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国際特許分類[C22C47/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維やフィラメントを含む合金の製造 (298) | 粉末冶金によるもの,すなわち,金属粉末と繊維またはフィラメントの混合物を処理することによるもの (83)

国際特許分類[C22C47/14]に分類される特許

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【課題】カーボンナノファイバーを含み、疲労耐久性に優れた炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合金属材料6は、金属材料のマトリックス60中に平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー40が均一に分散した炭素繊維複合金属材料6であって、カーボンナノファイバー40は、炭素系物質以外の不純物の含有量が0〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合金属材料の強度を確保しつつ、熱伝導率の向上及び軽量化を達成すること。
【解決手段】この炭素繊維複合金属材料1は、母相金属2中に、第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとが配置される。第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとは、繊維の伸長方向を一方向に揃えて、前記母相金属2中に配置される。また、第1の炭素繊維3Aの直径は、第2の炭素繊維3Bの直径よりも大きく設定される。第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bは、表面に母相金属2を構成する金属がめっきされ、その後、前記金属で表面が被覆された第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bを複数本束ねて焼結することにより、炭素繊維複合金属材料1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマーを素練りしてエラストマーの分子量を低下させ、液体状のエラストマーを得る工程(a)と、エラストマーと、カーボンナノファイバーと、を混合して混合物を得る工程(b)と、混合物中におけるエラストマーの分子量を増大させ、ゴム状弾性体の混合物を得る工程(c)と、その混合物を混練し、剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(d)と、炭素繊維複合材料中のエラストマーを、金属材料と置換して炭素繊維複合金属材料を得る工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱することなくカーボンナノチューブと金属とを複合化したカーボンナノチューブ複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉体とカーボンナノチューブとを混合した混合粉体を一体的に結合させたカーボンナノチューブ複合体及びその製造方法であって、混合粉体を第1の金型と第2の金型とで一軸方向に加圧するとともに、加圧されている混合粉体に外部から熱を加えない非加熱状態でひずみ応力を作用させる。ひずみ応力は、第1の金型と第2の金型の少なくともいずれか一方を他方に対して加圧軸心周りに回転させて所持させる回転ひずみによる応力とする。 (もっと読む)


【課題】加熱することなくフラーレンと金属とを複合化したフラーレン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉体とフラーレンとを混合した混合粉体を一体的に結合させたフラーレン複合体及びその製造方法であって、混合粉体を第1の金型と第2の金型とで一軸方向に加圧するとともに、加圧されている混合粉体に外部から熱を加えない非加熱状態でひずみ応力を作用させる。ひずみ応力は、第1の金型と第2の金型の少なくともいずれか一方を他方に対して加圧軸心周りに回転させて所持させる回転ひずみによる応力とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるととともに、耐アーク性に優れたカーボン系すり板を得る。
【解決手段】カーボンと銅とを主成分とし、さらに炭素繊維と、ビッカース硬度Hvが10GPa〜20GPaの範囲にあるセラミックスとが含有されている材料からなる。前記材料を、2000℃で熱処理した後、前記材料について波長532nmのNd:YAGレーザー光を用いたラマンスペクトル分析を行うことによって得たDバンドとGバンドとの比で定義されるR値=(I1360/I1580)が、0.6以上となることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を強化材料に複合金属材料において、強度向上を図ることができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】微粒子付着カーボンナノ材料30は、カーボンナノ材料13の炭化物形成微粒子の層31で被覆されている。この微粒子付着カーボンナノ材料30を、マトリックス金属素材に混ぜる。カーボンナノ材料13表面に炭化物形成微粒子を付着させると、界面に例えばSiCの反応層が形成し、カーボンナノ材料13に炭化物形成微粒子の層31を強固に付着させることができる。したがって、炭化物形成微粒子の層31がカーボンナノ材料13から脱落する心配はない。炭化物形成微粒子の層31はマトリックス金属とも良好に接着する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)を含有する粒子状又は粉末状の材料であって、この材料には、例えば、10nm乃至500,000nmの厚さの金属層と10nm乃至100,000nmの厚さのCNT層が交互に積層されている。この材料は、機械的合金化によって製造され、例えば、金属粒子とCNT粒子の変形、破砕及び溶着を繰り返すことによって実行され、好ましくは、ボールミルの内部で粉砕されることによって行われる。このボールミルは、ミリングチャンバーと、ミリング体及び高エネルギーの球体衝突を生じる回転体としての複数のミリングボールとを有する。

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【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


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