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国際特許分類[C23F11/16]の内容

国際特許分類[C23F11/16]に分類される特許

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【課題】アゾール系化合物とマレイン酸系化合物とを含む水処理薬剤において、その水処理薬剤としての効果を損なうことなしに、アゾール系化合物の濃度低下が抑制された、長期貯蔵安定性を有する水処理薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】有効成分としてアゾール系化合物とマレイン酸系化合物とを含み、前記アゾール系化合物の濃度低下を抑制する安定化成分としてアルカリ剤およびスルファミン酸から選択される少なくとも1種をさらに含むことを特徴とする水処理薬剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特に、金属加工後のアルミニウム及びアルミニウム合金に対して、良好な耐食性を有すると共に、新生面の変色を防止し、かつ防錆性及び消泡性に優れる水溶性洗浄液を提供する。
【解決手段】(A)炭素数8〜18のアルキル基を有するジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム、炭素数8〜18のアルキル基を有するナフタレンスルホン酸ナトリウム、炭素数15〜18のアルキル硫酸ナトリウム、及び炭素数8〜18のオレフィンスルホン化物のナトリウム塩の中から選ばれる少なくとも一種を含むことを特徴とする水溶性洗浄液である。 (もっと読む)


【課題】溶剤を含有するさび止め油組成物であって、高いさび止め性を有するとともに、臭気や皮膚障害などの作業環境低下や引火などの安全性への懸念が少ないさび止め油組成物を提供。
【解決手段】5%留出温度が140℃以上250℃以下、95%留出温度が250℃以下、5%留出温度と95%留出温度の差が90℃以下、芳香族分が5容量%以下、ナフテン分が30容量%以上95容量%以下、15℃における密度が0.75g/cm以上、かつ、40℃における動粘度が0.3mm/s以上5.0mm/s以下の鉱油及び合成油からなる群より選ばれる少なくとも1種の基油と、5%留出温度が260℃以上、40℃における動粘度が6.0mm/s以上600mm/s以下の鉱油及び合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種の基油と、さび止め添加剤と、を含有するさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を基剤とした場合において、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金といった金属に対する腐食性を改善することのできる冷却液組成物を提供する。
【解決手段】冷却液組成物には、イオン液体から選ばれる少なくとも一種の基剤、及び、防錆剤が含有されている。イオン液体は、例えば一般式(1)で示される。


一般式(1)中、R1及びR2は、アルキル、アリール、アルコキシアルキル、アルキレンアリール、ヒドロキシアルキル、又はハロアルキルからなる群から選ばれる基であり、Xは陰イオンであり、m及びnは電気的に中性とする数である。 (もっと読む)


【課題】加工中の金属素材や加工後の製品、部品の表面に防食性、防錆性に優れた薄膜を容易に作成し、結果として生産効率を高め、コストダウンや作業環境の改善を図る。
【解決手段】沸点が250℃以下の揮発性液体を30〜95重量%、チアジアゾ−ル化合物を含有する鉱油あるいは合成系の油成分を1〜70重量%、及びアミド基を有する化合物を0.1〜50重量%含有する防食液組成物であり、チアジアゾ−ル化合物は次の一般式(1);


(式中、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜20のアルキル基を示し、x、yはそれぞれ独立して1〜10の整数を示す。)で表わされ、油成分が該チアジアゾ−ル化合物を油成分全量基準で0.1〜20重量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属と銅系金属が共存する水循環システムにおいて、鉄系金属と銅系金属の両方の金属の腐食及びスケールを同時に防止できる、安定かつ安全な、水性の腐食及びスケール防止用液体組成物を提供すること。
【解決手段】(1)亜鉛、水酸化亜鉛、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、リン酸亜鉛から選択される一種以上、(2)ベンゾトリアゾール類、(3)有機ホスホン酸、ホスフィノポリカルボン酸、ホスホノカルボン酸、リン酸、マレイン酸系重合体、イタコン酸系重合体、スルホン酸基含有ポリマーから選択される一種以上を含有する水性混合物に硫酸を加えてpHを0.5から2.5に調整することを特徴とする腐食及びスケール防止用液体組成物ならびにそれを添加することを特徴とする水系における鉄系金属と銅系金属の腐食及びスケールを防止する方法。 (もっと読む)


【課題】リグニンスルホン酸塩及び金属水酸化物を併せて含有しても析出物の発生を抑制できるボイラ水処理剤及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ水処理剤は、リグニンスルホン酸及び/又はその塩と、金属水酸化物と、を含有し、リグニンスルホン酸及び/又はその塩には、少なくとも部分的に脱スルホン化された脱スルホン化物が含まれる。脱スルホン化物の含有量は、ボイラ水処理剤の全体の4.0質量%超であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液冷システム、液冷システム部品、及び電子装置の冷却方法において、冷却水中の腐食防止剤の濃度の低減を抑制し、液冷システム部品の腐食を長期的に防止すること。
【解決手段】冷却水Cによって電子装置7を冷却する液冷システムであって、冷却水Cと接する部分の部品の表面に、第1の腐食防止剤の吸着皮膜15が形成され、冷却水Cに、第1の腐食防止剤とは異なる第2の腐食防止剤が添加された液冷システムによる。 (もっと読む)


【課題】主としてソーラーシステムや床暖房システム、或いは空調設備、エンジン等の内燃機関の冷却系統等に使用される熱媒体組成物に関し、特には長期間に亘って優れた防錆効果を有する熱媒体組成物を提供すること。
【解決手段】ベース中に、トリアゾール類及びチアゾール類の少なくとも1種と、グリセリンとからなる防錆成分を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム防食性とマグネシウム防食性を兼ね備えており、且つゲルの発生、メカニカルシールへの堆積や不溶性フッ化物の発生が抑制された冷却液組成物を提供する。
【解決手段】グリコール類及びアルコール類からなる群から選択される融点降下剤を主成分とする冷却液組成物であって、(a)フッ化物から選択される1種以上の腐食抑制剤、(b)アルカリ土類金属化合物から選択される1種以上の腐食抑制剤、及び(c)イオン封鎖剤を含み、且つ珪素化合物を含まないことを特徴とする冷却液組成物。 (もっと読む)


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