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国際特許分類[C23C14/34]の内容

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【課題】同一の成膜材料を用いて繰り返し成膜を行った場合でも、各対象物における成膜速度を均一化することのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】ターゲット101の表面に対向するように配置され、基板100を設置する基板ホルダ6と、基板100上の成膜環境を測定可能なセンサ部8とを備え、対象物ホルダ6は、ターゲット101に対して移動可能に構成されるとともに、基板ホルダ6の移動量及び移動方向と、センサ部8の移動量及び移動方向とが同一に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割れや反りを発生させることなく、高密度かつ低抵抗の大型の酸化亜鉛系焼結体を提供する。
【解決手段】D50が1μm以下、D90が1.5μm以下である酸化亜鉛粉末と、D50が1μm以下、D90が1μm〜10μmである酸化ガリウム粉末とを、質量比で(90〜99.9):(0.1〜10)の割合で混合し、冷間成形し、得られた成形体を、焼結炉内容積1m3当たり10〜200L/分の割合で空気または酸素を導入しながら800℃まで加熱し、800℃から焼結温度まで0.3〜3℃/分で昇温し、1200〜1400℃の焼結温度に10〜20時間保持して焼結させ、主平面の面積が45000mm2以上である場合に、該主平面を面積7500mm2ごとに分割したときの焼結体密度のばらつきが±0.04g/cm3の範囲内となる高密度かつ低抵抗の焼結体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MgBを良好な結晶配向性を維持しつつ成膜させることで、臨界電流密度が高く超電導特性の良好な超電導導体を提供することを第一の目的とする。また、本発明は安定してMgBの結晶配向を制御し、高い超電導特性を有するMgB超電導導体の製造方法を提供することを第二の目的とする。
【解決手段】本発明の超電導導体10は、金属基材11と、金属基材11上に、イオンビームアシスト(IBAD)法により形成された3回対称MgO(111)層13と、MgB層14とが積層された積層体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体における軟磁性膜層用CoFeNi系合金およびスパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 at%で、(Co+Fe+Ni):70〜92%(ただし、Niは0を含む)、Ta:1〜8%、B:7%超〜20%を含有し、かつ、Co/(Co+Fe+Ni):0.1〜0.9、Fe/(Co+Fe+Ni):0.1〜0.65、Ni/(Co+Fe+Ni):0〜0.35、およびB/Ta:1〜8を満たすことを特徴とする垂直磁気記録媒体における軟磁性膜層用CoFeNi系合金。 (もっと読む)


【課題】生体分子の微量検出に表面プラズモン共鳴が利用されている。この測定には、プリズムに金属膜を成膜した、いわゆるクレッチマン配置を用いている。このプリズムとして、基材上に密着性の良い金属膜を直接設ける製造方法及びその製造方法によって作製される素子を提供する。
【解決手段】基材20上に遷移金属又はその合金からなる薄膜が形成された素子の製造方法において、成膜前に基材20の成膜面を、成膜する金属のイオン雰囲気に晒す工程を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】容器内の真空度を短時間で高められる真空成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板を配置可能な空間部101dを備えた反応容器101と、空間部101d内に設置された成膜手段と、空間部101dの内部を減圧状態とする排気手段と、空間部101dに連通された開口部101cを覆うように反応容器101に取り付けられ、開口部101cを開閉自在とする扉部801と、前記反応容器101と扉部801との間に、開口部101cを囲むように配置されたOリング802と、空間部101d内で、開口部101cに沿ってOリング802の近傍に配置され、冷却媒体を流通させる冷却管811と、を有する真空成膜装置を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】多層膜ミラーの面内応力分布を簡単な方法で制御する。
【解決手段】成膜室内にスパッタガスを導入し、基板を回転させながらターゲットに対して相対的に走査させて成膜する工程で、基板の走査位置に応じて、スパッタガスに添加する水又は水素ガスの混合比を変化させる。例えば、Mo/Si多層膜の各層を成膜中に、回転する基板上の成膜速度が基板の走査位置によって変化することで膜の内部応力値が変わるため、水又は水素ガスの混合比を変化させると膜の内部応力が変化することを利用して応力分布を均一にする。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高いホール内に、被覆性の良好な、コンタクト抵抗の低いバリア層を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】タンタルまたはタンタルナイトライド等のライナー材料をホール内にスパッタ堆積する。ロングスロースパッタリング、自己イオン化プラズマ(SIP)スパッタリング、誘導結合プラズマ(ICP)再スパッタリング及びコイルスパッタリングを1つのチャンバ内で組み合わせたリアクタ150を使う。ロングスローSIPスパッタリングは、ホール被覆を促進する。ICP再スパッタリングは、ホール底部のライナー膜の厚さを低減して、第1のメタル層との接触抵抗を低減する。ICPコイルスパッタリングは、ICP再スパッタリングの間、再スパッタリングによる薄膜化は好ましくないホール開口部に隣接しているような領域上に、保護層を堆積する。 (もっと読む)


【課題】種々の金属材料などからなるスパッタリングターゲットにおいて、各種デバイスの高性能化などに伴って益々厳しくなってきているスパッタ膜への要求特性を満足させる。具体的には、スパッタ膜の膜厚分布や膜組成の均一化、各種機能材料として用いられる膜の諸特性の向上および均一化、ダスト発生数の低減などを図る。
【解決手段】Alを主成分とし、全体の酸素量の平均値が300ppm以下であり、各部位の酸素量が全体の平均値に対して±22%以内の範囲にあるスパッタリングターゲットを製造する方法において、Alを主成分とする粗金属材をArガスによるバブリング処理溶解した後真空溶解して溶解材を得る工程と、溶解材に対して塑性加工を行う工程とを有する、またはAlを主成分とする粗金属材を真空溶解して溶解材を得る工程と、溶解材に対して合計加工率が200%以上となるように径方向、軸方向への熱間加工を繰り返し行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主要な目的は、簡易な溶解鋳造法により製造する漏洩磁束の高いコバルト鉄合金スパッタリングターゲット材を提供することである。
【解決手段】本発明のコバルト鉄合金スパッタリングターゲット材は溶解鋳造法によって製造され、コバルト、鉄、及び添加金属からなるものにおいて、このコバルト鉄合金スパッタリングターゲット材においてコバルトは増加された漏洩磁束(PTF)の含有量があり、添加金属は8〜20at%であり、この添加金属はタンタラム、ジルコニウム、ニオビウム、ハフニウム、アルミニウム、及びクロミウムの金属の少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


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