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国際特許分類[C22C19/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875) | ニッケルを基とする合金 (1,143)

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【課題】電極材料と金属接合した際に熱電材料と電極材料との間での元素の相互拡散を防止しうる熱電素子を提供する。
【解決手段】熱電素子2,3は、Sbを含む合金からなる熱電材料8における電極9との接合部に、Ni−Ti合金からなる拡散防止層9を設けたものである。熱電材料8は、スクッテルダイト型結晶構造を有する合金の粉末の放電プラズマ焼結体からなる。散防止層9は、Ni28〜83wt%およびTi17〜72wt%を含有し、かつNiとTiとの合計量が100wt%である合金の粉末の放電プラズマ焼結体からなる。 (もっと読む)


アルミニウムを含有するNiベースの合金から少なくとも部分的に作製された1つ以上の電極を有するスパークプラグである。この合金は、Niマトリックスγ−相に分散したNi3Al析出物をγ′−相に含む体積安定性の合金である。析出物は、合金を用いて電極を作製する前に合金に形成され、したがって、高温環境での使用時にさらなるNi3Al析出物が合金に形成されることを防ぐ。これはひいては、スパークギャップの増大およびスパークプラグの不具合に繋がるおそれがある合金の体積の減少を防ぐ。体積安定性の合金は、Ni−Cr−Al−Fe合金の固溶化処理、焼入れおよび熱時効によって作ることができる。
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【課題】 機械的特性及び電気的特性のいずれもが良好なプローブを提供することにある。
【解決手段】 電気的試験用プローブは、ニッケル・ボロン合金で形成された針本体部と、該針本体部から下方へ突出しかつ該針本体部と異なる導電性材料で形成された針先部とを備える。前記ニッケル・ボロン合金の結晶サイズは最大で50nmであり、前記ボロンの含有量は0.02以上、0.20wt%以下である。 (もっと読む)


耐疲労性ニチノール器具は、変形単斜晶マルテンサイト状態にある作業部を備え、オーステナイト終了温度が40〜60℃である。器具の使用環境が約37℃であるため、作業部はその使用中に単斜晶マルテンサイト状態を維持する。比較的高いオーステナイト終了温度及び耐疲労性は、ニッケル−チタン合金を約3〜15kgの一定歪み下に置きつつ、ニッケル−チタン合金に約410〜440℃の最終熱処理を施すことで得られる。また、高いオーステナイト終了温度は、形状記憶を得るための熱サイクルを合金に施すことなく得られる。更に、冷間加工によりワイヤー又はブランクの最終直径を得るステップと一定歪み下での最終熱処理との間に中間加工ステップが生じない。
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本発明は特定の実施態様を参照しつつ詳細に説明されたが、本発明から逸脱することなく他の実施態様を行うことも可能である。特許請求の範囲の精神および範囲は、本明細書に含まれた実施態様の記載に限定されるものではない。特許請求の範囲の意味に含まれるすべての実施態様は、文字通りのものおよびそれらの等価物が含まれる。さらに先に説明した効果は必ずしも本発明の唯一の効果であるというわけではない。また説明した効果のすべてが本発明のあらゆる実施態様で達成されるというわけではない。
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改善された耐酸化性及び耐蝕性並びに耐火花侵食性及び熱伝導性の点で際だったスパークプラグ電極が記載されている。
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改良された信頼性及び再現性を有する熱弾性材料を含む装置を製造するための半製品が記載される。前記半製品は、Ni−Tiプラス元素X及び/又はY合金に基づく。ニッケル含有量は、40と52原子%の間、Xは0.1と1原子%の間、Yは1と10原子%の間で含まれ、残りがチタンである。前記1以上の元素Xは、Al、Ta、Hf、Si、Ca、Ce、La、Re、Nb、V、W、Y、Zr、Mo及びBを含む群から選択され、前記1以上の元素Yは、Al、Ag、Au、Co、Cr、Fe、Mn、Mo、Nb、Pd、Pt、Ta及びWを含む群から選択される。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサ用ニッケル粉に好適な導電性ペースト中で経時的な粘度安定性が高いニッケル粉、およびこのニッケル粉を大量に、かつ低コストで製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケル粉を酸化焙焼して酸化ニッケル粉とし、得られた酸化ニッケル粉を還元してニッケル粉を形成するニッケル粉の製造方法において、この酸化ニッケル粉の還元により形成される還元ニッケル粉を、還元ニッケル粉1gに対して0.03リットル以上の水量で洗浄した後、120〜180℃の温度で乾燥することを特徴とするニッケル粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工する際に、耳部の不均一な延びや底部の板厚減少を起こさずに成形できるニッケル圧延材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で99%以上のニッケルを含有し、{220}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が35%以上、{200}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が40%以下である。さらに好ましくは、{220}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が40%以上、{200}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が37%以下である。 (もっと読む)


【課題】PD材の磁気特性を改善してPB材相当の磁気特性のものに格上げすること、またPC材に関しても更なる磁気特性の改善ならびにより高い感度と周波数の用途に対応できる材料を開発すること。
【解決手段】Ni:35〜40mass%もしくは70〜85mass%、C:0.015mass%以下、Si:1.0mass%以下、Mn:1.0mass%以下、P:0.01mass%以下、S:0.005mass%以下、O:0.006mass%以下およびAl:0.02mass%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなるFe−Ni系パーマロイ合金であって、Ni偏析量CNisが0.15mass%以下、円相当直径0.1μm以上の非金属介在物の量が20個/mm以下、最大透磁率μm=50000以上、初透磁率μ=10000以上、保磁力Hc=0.05[Oe]以下の磁気特性を示す冷延材もしくは熱延材からなるFe−Ni系パーマロイ合金。 (もっと読む)


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