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国際特許分類[D02G3/36]の内容

国際特許分類[D02G3/36]に分類される特許

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【課題】 抗菌性及び人体への安全性に優れた織編物を作製しうる二層構造紡績糸、並びに、そのような織編物を提供することを課題とする。
【解決手段】 断面が芯鞘型の二層構造紡績糸であって、キチン繊維及び/又はキトサン繊維を3.0〜30.0質量%含む短繊維群が鞘部に配され、芯/鞘の質量比が0.25〜1.50である二層構造紡績糸。前記二層構造紡績糸が用いられてなり、JISL1092に規定する抗菌性試験方法による静菌活性値が2.2以上である織編物。 (もっと読む)


【課題】繊維表面に機能剤が付着した糸条を含む織編物であって、外観を損なうことなく機能性に優れた機能性織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維表面に機能剤が付着した糸条Aと繊維表面に機能剤が付着していない他糸条とで構成される織編物であって、前記糸条Aが織編物の全重量に対し20〜80重量%含まれ、かつ織編物の表面および裏面において、下記式により求めた、織編物表面積に対する前記糸条Aの露出度が10%以下であることを特徴とする機能性織編物。
糸条Aの露出度=(SA/SF)×100
ただし、SAは表面または裏面に露出した糸条Aの総面積(mm)であり、SFは織編物表面積(mm)である。 (もっと読む)


本発明は、コア(16)とシース(17)から成る合成糸(18)に関する。コア(16)は殺生物性を有する一つ以上の金属材料から成る少なくとも一つのスレッドから形成される。シース(17)は、コア(16)の全てもしくは一部を直接覆う一つ以上の織物繊維から形成される。
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例えばライクラ(登録商標)のようなエラスタンなど、約2〜約4重量%の伸縮素材入りのナイコ(NYCO)布地を含む伸縮性布地が開示される。本発明の伸縮性布地は、約20〜約50%の布伸長度を示し、動きやすさおよび着心地の良さが望まれる戦闘服での適用に好適である。本伸縮性布地はすべての軍服標準要件を実質的に維持しまたは超え、そしてナイコ布地のそれと類似の破断強度、引裂抵抗、通気性および耐摩耗性のような特性を示す。伸縮性布地の製造、染色および仕上げ方法だけでなく、本伸縮性布地から製造される衣服もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 経糸がセルロース系短繊維の紡績糸で構成された織物の風合を損なうことがなく、着用快適性に優れた織物を提供するものである。
【解決手段】 経糸が、ポリトリメチレンテレフタレート系短繊維(A)とセルロース系短繊維(B)との混紡糸、緯糸がポリトリメチレンテレフタレート系繊維マルチフィラメント糸の捲縮糸で構成された織物であって、混紡糸の混紡比率(質量%)が(A)/(B)=5〜35/95〜65であることを特徴とする織物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのそして約5〜約60の英国式綿番手を有する硬質繊維の鞘および複合ポリエステルフィラメントの芯を含むポリエステル複合フィラメント・コアスパン糸を提供する。本発明はさらに、複合ポリエステルフィラメントの目むきが実質的にない布を含む。
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【課題】乾燥機能付き洗濯機に対応したウオッシュアンドウェア性に優れたシャツ地に好適な織物を提供する。
【解決手段】芯糸にポリトリメチレンテレフタレート系繊維、または/および一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維の長繊維を用い、鞘糸にポリエステル繊維:綿の比率が0:100から40:60にミキシングされた短繊維を用いてなる芯鞘構造長短繊維複合糸を、経糸および/または緯糸に用いた織物。ウオッシュアンドウェア性に優れたシャツ地とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 その素材の少なくとも一部が伸縮性を有する寝具用カバーの提供。
【解決手段】 ベッド用シーツ、ピローケース、敷布団の包布、敷布団用シーツ、枕カバー等であって、その少なくとも一部がカバード糸製の編物又は織物で製造されてなり、当該カバード糸は、芯部が弾性又は伸縮性繊維(例えばスパンデックス)製であり、その芯部を構成する弾性又は伸縮性繊維の重量がカバード糸の総重量の2乃至20%を占めることを特徴とする前記例示の寝具用カバーを用いる。 (もっと読む)


下撚及び上撚を施された合成繊維からなる経糸と、合成繊維からなる緯糸とがすだれ織りされたすだれ織物であって、該緯糸の切断伸度が70〜180%、一次降伏点における強力が2.0N以下であり、且つ該緯糸がループ及びたるみを有している。 (もっと読む)


【課題】合成繊維とゴムとの接着において、エポキシ化合物等を使用せず優れたゴム補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維を、オキサゾリン基を有する化合物を含む前処理剤で処理し、ついで熱可塑性エラストマーを含む後処理剤で処理することを特徴とする。さらにはオキサゾリン基を有する化合物の、オキサゾリン基1モル当たりのグラム量であるオキサゾリン基当量が600g・solid/当量以下であることや、オキサゾリン基を有する化合物が水溶性であること、熱可塑性エラストマーが、ハードセグメントにフェノール基、ヒドロキシル基、アミノ基のいずれか一つの基を有することや、ポリブタジエンとポリウレタンとの共重合物であることが好ましい。 (もっと読む)


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