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国際特許分類[C23F15/00]の内容

国際特許分類[C23F15/00]に分類される特許

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【課題】
廃車のリサイクル処理方法に係り、更に詳しくは廃車を丸ごと低価格、無公害でリサイクル処理する方法に関する。
【解決手段】
廃車からエンジン、マフラー等の鉄部品、非鉄金属部品、蓄電池、電装品、タイヤ、ガラス等の有価部品を取り外した廃車ボディを、過熱水蒸気雰囲気下、300℃以上の温度に加熱して該ボディの塗装を剥離して、400℃以上の温度で、該ボディの鉄表面に過熱水蒸気を反応させて黒色の防錆皮膜を形成することを特徴とする。
上記廃車ボディを200〜550℃に過熱水蒸気で加熱して該廃車ボディの樹脂類を熱分解して、気散させることを特徴とする。また上記廃車ボディの有機物を350〜700℃に過熱水蒸気で加熱して炭化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管同士を絶縁したまま接続する管継手を少ない部品点数で構成し、接続作業も手間をかけずに簡易に行えるようにする。
【解決手段】端部にオネジ(1a)が形成された管(1)と、端部にフランジ(2a)が形成された管(2)とを、電気絶縁材であるゴムパッキン(3)を挟んで端部同士を接合し、同じく電気絶縁材料からなる絶縁材(4)を介して管(2)の外周に嵌められた袋状のナット(5)を、管(1)の端部外周に締め付けて両管を連結する。 (もっと読む)


【課題】金属表面の高温度腐食の問題を調整または阻止する目的で処理化学剤の導入を含むボイラー特に廃棄物からエネルギーを得るボイラーの腐食をコントロールする方法の提供。
【解決手段】腐食性雰囲気を有するボイラー内の腐食をモニターし、そしてモニターされた腐食に対応してSOまたはSOまたはそれらの前駆物質を含む処理化学物質を導入し、それにより金属表面の高温度腐食の問題を調整または防止することからなるボイラーの腐食をコントロールする方法。特に、腐食性の表面を有する一定温度プローブをボイラー中の既知の場所に配置し、プローブを周期的に取り出して肉眼および/または物理的な観測をし、プローブの観測およびボイラーの構成要素に関するデータとの比較に基づいてプローブ上の腐食の程度を較正し、次にこの較正データを利用してボイラー中への腐食コントロール化学剤の導入をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】 高温水にさらされる構成要素の電気化学腐食電位を低下させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 高温水系において高温水にさらされる構成要素の応力腐食割れを軽減する方法(68)は、高温水環境において、腐食電位条件を所望の低腐食電位まで低下させる工程(70)と、所望の低腐食電位により高温水環境と構造上連通する亀裂の中へ、亜鉛を含有する第1の材料が容易に搬送されるように、高温水環境の中へ第1の材料を導入する工程(72)と、から成る。 (もっと読む)


【課題】
飲料用水、工業用水などを用いる一過式あるいは循環式装置において、水に磁気処理することによりスケール防止方法を提供する。
【解決手段】
飲料用水又は工業用水の流速がある一過性水系または循環水系において、該水系の経路に磁束密度0.5T以上の磁場を作用させ、スケール生成物質を析出させて浮遊させるとともに、常時、流れの全部又は一部を濾過して、浮遊・析出物である前記スケール生成物質を除去することを特徴とするスケール付着を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】
材料表面にWJPを適用するに際して、効率良くキャビテーションを発生させる残留応力改善方法及びこれに用いる装置を提供する。また、材料表面にWJPを適用するに際して、キャビテーション気泡崩壊時の衝撃圧により破壊された材料表面での腐食を抑制する残留応力改善方法及びこれに用いる装置を提供する。
【解決手段】
噴射ノズルから材料表面に磁化水を噴射し、磁化水に同伴されたキャビテーション気泡の崩壊による衝撃圧により材料に圧縮残留応力を付与する。これにより、材料表面にWJPを適用するに際して、効率良くキャビテーションを発生させることができる。また、材料表面にWJPを適用するに際して、キャビテーション気泡崩壊時の衝撃圧により破壊された材料表面での腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エチルベンゼンハイドロパーオキサイドの濃縮工程においてコンデンサーとして使用されるチタン製熱交換器の長期間運転を可能とする該熱交換器の腐食を防止する方法を提供する。
【解決手段】エチルベンゼンの自動酸化により得られたエチルベンゼンハイドロパーオキサイドとエチルベンゼンと過酸化水素を含む混合液体を、チタン製熱交換器からなるコンデンサーが接続された蒸留塔で蒸留処理し、塔頂部よりエチルベンゼンを主体とする低沸点留分を留出させるに際し、前記熱交換器のチタン材に接触する低沸点留分における水中の過酸化水素濃度が3質量%以下となるように、前記塔頂部に水を供給することを特徴とするチタン製熱交換器の腐食防止方法である。 (もっと読む)


【課題】 プレコート鋼板の切断端面6を被覆する補修塗膜8に、下塗り塗膜2から溶け出した防錆イオンを含む水溶液を留め置く機能を付与することにより、簡便な方法で切断端面を防食する。
【解決手段】 塗装原板1に下塗り塗膜2,上塗り塗膜3,裏面塗膜4を設けたプレコート鋼板から切り出された切板の切断端面6に、表面積の大きな粗粒又は二次粒子7を骨材として配合した補修塗料で補修塗膜8を形成する。下塗り塗膜2から滲み出る防錆イオン含有水溶液が粗粒又は二次粒子7で案内され補修塗膜8に保持されるので、塗膜2〜4で被覆されていない切断端面6も効果的に腐食防止される。 (もっと読む)


【課題】 水処理剤を使用することなく、ボイラの腐食と復水配管の腐食とをともに抑制できるボイラ用給水装置を実現する。
【解決手段】 復水を給水へ回収する復水配管10を備えたボイラ用給水装置1であって、給水経路3と、この給水経路3に設けられた濾過処理部4と、この濾過処理部4の下流側へ未濾過水を供給するバイパス経路7と、前記給水経路3に設けられた濾過水流量制御バルブ13と、前記バイパス経路7に設けられた未濾過水流量制御バルブ14と、濾過水と未濾過水とを混合した給水が、蒸気ボイラ2の腐食と前記復水配管10の腐食をともに抑制可能なアルカリ度となるように前記濾過水流量制御バルブ13および前記未濾過水流量制御バルブ14を開閉制御する制御部15と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 耐食性金属被覆と防食塗膜の境界部における防食性を確保し、桟橋、護岸、消波堤等の港湾構造物、石油掘削関連施設、シーバース、洋上備蓄基地等の海洋エネルギー開発関連構造物、沈埋トンネル、海上空港等の交通施設などの厳しい腐蝕環境下に晒される港湾・海洋鋼構造物に、長期に亘って高い防食性を付与することができる防食被覆構造を提供すること。
【解決手段】 被防食金属面の一部が耐食性金属薄板によってそして他の一部がジンクリッチ塗膜層によって被覆され、ここで、該耐食性金属薄板の片側端部とジンクリッチ塗膜層の片側端部とは隣接し且つこれらの隣接部位上にプライマー塗膜層が帯状に設けられ、さらに該ジンクリッチ塗膜層及びプライマー塗膜層の両層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられることを特徴とする防食被覆構造。 (もっと読む)


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