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国際特許分類[C22C47/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維やフィラメントを含む合金の製造 (298) | 粉末冶金によるもの,すなわち,金属粉末と繊維またはフィラメントの混合物を処理することによるもの (83)

国際特許分類[C22C47/14]に分類される特許

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【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴56を有するコンテナ57及びラム58からなる押出し装置59を準備し、コンテナ57を所定の温度に加熱し、一次成形体55を収納する。そして、ラム58を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴56から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料60を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料60の外観を示し、表面61に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ材料の凝集を防止すると共に破断を防止することができる混合技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(b)において、ボールを入れない、空の金属製ミル容器15に、所定量の金属粉末(例えばアルミニウム粉末)16及び分散処理済みのカーボンナノ材料17を投入する。(c)において、ミル容器15に蓋19を被せ、図示せぬボールミルにてシェイクする。ボールミルはミル容器15を三次元的に揺するものであって、ミル容器15は三次元的にシェイクされる。これで、金属粉末16とカーボンナノ材料17との混合物を得ることができる。
【効果】 破断の要因となるボールを入れないため、カーボンナノ材料が千切れる心配はなく、破断を効果的に防止することができる。金属粉末及びカーボンナノ材料を入れたミル容器は、ボールミルにより三次元的に揺することで三次元的攪拌動作を行う。そのため、金属粒子に均一にカーボンナノ材料をまぶすことができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴36を有するコンテナ37及びラム38からなる押出し装置39を準備し、コンテナ37を所定の温度に加熱し、一次成形体35を収納する。そして、ラム38を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴36から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料40を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料40の外観を示し、表面41に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブ自体、その本来的な長鎖状や網状の構造が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用したカーボンナノチューブ分散複合材料の製造方法。
【解決手段】 長鎖状のカーボンナノチューブ、特にカーボンナノチューブのみを予めジェットミルにより解砕処理したものを焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルで混練分散し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、前記目的を達成できる。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に強化繊維が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、強化繊維が分散されたものとする。また、上記の強化繊維として、平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを添加した超硬合金工具材料、およびその製造方法に関するものであり、切削工具、耐摩耗、耐衝撃工具等、より一層の高靱性と高硬度の素材が望まれている切削加工用素材を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン粉末85〜95重量%、コバルト粉末残部からなるものとした原料粉末に、カーボンナノチューブを0.01〜1.00重量%添加し、液相焼結して得られた抗折力が2700MPa以上であることを特徴とする炭化タングステン−コバルト系超硬合金工具材料。 (もっと読む)


【課題】 フィルターより遊離した付着物が流路を塞いだり、吐出ノズルの開口部近辺に付着してインクの円滑な吐出を妨げることの低減を図る。
【解決手段】 通液流路に設置される金属繊維不織布焼結体からなるフィルターにおいて、その最外部及び最外部近傍にある金属繊維の表面に付着する物質を、金属繊維の表面層と共に除去した金属繊維不織布焼結体よりなるフィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】
裁断電流値が小さい真空バルブ用電極、およびそれを用いた真空バルブを提供する。
【解決手段】
本発明の特徴は、Cu,Crなどの高導電性金属とカーボンナノチューブあるいはグラファイトナノファイバーを組み合わせることにある。具体的には、高導電性金属と、カーボンナノチューブまたはグラファイトナノファイバーと、炭化物から構成されることを特徴とする真空バルブ用電極、およびそれを用いた真空バルブである。また、前記の真空バルブ用電極を作製する方法にある。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブや気相成長炭素繊維などのカーボン材とマトリックス金属との剥離のない、熱伝導性に優れた複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミシート11と、カーボン材であるVGCF12aの表面にCuあるいはNiから成る被着金属12bが被着された炭素・金属複合体12とを交互に積層した積層体13を作製し、この積層体13を真空雰囲気で加熱しながら上記積層体13を圧延して、上記アルミシート11を構成する金属Al中にVGCF12aが均一に分散され、かつ、上記カーボン材とマトリックス金属である金属Alとが強固に結合された高熱伝導複合材料10を作製する。 (もっと読む)


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