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国際特許分類[C23C4/06]の内容

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【課題】耐食性,耐摩耗性,耐焼付き性に優れた溶射皮膜を形成することのできる鉄系溶射皮膜用溶射ワイヤを提供する。
【解決手段】溶射ワイヤを、質量%でC:0.01〜0.20%,Si:0.20〜1.85%,Mn:1.80〜2.70%,Cr: 7.5〜11.5%,残部Fe及び不可避的成分の組成を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】高温及び浸食環境に曝される基材に耐浸食性保護コーティングを施工するための組成、システム、及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティング(12)組成は、5ミクロン未満の平均粒度の金属炭化物相を有するサーメット材料を含む。コーティング(12)は、約5ミクロン未満の平均表面粗さを有する。基材にコーティング(12)を施工するシステム(10)は、高速酸素燃料又は高速空気燃料システムと共に用いるよう構成された溶射ガン(16)を含む。システム(10)は更に、溶射ガン(16)に供給されたサーメット材料を含み、該サーメット材料は、約5ミクロン以下の平均粒度を有する少なくとも約34重量%の金属炭化物相を含む。金属炭化物相は、水、アルコール、有機可燃性液体、又は有機不燃性液体からなる群から選択された液体中に分散される。 (もっと読む)


【課題】熱媒の温度及び圧力に関わらず内面に施されたグラスライニングが剥離、及び破損しにくいジャケット付きグラスライニング容器の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、反応槽本体1の側面1cにある側面流通領域7の上下両側に対を成す側面リブ8を夫々形成する。次に、側面流通領域7に酸化耐性及び耐熱性を有するコーティング材を溶射して溶射膜13を形成し、その後、一対の側面リブ8に側面ジャケット9を溶接して側面流通領域7を覆う。側面ジャケット9で側面流通領域7を覆った後、反応槽本体1の内面にグラスライニング6を施す。 (もっと読む)


【課題】溶射皮膜中のC含有量を適正な含有量として溶射皮膜の耐摩耗性を十分に確保できる一方、ワイヤの伸線加工性,ワイヤ収納性を良好に確保でき、また溶射皮膜の仕上加工の際の被削性も良好となし得る鉄系溶射皮膜用溶射ワイヤを提供する。
【解決手段】溶射ワイヤを質量%でC:0.20超〜0.30%,Si:0.20〜0.60%,Mn:1.20〜2.30%、且つ2Si+1.10≦Mnで残部Fe及び不可避的成分の組成を有するものとなす。 (もっと読む)


【課題】金属カルシウムは、水とくに空気中の水分と反応して水素を発生する性質を持つため、保管中に水素が溜って火気により爆発する危険がある。このため、これまでは金属カルシウムは鉄製の容器に入れて密封して保管して来た。鉄製の容器は重くて取扱いが容易でない、という問題があるので、これを解決する。
【解決手段】金属カルシウムの表面に、例えばアルミニウムのような金属、合成樹脂又は珪酸ソーダの皮膜を形成して、金属カルシウムが水と接触するのを遮断する。また、こうして表面被覆された金属カルシウムをポリオレフィン製の袋に入れ、袋の口を密封して湿気との接触を遮断する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて効率的に短時間で減肉部の補修を行うことができ、補修コスト及び定検工期の削減を図ることのできるタービン系熱交換器の補修方法を提供する。
【解決手段】高圧タービンからの排気中の湿分を除去したのち低圧タービンに送るための湿分分離器、復水あるいは給水をタービンからの抽気蒸気で加熱し蒸気発生器に送るための給水加熱器、タービンからの排気蒸気を凝縮し、凝縮した水を復水としてタービンサイクルに戻すための復水器、のうちのいずれかのタービン系熱交換器の炭素鋼製構成部材に発生した水蒸気流による減肉部を補修するタービン系熱交換器の補修方法であって、前記減肉部に対して、耐食性合金の溶射皮膜を形成することによって補修する。 (もっと読む)


【課題】層状物品を提供する。
【解決手段】本物品は、第1の外側層(300)と、第2の中間層(200、201)と、基材(100)とを含み、第2の中間層(200、201)は、第1の界面で第1の外側層(300)にかつ第2の界面で基材(100)に接触している。第1の外側層(300)は、Al−TiOを含み、また第2の中間層(200、201)は、傾斜機能材料を含む。傾斜機能材料は、第1の界面に近接した位置において実質的にAl−TiOを含まずかつ第2の界面の位置において第1の外側層(300)と実質的に等しい量のAl−TiOを有する組成を含む。 (もっと読む)



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本発明は、熱間工具(1)、特に継目無管を製造するための穿孔マンドレル若しくは圧延ロッド又は金属からなる管状の被加工物を熱間鍛造するための鍛造マンドレルであって、工具基体(2)を備え、工具基体(2)が少なくとも作業領域(3)にコーティング(4)を有している熱間工具(1)に関する。工具基体におけるコーティング(4)の強度の改善を達成するために、本発明では、工具基体(2)が表面異形成形部(5)を有しており、表面異形成形部(5)にコーティング(4)が被着されているようにした。さらに本発明は、このような熱間工具を製造する方法に関する。
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【課題】低品位燃料を用いた溶融塩腐食環境下での長期間の運転においても、十分な耐久性,信頼性を有するTBCを提供する。
【解決手段】Ni,CoまたはFeを主成分とする耐熱合金基材10の表面に、合金からなる結合層11を介して、セラミックスからなる遮熱層12を設けた遮熱コーティングを有する耐熱部材において、前記遮熱コーティング層が、多孔質のセラミックスよりなる遮熱層12と、その上に設けられたセラミック繊維17を含有したシリカを主成分とする緻密質の環境遮蔽層13からなり、さらに、多孔質セラミックス遮熱層の気孔15内に、環境遮蔽層13のシリカを主成分とする物質の一部が含浸した含浸層14を有する構成とした。 (もっと読む)


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