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国際特許分類[C23F15/00]の内容

国際特許分類[C23F15/00]に分類される特許

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【課題】塩化物イオンを捕捉し、腐食を抑制する。
【解決手段】塩化物イオンと反応して配管内または装置内に存在する水または水蒸気に難溶である塩化物イオンの塩を生成する金属銀を含み、水または水蒸気が存在する場所に、水または水蒸気に接触するように、塩化物イオンを含むガスケット2と共にガスケット2よりも水または水蒸気側に設けられる塩化物イオン捕捉部材1aにより解決される。塩化物イオン捕捉部材1aは、ガスケット2の内周に接触し、かつガスケット2の周方向全域に亘って設けられ、環状であって周方向に連続している部材として構成されている。塩化物イオン捕捉部材1aは、表面が粗面であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高耐食金属板によって樹脂防食層を被覆することで超長期耐久性および優れた耐衝撃性等の品質が確保できるとともに、大型の鋼矢板や被覆長が長い場合にも容易に対応でき、かつ現場施工性を向上させることができる鋼矢板の防食構造および防食方法を提供すること。
【解決手段】隣り合う高耐食金属板33同士を溶接接合して防食被覆体3同士を連結することで、鋼矢板2の幅寸法が大きい場合や被覆長が長い場合であっても、互いに連結した防食被覆体3によって連続した防食保護層を構成することができ、個々の防食被覆体3を大型化しなくてもよくなることから、高耐食金属板33の圧延幅も拡大する必要がなく、既存の製造設備を利用して低コスト化を図ることができる。また、防食被覆体3のサイズが抑制できるので、その運搬や取付作業がし易くなり、水中や水上における作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金から成る部材とマグネシウムよりも貴な異種金属を主成分とする部材との締結構造において、両部材間を安価に絶縁することができ、湿潤雰囲気下で使用したとしても電食の発生を防止することができるマグネシウム合金部材の締結構造を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金から成る部材1とマグネシウムより貴な金属を主成分とする部材2をボルト3により締結するに際し、両部材1,2の締結面間に、アルコキシシランの部分縮合物で変性されたエポキシ樹脂中に平均粒径が70nm以下のアルミナ微粉末を質量比で0.5〜10%含み、3〜20μmの厚さの絶縁塗膜を備えたアルミニウム合金部材4を介して締結する。 (もっと読む)


自己接着性接着テープが金属表面上に施与され、その自己接着性接着テープが接着剤を含む少なくとも一つの層を備え、その接着剤が金属表面上で溶融するようにその層が加熱されることによって防食層が形成されることを特徴とする、金属表面の、特に金属部材の端縁および形状移行部における防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の噴破を防止することができるボイラ伝熱管およびボイラを提供する。
【解決手段】内部に流体が流されるとともに、少なくともCrを含有する鋼材から形成されたボイラ伝熱管10と、ボイラ伝熱管10の内表面を冷間加工することにより形成された表面加工層と、が設けられ、表面加工層における加工度が、内表面における各区間11A,11B,11C,11D,12A,12B,12C,12Dにより異なることを特徴とする。 (もっと読む)


オレフィンポリマーおよび架橋剤からなる層を備える接着テープが金属表面上に施与されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


0.86〜0.91g/cmの密度および少なくとも105℃の結晶融点を有するオレフィンポリマーからなる層を備える接着テープが金属表面上に施されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】003]既設の公園の遊具に使用しているパイプは外部のみ塗装していて、内面の防錆は全く施されていなかった。パイプ内面の塗装は技術的に困難で、コストがかかった。その為地中に埋設した部分のパイプ内面の腐食が外部の塗装している部分より腐食が早く進行し遊具の倒壊や破損が発生、大きな人身事故に繋がる不具合を解決する事を課題とした。
【解決手段】この課題を解決するために請求項1の発明はパイプ内面に発泡ウレタンフォームを充填しパイプ内面と空気が直接触れないようにして、パイプの内面が錆びない様にした事を特徴とする工法である。 この工法により遊具等のパイプ内面の腐食を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】き裂の進展をさらに抑制することができるプラント構成部材の応力腐食割れ抑制方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷等で発見した、炉心シュラウド6に生じているき裂1と向き合うようにノズル11を配置する。酸素が窒素・酸素供給装置14から薬液タンク12内の純水13中に吹き込まれる。この酸素を含む純水13は、ポンプ15で加圧されて高圧ホース21を経て加熱器16に導かれ、553Kに加熱される。加熱された純水13は、ノズル11からき裂1の開口部に向って噴射され、炉心シュラウド6に生じているき裂1内に流入する。き裂1内に流入した純水13は、き裂1内を流動してき裂1の先端まで到達し、反転してき裂1の外に流出する。純水13の温度及び酸素の作用によって、き裂1の開口からき裂1の先端に至るき裂1の内面全体に酸化皮膜2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置の停止時の腐食を効率的に防止し、その設備コストや運転コストを低減させることができるような炭素綱の腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】 この腐食抑制方法は、鉄鋼材料で構成された廃棄物燃焼装置において、塩素を含む廃棄物を処理することにより装置構成材料に生成した塩化鉄を、加熱保持によって酸化鉄に変えることで、塩化鉄の潮解による腐食を抑制する。これにより、簡便且つ低コストで廃棄物燃焼装置の構成材料の腐食を抑制する方法を提供することができる。 (もっと読む)


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