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国際特許分類[C23F15/00]の内容

国際特許分類[C23F15/00]に分類される特許

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【課題】所望の腐食性の高い薬品に対して耐食性を示す基体を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当てて該基体の表面温度を550〜1100℃の範囲内で所定温度に制御して加熱処理するか、又は該基体の表面をその表面温度を550〜1100℃の範囲内で所定温度に制御した状態で炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で加熱処理して炭素ドープ酸化チタン層を形成することにより、表面の耐食性を制御して所望の薬品環境に対して耐食性を有する基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して消費電力と設備費が少なく済み、補助薬品の添加もできるだけ必要としないで済む新たな電磁処理装置と電磁場処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理流体流路の外部に被処理流体を照射する出力コイル部2を有するフェライト製ヨーク4を配置し、該出力コイル部2を有するフェライト製ヨーク4のコイル部2に単一周波数の交流正弦波を流す電磁発生器3とを備えた電磁処理装置であり、コイル部2に8,000Hz又は4,000Hzの単一周波数の交流正弦波を流すことで、少ない電流値でスケール防止能力に優れた電磁処理ができ、高濃度のカルシウム等を含むスケール障害の激しい排ガス脱硫設備、脱硫排水処理設備、焼却灰スラリー処理設備又は高濃度のカルシウムを含む流体収容容器を持つ石灰スラリー溶解・移送設備等のスケール付着除去又はスケール付着防止効果が十分に得られる。 (もっと読む)


【課題】 t−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液に含まれる硫酸と炭素鋼の接触により生成する硫酸鉄の生成抑制方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素の重量と水の重量の比率が60:40〜95:5であり、かつ、t−ブチルアルコールの重量と炭化水素と水の合計重量の比率が30:70〜70:30であるt−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液に含まれる硫酸を硫酸イオン濃度として0.40μmol/L以下に低減した後、炭素鋼に接触することを特徴とする硫酸鉄の生成抑制方法。 (もっと読む)


【課題】第四級アンモニウム臭化物又は第四級アンモニウム硝酸塩を含む蓄熱性物質と接触する金属材料の腐食を抑制することができる電気防食技術を提供し、また、蓄熱性物質の中から、これと接触する金属材料より貴な金属イオンである銅イオンを除去する又は量的に減少させることにより、当該金属材料の腐食を有効に抑制又は防止することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第四級アンモニウム臭化物又は第四級アンモニウム硝酸塩を含む蓄熱性物質の腐食性を低減する方法であって、Al-Zn-In合金材を、前記蓄熱性物質を取り扱う装置類を構成する金属材料と電気導通させることなく、前記蓄熱性物質と接触させ、前記蓄熱性物質に含まれる銅イオンのうち少なくとも一部を前記Al-Zn-In合金材の表面で還元して析出させ前記蓄熱性物質から除去することにより、前記金属材料に対する腐食性を低減することを特徴とする蓄熱性物質の腐食性低減方法。 (もっと読む)


【課題】海洋飛沫部における耐食性および密着耐久性を向上してなる重防食被覆鋼材並びにこの重防食被覆鋼材からなる海洋構造物、鋼管杭、鋼矢板および鋼管矢板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.15%、Si:2.5%以下、Mn:0.5%を超え2.5%以下、P:0.03%未満、S:0.005%以下、Cu:0.2%未満、Ni:0.2%未満、Cr:0.01〜3.0%、Al:0.003〜0.1%、N:0.001〜0.1%およびSn:0.03〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Cu/Sn比が1以下である組成を有することを特徴とする。さらに、Ti、Nb、Mo、W、V、Ca、Mg及びREMのうちの1種または2種以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、主要な防錆樹脂タンクの取付、移動などが簡単にでき、その装置の稼働率を著しく向上させること。
【構成】 本体ケース1内に、塵などを取るフィルタ3と、陰イオン交換樹脂をタンク本体90内に充填して防錆処理する防錆樹脂タンク9とを備えていること。清水槽101からの清水液をフィルタ3と記防錆樹脂タンク9との順にポンプ2を介して管路に対して循環可能に構成されている。前記本体ケース1の左右側に設けられたタンク受皿上7,7に防錆樹脂タンク9,9が載置されていること。一方側の防錆樹脂タンク9のみが管路に接続されて機能し、他方側の防錆樹脂タンク9は予備設置されてなること。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面にコートしても、該金属材料を酸化させることが少なく、しかも長年に亘って有効な防食効果を維持することのできる光カソード防食剤を提供する。
【解決手段】過酸化チタンまたは過酸化チタン複合化合物からなる光触媒を主成分として含む光カソード防食剤とすることによって、金属材料に対する酸化力よりも還元力が高められ、これにより金属材料の表面にコートしても、該金属材料を酸化させることがなく、錆発生を抑制することが可能となる。このような光触媒は、防食電流を発生させることによる消耗がなく、耐候性に優れているので、長年に亘って防食効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】一般的な自動車カー・ケアにおいて、20日間置きにカーシャンプーをすることが掟とされてきたが、出来れば、20日間置きをもっと延ばして、カー・ケアへの負担を減らしたいし、こびりつき具合を弱くしたい。
【解決手段】自動車ボディの端と端にソーラーパネルからの発生電気を導線で導き、ソーラーパネルが発電中、自動車ボディに電気の流れを循環と放流させる。やってみたら、ボディや部品等が汚れにくくなっていて、カーシャンプーすると異常に車がピカピカになった。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂の塗膜で覆われた鉄鋼材料の表面と接する液体において、その液体の水質を管理することで、メタン生成菌と硫酸塩還元菌の共存に起因する塗膜劣化と鉄鋼腐食に対して有効な防止方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂の塗膜で覆われてなる鉄鋼材料の表面が、メタン生成菌と硫酸塩還元菌を共に含む水含有液体と接触している際における前記鉄鋼材料の塗膜劣化防止および腐食防止方法であって、前記表面と接する水含有液体において、(1)溶存酸素濃度1mg/L以上、(2)酸化還元電位−100mV以上、(3)pH9.5以上12以下、(4)塩素イオン濃度0mg/L以上10mg/L以下、(5)炭酸水素イオン濃度0mg/L以上10mg/L以下、(6)温度15℃超50℃未満の場合には、温度0℃以上15℃以下若しくは50℃以上70℃以下、の(1)〜(6)の群より選ばれる1種又は2種以上の手段を実行する。 (もっと読む)


【課題】鉄腐食性メタン生成菌による腐食作用を抑制することで、鉄鋼材料の炭酸腐食を安価かつ容易に防止する方法を提供する。
【解決手段】メタン生成菌および二酸化炭素、炭酸、炭酸水素イオン、炭酸イオンのうち少なくとも1つを含む水含有液体と接触している鉄鋼材料の炭酸腐食防止方法であって、前記鉄鋼材料の表面と接する水含有液体において、(1)溶存酸素濃度を1mg/L以上とする、(2)酸化還元電位を−100mV(飽和塩化カリウム 銀塩化銀電極基準)以上とする、pHを9.5以上12以下とする、(4)塩素イオン濃度を0mg/L以上10mg/L以下とする、(5)炭酸水素イオン濃度を0mg/L以上10mg/L以下とする、(6)温度が15℃超50℃未満の場合には、温度を0℃以上15℃以下若しくは50℃以上70℃以下とする、の(1)〜(6)の群より選ばれる1種又は2種以上の手段を実行する。 (もっと読む)


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