説明

国際特許分類[C22C47/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維やフィラメントを含む合金の製造 (298) | 粉末冶金によるもの,すなわち,金属粉末と繊維またはフィラメントの混合物を処理することによるもの (83)

国際特許分類[C22C47/14]に分類される特許

71 - 80 / 83


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合金属材料を及びその製造方法を提供することにある。また、複合金属材料を含む材料によって形成された、車両用のキャリパボディ、ブラケット、ディスクロータ、ドラム並びにナックルを提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる複合金属材料は、金属系材料のマトリクス中に炭素系材料を含む複合金属材料である。炭素系材料は、炭素材料の表面を構成する炭素に、元素Xが結合した第1の結合構造を有している。マトリクスは、炭素系材料の周囲に、アルミニウム、窒素及び酸素を含む非晶質の周辺相を含んでいる。元素Xは、ホウ素、窒素、酸素、リンから選ばれた少なくとも一つを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合材料及びその製造方法を提供することにある。また、炭素材料が均一に分散された複合金属材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 炭素系材料と、金属材料Zと、からなる複合材料の製造方法は、工程(a)〜(c)を有する。工程(a)は、エラストマーと、少なくとも第1の炭素材料と、該第1の炭素材料よりも融点が低い粒子状もしくは繊維状の金属材料Zと、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る。工程(b)は、複合エラストマーを熱処理し、エラストマーを気化させて第2の炭素材料と金属材料Zからなる中間複合材料を得る。工程(c)は、中間複合材料を、金属材料Zよりも融点の低い元素Yを有する物質と共に熱処理し、元素Yを有する物質を気化させる。 (もっと読む)


【課題】 これまでに提案されたアルミニウムベース複合材料よりも耐熱性、耐摩耗性及び強度に優れたアルミニウム合金系の複合材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金粉末からなるベース材料に、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス粒子の少なくとも1種類以上を35〜60vol%と、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス繊維の少なくとも1種類以上を5〜30vol%、かつ前記セラミックス粒子とセラミックス繊維を合計して40〜65vol%添加した混合物を、焼結して得たことを特徴とするアルミニウムベース複合材料。 (もっと読む)


【課題】 分散剤を用いなくとも微細炭素繊維を電解液中に分散させることができる金属粒子の製造方法および分散剤を用いずに製造された金属粒子を提供する。
【解決手段】 微細炭素繊維を分散した電解液を電解して、カソード電極上に、微細炭素繊維が混入した金属粒子を析出させる工程と、析出した金属粒子をカソード電極上から分離する工程とを含む金属粒子の製造方法において、電解液に、振動または衝撃を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも電気伝導性や熱伝導性等の性能を向上させた複合金属体およびその製造方法ならびに複合金属体の材料となる金属粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属に2種類以上のカーボンナノチューブが含まれて成る複合金属体。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 炭素繊維、カーボンナノチューブから選ばれた繊維状物質とCu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金からなり、前記繊維状物質の周囲を前記Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金にて被覆し、この金属被覆層を有する多数の繊維状物質の集合体を一体的に複合化したことを特徴とする高熱伝導・低熱膨張複合体。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散されると共に、剛性を向上させた、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマー30と、補強用フィラー50と、カーボンナノファイバー40と、を混合し、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(a)と、炭素繊維複合材料のエラストマーを、金属材料と置換する工程(b)と、を含み、補強用フィラー50は、少なくとも金属材料の剛性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度および空隙率を有し、さらに、低コストな多孔質焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素化脱水素法で製造されたチタン粉または水素化チタン粉を加圧成形し、焼結して製造したことを特徴とする多孔質焼結体であり、前記チタン粉あるいは水素化チタン粉にチタン繊維を配合することで空隙率が高く、強度の高い焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスの透過性に優れ機械的特性を有する実用性の高い気体透過性材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンと金属をカーボン含有率が10〜90体積%であるように複合化してなり、前記カーボンと金属の界面あるいは、前記カーボンとカーボンの空隙により気孔を形成して、ヘリウムリーク量が1×10−11Pa・m3/sec以上であり、かつ曲げ強さが10MPa以上である気体透過性材料である。カーボンと金属を混合する工程と、該混合物を焼結により一体化する工程を有する、あるいはカーボン構造体を製造する工程と、前記カーボン構造体に金属を溶浸する工程を有する気体透過性材料の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の課題は高硬度であるが直径が著しく小さく、アスペクト比が著しく大きいため取り扱い難いカーボンナノチューブを実用的に斑なく分散しやすく、取り扱いやすくすると同時に、金属などのマトリックスとの親和性を向上することであり、また耐久性に優れた研磨材、摩擦材およびコーティング材成形品および高弾性添加物の脱落が少なく、制動性に優れたタイヤなどのゴム組成物を廉価に提供することにある。
本発明の無機コンポジットエレメントはカーボンナノチューブを核とする無機1次コンポジットエレメントである。また本発明の1次コンポジットエレメントはマトリックスポリマー中に斑なく分散したカーボンナノチューブまたは無機1次コンポジッットエレメントの少なくとも1種を総重量に対し0.1重量%以上含有した誘電性1次コンポジットエレメントである。本発明の2次マトリックスコンポジットは誘電性1次コンポジットエレメントを総重量に対し0.5重量%以上含有する。好ましくは1次コンポジットエレメントが粒状または繊維状であり、具体的には例えば2次マトリックスコンポジット成形品が金属、セラミックまたはガラスマトリックスコンポジットであり、研磨材、摩擦材またはコーティング材成形品またはタイヤなどのゴム組成物成形品である。 (もっと読む)


71 - 80 / 83