説明

国際特許分類[D02G3/16]の内容

国際特許分類[D02G3/16]の下位に属する分類

ガラスまたは類似物よりなるもの (26)
石綿よりなるもの

国際特許分類[D02G3/16]に分類される特許

11 - 20 / 34


【課題】導電性と機能性を兼ね備えた糸を作製する。
【解決手段】配向したカーボンナノチューブとイオン液体から構成される糸。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングに適した強度を有する微細炭素繊維撚糸を安定的に連続して製造可能な製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】基板Z上に化学気相成長させた微細炭素繊維の集合体から微細炭素繊維の撚糸を連続的に製造する装置であって、前記基板から微細炭素繊維を引き出して微細炭素繊維シート体を形成可能な引出手段3と、引出手段3により引き出された微細炭素繊維シート体に霧状液体を散布して微細炭素繊維凝集体を形成可能な散布手段5と、霧状液体を散布して形成された微細炭素繊維凝集体に撚り掛けを施して撚糸を形成する撚掛手段4とを備える微細炭素繊維撚糸製造装置1。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れたゴム補強用コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックスおよびベンゼン環を複数個有するクロロフェノール化合物を含有する接着剤にて処理することを特徴とするゴム補強用炭素繊維コードの製造方法。さらには、炭素繊維束が、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を主とする前処理剤を付着したものであることが好ましく、酸変性がマレイン酸変性であることや、スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であること、前処理剤が水添テルペン樹脂、βピネン樹脂、テルペン樹脂等の粘着性樹脂を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィラメントの炭素繊維束のフィラメントがばらけたり、毛羽立ったり、剥がれたりせずに、また炭素繊維束糸を織物とするのに多数枚も重ね合わせをすることなく嵩高として、手間がかからずにすることにある。
【解決手段】 マルチフィラメントを束ねた炭素繊維束3の1束ないし複数束に合成繊維糸の掛合糸4を巻縫い掛合して炭素繊維束糸を形成するものである。そして、この炭素繊維束糸を経糸および緯糸として所要の織物5を製織し、この織物5を複数層重ね合わせて補強用材として使用するものである。 (もっと読む)


【課題】フッ素系コーティング液で玄武岩糸をコートして該玄武岩糸の柔軟性および製織容易性などを与えると共に、リン系難燃コーティング液で玄武岩コア糸または該玄武岩コア糸に使用される副糸をコートして玄武岩糸および玄武岩コア糸に機能性を与える、玄武岩糸と玄武岩コア糸の機能性コーティング方法、この方法でコートされた玄武岩糸と玄武岩コア糸、およびこれらから製織された製品の提供。
【解決手段】フッ素系コーティング液を主成分として20〜25℃の温度を維持するコーティング処理溶液に玄武岩糸を1〜2m/分で通過させてその表面をコーティング処理する段階を含む、玄武岩糸の機能性コーティング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、屈曲変形等の応力変形に対して優れた耐疲労性を発揮するゴム補強用コード及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に無撚の炭素繊維束に、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を含む樹脂組成物を処理し、無撚の糸条とし、該糸条を1本または複数本合糸し下撚りを加え、さらに撚係数2.0以上7以下の範囲の上撚りを加えることを特徴とする。さらには、撚係数1以上5以下の範囲の上撚りを加えることが好ましい。また、撚りを加えた後にさらにレゾルシン−ホルマリン−ラテックス系の接着剤組成物で処理を行うことや、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂であること、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】 セラミック長繊維編物を作るために効率よく編み立てできる方法を提供する。また、アルミナ長繊維前駆体を編成し、焼成してアルミナ長繊維編物とするに際し、アルミナ長繊維前駆体は腐食性の強い塩化水素が含まれているため、編機のベラ針やガイドなどの部品にサビを発生させ、編機を損傷させる原因の一つとなっていた。サビの発生を無くしながら、優れた性能を有するアルミナ長繊維編物を提供する。
【解決手段】 セラミック長繊維もしくはアルミナ長繊維前駆体の周囲に紙テープを無撚りの状態でら旋状に巻き付けるカバリング工程、紙テープカバリング糸を編成する工程、紙テープを焼却除去するとともにアルミナ長繊維前駆体をアルミナ長繊維に変成する焼成工程を採用することにより、編成時糸が接触する編機部品のサビ発生を抑制することができた。また毛羽の発生も無くすことができた。
(もっと読む)


【課題】抗張力が高く切れ難く、軽量で、半田付けが不要な導電性高強力コード、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)金属めっき処理を施した複数本の高引張強度有機繊維と複数本の合成繊維又は炭素繊維と、を撚り合わせてなる撚線、(B)金属めっき処理を施した複数本の高引張強度有機繊維と、金属めっき処理を施していない複数本の合成繊維又は炭素繊維と、を撚り合わせてなる撚線、(C)銅線の外側に、金属めっき処理を施した高引張強度有機繊維を複数本撚り合せてなる撚線、又は、(D)金属めっき処理を施した高引張強度有機繊維を複数本撚り合わせてなる撚線からなることを特徴とする導電性高強力コード;又は、前記(A)〜(D)から選ばれる撚線に樹脂を含浸、硬化させてなることを特徴とする導電性高強力コード。前記の(A)〜(D)から選ばれる撚線に樹脂を含浸、硬化させることを特徴とする導電性高強力コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】玄武岩長繊維を必須成分とする繊維構造物を製造する際に懸案となっていたフィラメントの単糸切れに伴う織編加工時のトラブルを解決する複合糸、その複合糸の製造方法、およびその複合糸を用いた高品位の繊維構造物を提供すること。
【解決手段】芯成分に鞘成分をカバリング加工してなる芯鞘構造の複合糸であって、該芯成分が玄武岩繊維を含む長繊維で、該鞘成分が水溶性長繊維からなることを特徴とする複合糸。およびその複合糸を織編加工し、水溶性長繊維を溶解、洗浄して除去してなる繊維構造物およびその製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 34