量%を含み、残部がSnおよび不可避不純物である。さらに、Ag、Cu、FeおよびNiのうちの1種以上を合計で0.01〜5質量%を添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗を増加させずに熱伝導率を低くすることができる熱電材料及びその製造方法並びに熱電モジュールを提供する。
【解決手段】 AをBi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素としたとき、ATeSe3−xで表される組成のインゴットを作製し、このインゴットを液体急冷法により、冷却速度を1×10K/秒以上にして急冷凝固させて、薄片化及び/又は粉末化する。そして、この薄片及び又は粉末を、マイクロ波焼結法又は通電加熱焼結法により、焼結時間をt(分)とし、焼結温度をT(℃)としたとき、下記数式で表される条件で固化成形し、3aサイトに位置するTe2の一部及び6cサイトに位置するTe1の一部がSeに置換された結晶構造をもつ六方晶系の熱電材料を得る。
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【課題】ダストの発生などが抑制された状態で、より早い速度でスパッタ法によりBi4Ti312などのビスマスとチタンとを含む金属酸化物の薄膜形成を可能とするターゲットを提供する。
【解決手段】ターゲット101は、ビスマス(Bi)が金属結合したBi微粒子102とチタン(Ti)が金属結合したTi微粒子103とより構成された焼結体である。ターゲット101は、例えば、粒径10〜50μm程度のBi微粒子からなる粉体と粒径10〜50μm程度のTi微粒子からなる粉体とを、ほぼ「Bi4Ti3」の組成となるように混合し、これらを所定の容器に充填して所定の形状に成型し、Biが溶解しない程度の温度(270℃以下)と適当な圧力とを加えて焼成することで形成可能である。 (もっと読む)


【課題】 半田付けしたときの強度を保持し、かつ、半田付けするときの融点を低温化できる金属ボールを提供する。
【解決手段】 金属ボール10は、コアボール1と、反応抑制層2と、めっき層3とを備える。コアボール1は、直径が50μm〜1000μmの範囲である銅(Cu)からなる。反応抑制層2は、ニッケル(Ni)からなり、0.1〜5μmの範囲の膜厚を有する。めっき層3は、錫インジウム(Sn−In合金)からなり、0.1μm〜100μmの範囲の膜厚を有する。そして、めっき層3は、錫(Sn)が最内周から最外周へ向かって減少し、インジウム(In)が最内周から最外周へ向かって増加するように電気めっきにより作製される。 (もっと読む)


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