国際特許分類[C23C4/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | 溶解被覆材料のスプレーによる被覆,例.火炎,プラズマまたは放電によるもの (1,608) | 被覆材料に特徴のあるもの (913) | 金属質材料 (398)
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金属元素のみを含むもの (171)
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遮熱コーティング系
金属基材用のコーティング系は、ボンドコート内側層と、ボンドコート内側層を覆うアルミニウム含有層とを含む、強化ボンドコートを含む。ボンドコート内側層は、14〜20重量%のCr、5〜8重量%のAl、8〜12重量%のCo、3〜7重量%のTa、0.1〜0.6重量%のHf、0.1〜0.5重量%のY、約1重量%以下のSi、0.005〜0.020重量%のZr、0.04〜0.08重量%のC、0.01〜0.02重量%のBを含み、残部はNi及び不可避不純物である、レニウムを実質的に含まないボンドコート組成物を堆積させることによって形成される。このコーティング系は、イットリア安定化ジルコニアとすることができる任意選択の遮熱コーティングを含む。 (もっと読む)
遮熱コーティング系の施工方法
基材の被覆方法は、14〜20重量%のCr、5〜8重量%のAl、8〜12重量%のCo、3〜7重量%のTa、0.1〜0.6重量%のHf、0.1〜0.5重量%のY、約1重量%以下のSi、0.005〜0.020重量%のZr、0.04〜0.08重量%のC、0.01〜0.02重量%のBを含み、残部はニッケル(Ni)及び不可避不純物である、レニウムを実質的に含まないボンドコート組成物の内側ボンドコート層を、基材上に堆積させる工程と、内側ボンドコート層を覆うアルミニウム含有層を形成する工程と、適宜、アルミニウム含有層を覆う遮熱コーティング組成物を堆積させる工程とを含む。 (もっと読む)
黒色酸化イットリウム溶射皮膜の形成方法および黒色酸化イットリウム溶射皮膜被覆部材
【課題】白色のY2O3溶射粉末材料を用いて、黒色の酸化イットリウム溶射皮膜を形成するための技術を提案する。
【解決手段】白色の溶射用Y2O3粉末材料を用い、プラズマ・ジェット発生用作動ガスとして、Ar、Heなどの不活性ガス中に水素ガスを添加した混合ガスによるプラズマ溶射法によって、プラズマ熱源中に含まれる原子状の水素が有する強い還元作用で、Y2O3粉末の酸素の一部が消失したY2O3−xの黒色粒子に変化させて、基材表面に、黒色酸化イットリウム溶射皮膜を形成する。
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摺動部材ならびに摺動部材の製造方法
【課題】基材から表面層が剥離するおそれを少なくすることのできる摺動部材および摺動部材の製造方法の提供。
【解決手段】摺動部材は、基材と、非多孔質な表面層と、樹脂層とを備えている。表面層は、基材の表面に金属粉末を溶射することによって、凹凸状に形成されている。樹脂層は、表面層を被覆している。
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超電導高周波加速空洞の製造方法および超電導高周波加速空洞
【課題】溶接によるビード線がない超電導高周波加速空洞を手間や時間を要することなく低コストで製造する。
【解決手段】本発明に係る超電導高周波加速空洞の製造方法は、荷電粒子ビーム軸に沿い、両端側のビームポート33a,33aに連接するアイリス部30a,30aと中間を赤道部31a,31bとで構成する、高周波加速に適用される加速空洞胴体32を、超電導材料によって製造する超電導高周波加速空洞の製造方法において、前記超電導材料にバルジ加工を行って前記加速空洞胴体32を得る第1工程と、第1工程によって得た前記加速空洞胴体32の表面外側に良熱伝導材を被着させる第2工程とを備える製造方法である。
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金属製基材表面の被覆用材料
【課題】石炭焚ボイラの加熱器や水壁、および流動層ボイラの伝熱管等の部材における腐食・摩耗現象から部材を保護するために、安価でかつ高温環境下でも優れた耐食・耐摩耗性を有する金属製基材の表面被覆用材料を提供すること。
【解決手段】Fe‐Si系化合物からなり、重量比で、Si:10〜35%、残部がFeと不可避不純物からなる合金であることを特徴とする金属製部材被覆用の溶射材料である。さらに、密着性向上の観点から上記材料にさらに重量比で5%までのBを添加しても良い。これらの溶射材料は、例えば高速フレーム溶射または大気中プラズマ溶射によって成膜される。
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高耐食性Fe−Cr基金属ガラス
【課題】耐食性、特に酸性水溶液中での耐食性に優れるFe−Cr基金属ガラスを提供する。
【解決手段】 式(1):Fe100−a−b−cCraTMb(C1−xBxPy)c[式中、TMはMo及びWから選ばれる少なくとも一種以上であり、且つW/TMの原子比が0.25〜1、5原子%≦a≦30原子%、5原子%≦b≦20原子%、10原子%≦c≦35原子%、25原子%≦a+b≦50原子%、35原子%≦a+b+c≦60原子%、0.11≦x≦0.85、及び0≦y≦0.57である。]で示されることを特徴とする高耐食性Fe−Cr基金属ガラス。
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溶射用線材及びそれを用いて形成された溶射皮膜
【課題】粉末材料を使わざるを得ない溶射において、溶射時のヒュームの発生を抑制し、被溶射基材への付着歩留まりを向上させることができるとともに、作業環境及び作業性を向上させることができる溶射用材料とそれを用いた溶射皮膜を提供すること。
【解決手段】、軸芯部に空洞部を有するチューブ状の金属1又は樹脂の空洞部に、Zn−Mg合金粉末、セラミックス粉末等の溶射材料粉末2を充填した溶射用線材を用いて、Zn−Mg合金溶射皮膜、セラミックス溶射皮膜等の溶射皮膜を形成する。
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摺動部品及び摺動機構
【課題】溶射被膜の耐磨耗性が向上した摺動部品及び摺動機構を提供する。
【解決手段】摺動面12を有する金属基材と、溶射により前記摺動面に形成された溶射被膜とを具備し、前記溶射被膜は、黄銅と、前記黄銅中に分散した添加材と、を有している。前記黄銅は、重量%で、Zn:10〜55%、残部がCuからなり、前記添加材は、Cr3C2と、溶射によって溶融可能な材料であるバインダ材料を含有している。前記溶射被膜は、重量%で、前記添加材を2.5〜30%含有し、かつ前記添加材中にCr3C2を2〜25%含有する。前記金属基材は、例えば鋳鉄、または少なくとも前記摺動面が浸炭処理された浸炭鋼からなる。
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機械部品及び製造方法
【課題】 遮熱コーティング(TBC)系(110)を提供する。
【解決手段】 系は、基板表面領域(108)上に形成された1以上の遮熱コーティング(TBC)ボンドコート層(112)を備える。TBCボンドコート層は、1以上のTBCボンドコート材料を含む。TBCボンドコート材料は、ケイ素(Si)、ハフニウム(Hf)及び10重量%(wt%)未満のコバルト(Co)をも含む、ニッケル−クロム−アルミニウム−イットリウム(NiCrAlY)組成物である。TBC系は、TBCボンドコート層上に形成された1以上のトップコート層(120)をさらに備える。
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