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国際特許分類[C25B11/08]の内容

国際特許分類[C25B11/08]に分類される特許

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本発明は、担体及び/又は触媒を含有する、電気化学セルにおいて使用される多孔質電極であって、異なる平均孔径を有する2以上の層から成り、それらの層のうち、最小の平均孔径を有する接触層が膜と接触し、より大きな平均孔径を有する1以上の支持層がこの接触層の他の面に連結することを特徴とする多孔質電極に関する。さらに、本発明は、かかる電極の製造方法及びかかる電極を含有する電気化学セルに関する。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルカリ金属を電解精製するときにおいて、電極からの重金属汚染を防止するとともに今までの電解を行っているときの電圧より下げて高純度水酸化アルカリ金属を得る方法を提供する。
【解決手段】水酸化アルカリ金属の電解精製を行うときに陰極32および/または陽極31に金電極を用いる。金電極がニッケルに金被覆したものであることが好ましい。単極式の電解槽や複極式の電解槽単独でも、複数直列に連結した電解槽を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】酸素還元ガス拡散陰極を用いる食塩電解において、陰極にて生成し電極性能を低下させる過酸化水素の対策を講じた酸素還元ガス拡散陰極及び酸素還元ガス拡散陰極を用いた食塩電解方法の提供。
【解決手段】陰極ガス室14に、銀含有金属とマンガン酸化物を含む電極触媒層を有するガス拡散陰極16を収容した電解槽11で食塩電解を行い、陰極ガス室14で生成する過酸化水素を前記マンガン酸化物で分解して無害化する。これにより電極材料の消耗による触媒の脱落、導電性の低下、疎水性の低下等の電極性能の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


アルカリ媒体中におけるアンモニア及びエタノールの酸化に有用な電極触媒。本電極触媒は、カーボン支持体、OHに対して強い親和性を有する第1のめっき層、及びアンモニア又はエタノールの酸化に対して強い親和性を有する第2のめっき層を含む。カーボン支持体は、カーボンファイバー、カーボンチューブ、カーボンマイクロチューブ及びカーボンマイクロスフェア等の材料から選択される場合がある。第1のめっき層は、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びパラジウム、並びにこれらの組み合わせから選択される。第2のめっき層は、白金、インジウム及びこれらの組み合わせから選択される。又、本明細書に記載の1つ以上の電極触媒、塩基性電解質、及びアンモニア又はエタノールを含む、水素を生成するための電解セルも提供する。又、本明細書に記載の電極触媒を利用するアンモニア燃料電池及びエタノール燃料電池も提供する。
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【課題】カソード水の廃棄や交換を必要とせずに容易にオゾン水を生成することのできるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100は、陽イオン交換膜21の一方の面に陽極電極22を圧接し、他方の面に陰極電極23を圧接してなる触媒電極2を備え、陽極電極22に白金又は白金被覆金属を使用し、陰極電極23に塩化銀層を有する銀又は銀被覆金属を使用する。そして、陽極電極22に精製水を接触させて、陰極電極23に精製水の一部を供送し、陽極電極22と陰極電極23との間に直流電流を印加してオゾン水を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 貴金属と希土類酸化物からなる触媒を用いたガス拡散電極の熱分解処理工程で希土類のフッ化物の生成させずに、イオン交換膜を用いた食塩水などのアルカリ金属ハロゲン化物水溶液の電解における酸素還元性能を、従来よりも向上したガス拡散電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒担持導電性担体、フッ素系樹脂、界面活性剤を用いたガス拡散電極の製造方法であって、電極触媒調整時に、貴金属塩と希土類の塩からなる水溶液中にアルカリ金属塩を添加した後焼成し、貴金属と希土類酸化物の電極触媒が担持された触媒担持導電性担体とし、該担体とフッ素系樹脂と界面活性剤を水中で分散後、混練し、シート化し、集電体を埋め込み、熱処理後、ホットプレスを行うことを特徴とするガス拡散電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を含むガスを製造することができ、しかも、小型化が可能な水素製造装置を提供するとともに、その水素製造装置を用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システム、並びにその水素製造装置に使用する反応管を提供する。
【解決手段】有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、筒状の隔膜(11)を有し筒状の隔膜(11)の内外側面のうち一方の側面に燃料極(12)及び他方の側面に酸化極(14)を設けた反応管をハニカム状に多数組み合わせた水素製造セル(10)、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段(16)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段(17)、燃料極側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段(23)を備えてなり、かつ、酸化極側に前記酸化剤の供給の不足する領域を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希少元素FPあるいは希少元素の電解析出物を、水素製造用の触媒電極として利用し、アルカリ水溶液や海水等の電解液から水素を効率的に能率よく製造する技術。
【解決手段】本発明に係る電解水素製造システムは、アルカリ水溶液あるいは海水等の電解液を陽極および陰極間で電気分解して水素を発生させ、製造するものである。
この電解水素製造システム30において、陰極32は、希少元素FPであるルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)およびテクネチウム(Tc)、ならびに希少元素のレニウム(Re)の希少元素を少なくとも1種類以上析出させた電解析出電極であり、この電解析出電極を触媒電極として陰極に用いたものである。 (もっと読む)


【課題】 活性の高い電極触媒を有する電極を提供すること。
【解決手段】 本発明の電極は、静電噴霧法によって処理された電極触媒を有することを特徴とする。本発明の電極は、直接アルコール形燃料電池におけるアノードや、アルコールの電気分解におけるカソードとして特に好適に用いられる。電極触媒は、ガス拡散電極に付着している。電極触媒は、電極触媒を含む噴霧液を静電噴霧法によってガス拡散電極に直接噴霧して該ガス拡散電極に付着させたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 品質が安定で、過電圧が低く、さらに優れた耐久性を有する陰極を提供することを目的とする。
【解決手段】 ニッケル基材上に、少なくとも1種類の白金族化合物と、ランタン化合物、セリウム化合物、イットリウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種類と、ニオブ化合物、マンガン化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種類とからなる組成物の熱分解により生成される電極触媒被覆層を有することを特徴とする水素発生用電極。 (もっと読む)


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