説明

国際特許分類[C25B11/08]の内容

国際特許分類[C25B11/08]に分類される特許

71 - 80 / 133


【課題】従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応により十分な収率及び選択率で製造する。
【解決手段】アルコキシアニオンと一酸化炭素とを、白金族元素を含む触媒の存在下に水分量が5重量%以下の反応液中で電解反応させることにより、炭酸ジエステルを製造する方法。有機ヒドロキシ化合物類をアルコキシアニオンに変換し、さらに反応液中の水分量を5重量%以下とすることで、一酸化炭素との反応が効率よく進行し、従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応で効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電解水(特に水素溶存水)のpH値の上昇を抑制しつつ、溶存気体濃度(特に溶存水素濃度)が高い電解水を容易に得ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】原水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置100であって、原水が供給される陽極20および陰極30と、陽極20および陰極30間に配置される隔膜40とを備え、陽極20および陰極30のうちの少なくとも一方の表面には、貴金属元素である白金を主体とする白金触媒層が形成されており、白金触媒層には、平均細孔径50μm以下の細孔が形成されている、電解水生成装置100である。 (もっと読む)


金属基材及び実質的に純粋な酸化ルテニウムからなるコーティングを備える電解セルにおける水素生成用のカソードが開示される。本発明のカソードは、増大された性能と、太陽光発電セルのような不安定で間欠的なエネルギー供給下での長寿命を提供する。金属基材のコーティング方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、a)M(n+1)AXを含む電極基材(ここで、Mは、元素周期表のIIIB、IVB、VB、VIBもしくはVIII族の金属またはこれらの組合せであり、Aは、元素周期表のIIIA、IVA、VAもしくはVIA族の元素またはこれらの組合せであり、Xは、炭素、窒素またはこれらの組合せであり、nは、1、2、または3である);およびb)該電極基材に析出した電極触媒コーティングを備える電極に関し、該コーティングは、b.1)B(1−y)z1z2を含む金属酸化物および/または金属硫化物(式中、Bは、ルテニウム、白金、ロジウム、パラジウム、イリジウム、およびコバルトの少なくとも1種であり、Cは、少なくとも1種のバルブ金属であり、yは、0.4〜0.9であり、0≦z1、z2≦2、およびz1+z2=2である);b.2)Bを含む金属酸化物(式中、Bは、ルテニウム、白金、ロジウム、パラジウム、およびコバルトの少なくとも1種であり、Cは、少なくとも1種のバルブ金属であり、Dはイリジウムであり、EはMoおよび/またはWであり、fは0〜0.25または0.35〜1であり、gは0〜1であり、hは0〜1であり、iは0〜1であり、f+g+h+i=1である);b.3)少なくとも1種の貴金属;b.4)鉄−モリブデン、鉄−タングステン、鉄−ニッケル、ルテニウム−モリブデン、ルテニウム−タングステンまたはこれらの混合物を含む任意の合金または混合物;b.5)少なくとも1種のナノ結晶材料の少なくとも1つから選択される。本発明はまた、前記電極の製造方法、およびその使用にも関する。本発明はまた、アルカリ金属塩素酸塩の製造方法、およびその製造のための電解槽にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、効率よく次亜塩素酸を生成することのできる電気分解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電気分解用電極は、窒化チタン、ホウ化チタン、窒化ジルコニウム、ホウ化ジルコニウムのいずれか1種又はこれらを主成分とする導電性セラミックスからなる基材に、ルテニウム単体又はルテニウムを主成分とする合金からなる金属触媒、及び/又は、ルテニウム酸化物からなる酸化物触媒を添加したものを焼結することにより形成される。この電気分解用電極を用いて、塩化物イオンを含む水溶液の電気分解を行うことにより、次亜塩素酸の生成効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】特に塩酸の電解処理の条件下において所定の期間安定となった更新の必要がない「貴金属コーティングが施されたグラファイト電極」の製造法を提供すること。
【解決手段】主に貴金属でコーティングされた電解処理用のグラファイト電極、特に塩酸の電解用のグラファイト電極の製造方法であって、グラファイト電極表面を貴金属化合物の水溶液でコーティングした後、150〜650℃で還元ガスおよび/または広範囲にわたって酸素を含んでいないガスの存在下にて焼き戻す。 (もっと読む)


電気分解工程で使用するための不活性な陽極材料は、ルテニウム酸カルシウムを含む。[実際には、異なった化学量論が適用されてもよいが、この化合物の名目上の式はCaRuOであることに留意のこと]。 (もっと読む)


【課題】貴金属を効率的に電気メッキすることが可能な方法を提供する。
【解決手段】水溶液系メッキ液を用いて電気メッキにて貴金属を導電性材料に担持させる貴金属の電気メッキ方法において、前記水溶液系メッキ液にエーテルを添加することを特徴とする貴金属の電気メッキ方法である。前記エーテルとしては、ポリエーテルが好ましく、ポリエチレングリコールが特に好ましく、前記導電性材料としては、炭素材が好ましく、導電性ポリマーを焼成して得られた炭素材が更に好ましく、3次元連続構造を有する導電性材料が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】貴金属を効率的に電気メッキすることが可能な方法を提供する。
【解決手段】水溶液系メッキ液を用いて電気メッキにて貴金属を導電性材料に担持させる貴金属の電気メッキ方法において、前記水溶液系メッキ液にアルコールを添加することを特徴とする貴金属の電気メッキ方法である。前記アルコールとしては、メタノール、エタノール及びそれらの混合液が好ましく、前記導電性材料としては、炭素材が好ましく、導電性ポリマーを焼成して得られた炭素材が更に好ましく、3次元連続構造を有する導電性材料が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】貴金属を効率的に電気メッキすることが可能な方法を提供する。
【解決手段】水溶液系メッキ液を用いて電気メッキにて貴金属を導電性材料に担持させる貴金属の電気メッキ方法において、前記水溶液系メッキ液にアミノ酸を添加することを特徴とする貴金属の電気メッキ方法である。前記アミノ酸としては、塩基性アミノ酸が好ましく、ヒスチジンが特に好ましく、前記導電性材料としては、炭素材が好ましく、導電性ポリマーを焼成して得られた炭素材が更に好ましく、3次元連続構造を有する導電性材料が特に好ましい。 (もっと読む)


71 - 80 / 133