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国際特許分類[C23F15/00]の内容

国際特許分類[C23F15/00]に分類される特許

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【課題】金属加工後の加工屑や加工油の洗浄と表面防錆方法とその装置に関し、金属加工現場でアルカリイオン水を用いて洗浄と防錆を同時に行うための方法と、そのシステムを提供する。
【解決手段】金属材料又は金属加工部品を洗浄するための洗浄水を収容する洗浄槽と、電解槽中にイオン交換隔膜を介して対向する正・負電極を設けて、所定のpH値のイオン水を生成するイオン水生成装置とを備え、前記洗浄槽内における金属材料又は金属加工部品の少なくとも洗浄工程時間中に、その洗浄水を汲み上げ、次にその洗浄水を前記イオン水生成装置へ流入させ、そのイオン水生成装置により流入水をpH値12以上の高pHにイオン化したイオン水を生成させ、次にその生成イオン水を前記洗浄槽へ戻し、前記金属材料または金属加工部品の表面を生成イオン水により所定時間以上洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化、法面緑化等の植栽地には金属製品や樹脂製品が使用されるが、金属の腐食や樹脂の劣化防止、取り分け、植栽基盤土と直接接触する金属腐食や樹脂劣化を防止することは難しかった。植物根は微細な隙間にも年月と共に深く侵入し、且つ、太り、多くの根酸等の代謝物を放出し、強酸性又は強アルカリ性土壌、高含量重金属含有土壌等、植栽地の不適合により、又、酸性雨等好ましくない気象条件により、植栽不適格な所が多かった。これらに植栽を可能にする。
【解決手段】ヨシ材・スギ・ヒノキ・ヒバ・ユーカリの樹皮及びヤシガラ材から選ばれる少なくとも1種の樹皮又は材の短繊維化したものを含有することを特長とする金属腐食及び樹脂劣化防止材を用いて、特に植栽基盤土と接する屋根材・壁面材・法面に使用される金属及び樹脂網等に加え、フェンス・支柱等金属製部材の錆及び樹脂製品の強度や性能劣化を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の構造材料表面に金属を付着させ、かつ核燃料表面の被覆管には金属を付着させないようにする。原子炉内の構造材料表面に必要量の金属を付着できるようにする。
【解決手段】原子炉の停止状態において一次系に金属を注入することにより、原子炉の構造材に対する応力腐食抑制を行う。原子炉圧力容器蓋15を開け、蒸気乾燥器12および気水分離器13を取り外し、その状態で核燃料14を原子炉外に取り出した後、原子炉圧力容器蓋を閉めて密閉状態とし、原子炉水を強制的に循環させるとともに、金属注入部16から原子炉一次系に金属を注入する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基複合材料からなる第1部材、及び鉄鋼材料からなる第2部材の異種金属間における接触腐食を防止して、それらの耐久性及び信頼性の向上を図ることのできる異種金属接触腐食の防止構造を提供する。
【解決手段】異種金属接触腐食の防止構造は、ディスクロータ11、ハブ12、ホイール13、メッキ層14、ボルト15及びナット16を備えている。ディスクロータ11とハブ12との間にはZn−Al−Mg合金のメッキ層14が介在されている。メッキ層14により、ディスクロータ11及びハブ12間に流れる接触腐食電流が長期に渡って安定すると共に、その接触腐食電流が小さなものとなる。従って、ディスクロータ11及びハブ12の異種金属間における接触腐食の進行速度が遅くなり、その接触腐食が進行しにくくなるため、ディスクロータ11及びハブ12の異種金属間における接触腐食が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】 酸洗性に優れた熱延鋼板を製造する。
【解決手段】 熱延鋼板を製造するに際して、仕上げ圧延から巻き取りまでの間で、熱延鋼板に、アルカリ金属ハロゲン化物およびアルカリ土類金属ハロゲン化物の1種以上を合わせて10mol%以上、および、アルミニウムハロゲン化物ハロゲン化アルミニウムおよび亜鉛ハロゲン化物の少なくとも一方を合わせて90mol%以下含み、融点が300℃以下の混合物を塗布し、熱延鋼板表面に前記混合物を5mg/m2以上5000mg/m2以下付着させた後巻き取る。アルミニウム、亜鉛は鉄よりも酸素と反応し易く、一部分アルミニウム酸化物または亜鉛酸化物酸化亜鉛(ZnO)になり、スケール層がさらに酸化することを防ぐ。アルカリ金属、アルカリ土類金属、ハロゲンはスケール中の鉄と反応し、不定形のアルカリ金属−鉄−ハロゲン化物またはアルカリ土類金属−鉄−ハロゲン化物となり、スケールの機械強度を低下させ、スケールを剥離しやすくする。 (もっと読む)



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