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国際特許分類[C22C47/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維やフィラメントを含む合金の製造 (298) | 粉末冶金によるもの,すなわち,金属粉末と繊維またはフィラメントの混合物を処理することによるもの (83)

国際特許分類[C22C47/14]に分類される特許

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【課題】不可逆磁場Bir、臨界電流密度及び強度の高いMgB2線材の提供。
【解決手段】MgB2を含む金属間化合物及びカーボンファイバーを含有する超伝導体。
カーボンファイバーの平均繊維径は1〜500nmが好ましく、特に磁束線ピン止めが効率的に起こる10〜100nmが好ましい。また、カーボンファイバーは、2300℃以上で黒鉛化処理され、嵩密度を0.1g/cm3に圧縮したときの比抵抗が0.030Ωcm以下のものが好ましい。カーボンファイバーの含有量は、MgB2を含む金属間化合物の量を100質量部とした場合、5〜75質量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】より高い強度のカーボンナノ複合金属成形品を得ることのできる改良技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a):カーボンナノ材料11及び金属粉末12を準備する。(b):予備混合を実施する。(c):メカニカルアロイ法で、カーボンナノ材料11及び金属粉末12を本格的に混練する。(d):以上により、金属粉末12に無数のカーボンナノ材料11をまぶしたような形態のカーボンナノ複合金属粉末13を得る。(e):ダイス15にカーボンナノ複合金属粉末13を充填する。(f):上パンチ16をダイス15に挿入し、150℃程度の温度に保ちながら、カーボンナノ複合金属粉末13を押し固める。これで、予備成形品17を得ることができる。金属粉末にカーボンナノ材料をまぶすことができ、カーボンナノ材料の再凝集を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが分散された多孔質複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる多孔質複合材料は、エラストマーと、第1の粒子41と、第2の粒子42と、カーボンナノファイバーと、を混合し、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(a)と、炭素繊維複合材料を熱処理し、エラストマーを分解気化させて中間複合材料を得る工程(b)と、中間複合材料を加圧して、多孔質複合材料を得る工程(c)と、を含む。第2の粒子42は、第1の粒子41よりも高い硬度を有し、かつ、炭素繊維複合材料中の重量割合が第1の粒子41よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐クラック性、耐焼付き性、高強度に優れた部材、治具、加工工具として有用な繊維強化金属の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属の基地にセラミック繊維が分散した焼結材料を製造する際に、粒径1〜20μmの金属粉末とセラミック繊維を混合したものを予成形した後、該予成形体を排気管付の金属箔製カプセルで包み、炉内に設置した後、該カプセル内を排気管を通じて炉外から減圧しながら、炉内は大気圧のままで所定の焼結温度まで昇温して焼結することを特徴とする耐磨耗性に優れた繊維強化金属の製造方法。 (もっと読む)


実質的に均一に分散したサブミクロンホウ化チタンを有するチタン金属又はチタン合金及びそれらの製造方法を開示する。Ti合金粉末のTi粉末には、ウィスカー状又は球状以外の形状であるホウ化チタンが、粉末を形成する粒子内に、実質的に均一に分散されている。
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【課題】 本発明の目的は、カーボンナノファイバーが均一に分散されたケイ素系複合材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるケイ素系複合材料の製造方法は、エラストマー30と、カーボンナノファイバー40と、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマー中に含まれるエラストマー30を、ケイ素を主成分とするマトリクス材料と置換してケイ素系複合材料を得る工程(b)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノファイバーが均一に分散されたケイ素系複合材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるケイ素系複合材料の製造方法は、エラストマー30と、カーボンナノファイバー40と、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマーを熱処理して、該複合エラストマー中に含まれるエラストマー30を分解気化させて炭素系材料を得る工程(b)と、炭素系材料にケイ素を主成分とするマトリクス材料の溶湯を浸透させる工程(c−1)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張り強度、ヤング率、靱性、硬さなどの機械的特性に優れたチタン合金複合材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素と反応して炭化物を生成する元素およびその炭化物を含む層で被覆された炭素繊維が、チタン合金の結晶粒内に分散されていることを特徴とするチタン合金複合材料である。この元素は、ケイ素(Si)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、タンタル(Ta)、モリブデン(Mo)、ジルコニウム(Zr)、ホウ素(B)およびカルシウム(Ca)からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマーと、金属粒子と、カーボンナノファイバーと、を混合して炭素繊維複合材料を得る工程と、炭素繊維複合材料を金属溶湯に混入して所望の形状を有する鋳型内で鋳造する工程と、を含むことを特徴とする。本発明の炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマーと、金属粒子と、カーボンナノファイバーと、を混合して炭素繊維複合材料を得る工程と、炭素繊維複合材料を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品を得る工程と、炭素繊維複合成形品に、金属溶湯を浸透させて前記エラストマーを前記金属溶湯と置換する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CNT(カーボンナノチューブ)を分散・配合させ、機械的性質や電気的性質、熱的性質などに優れ、部材や部品として使用に適したCNT含有複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末の内部及び表面の一方又は双方にCNTを保持して成るCNT含有金属粉末。CNT含有金属粉末を焼結して成るCNT含有複合材。CNT含有金属粉末を基材表面に肉盛して成る積層型CNT含有複合材。 CNT含有金属粉末の製造方法である。金属粉末とCNTに衝撃力、圧縮力、摩擦力、剪断力等の機械的作用を加えて、一体化させる方法である。CNT含有複合材の製造方法である。CNT含有金属粉末を非酸化性雰囲気下で加熱して、焼結させる方法である。積層型CNT含有複合材の製造方法である。CNT含有金属粉末を非酸化性雰囲気下で加熱して、溶融または半溶融状態にし、基材表面に積層させる方法。 (もっと読む)


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