説明

国際特許分類[D02G3/36]の内容

国際特許分類[D02G3/36]に分類される特許

241 - 250 / 346


【課題】 コアヤーンにおいて、細い金属線に可紡性繊維の束を巻き付けてなり容易に製造でき均一で高品質かつ丈夫なこと。
【解決手段】 フロントローラ9とスピンドル15の回転数を調節することによって、コアヤーン10の芯となるステンレス線4に切断強度の約40%〜約70%の張力を加えながら紡糸することで、ステンレス線4が一直線に張り綿粗糸6が確実に巻き付いて、均一に紡糸される。さらに、綿粗糸6に適切な撚りを掛ける必要があり、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出された撚り数の+20%を超えると「コア外れ」が発生し、−20%を下回ると綿粗糸6が滑って部分的にステンレス線4から離れてしまう「シース抜け」が発生する。綿粗糸6の場合には、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出される撚り数は24回であるから、綿粗糸6の撚り数が24回になるように、スピンドル15の回転数を調節した。 (もっと読む)


エネルギー活性 複合ヤーンは、弾性もしくは非弾性材料のいずれかの少なくとも1つのテクスタイル
ファイバー部材と、該テクスタイル ファイバー部材を取り囲み、もしくは被覆する少なくとも1つの機能性の実質的に平坦なフィラメントを含む。該複合ヤーンは、これもまた該テクスタイル ファイバー部材を取り囲み、もしくは被覆する任意の応力支持部材を含み得る。該複合ヤーンは多機能的であり得、これは機能的で実質的に平坦なフィラメントが電気、光学、磁気、機械、化学、半導体、および/または熱エネルギー特性の組み合わせを示し得ることを意味する。
(もっと読む)


【課題】 耐切創性と耐鉤裂き性を有する織編物を提供することが可能な複合糸、及びそれを用いて作製された防護用の物品として好適な織編物を提供すること。
【解決手段】 直径が30μm以上100μm以下のステンレス鋼繊維フィラメントと、高機能フィラメント糸と、から構成されている複合糸、及びそれを用いて作製された織編物。前記複合糸は、(1)ステンレス鋼繊維フィラメントに高機能フィラメント糸がらせん状に巻き付けられているカバリング糸、(2)ステンレス鋼繊維フィラメントと高機能フィラメント糸を撚り合わせてなる合撚糸、又は、(3)ステンレス鋼繊維フィラメントと高機能フィラメント糸とを引き揃えて構成された配列糸である。 (もっと読む)


【課題】透かし模様があり高度なストレッチ性を有する意匠性に優れた伸縮性布帛を得る。
【解決手段】伸縮伸長率が20%以上、伸縮弾性率が70%以上のポリエステル系弾性糸と非弾性糸より構成される布帛であって、非弾性糸が抜食加工されすかし模様が形成された伸縮性布帛。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーの糸、リボン、およびシートに関するものであって;前記糸、リボン、およびシートを製造する方法;そして前記糸、リボン、およびシートの応用を対象とする。幾つかの実施形態において、ナノチューブの糸、リボンおよびシートはカーボンナノチューブを含む。詳細には、本発明のその様なカーボンナノチューブは以下の様な独特な特性および特性の組み合わせを提供する。例えば、極度の靭性、ノットにおける破損に対する耐性、高レベルの電気および熱伝導性、可逆的に出現する高いエネルギー吸収性、破損歪みが同様な靭性を有するその他のファイバーにおける数%と比較して13%まであること、クリープに対する耐性が非常に高いこと、空気中で450℃にて1時間加熱した場合でさえも強度を保持すること、および空気中で照射された時でさえも非常に高い放射線耐性およびUV耐性などである。
(もっと読む)


【課題】熱セット方法によって、形態安定性の優れた布帛、並びにそれに使用する芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】JIS K 7196の熱機械分析法で測定した芯成分の軟化点が鞘成分の軟化点より20℃以上低い芯鞘型複合繊維で、前記芯成分が外部に露出することのない芯鞘構造の複合繊維を鞘糸とし、ウレタン弾性糸を芯糸とするカバリング糸。及び前記複合繊維およびウレタン弾性糸からなる織編物に、織編後の加熱加圧処理を施すことにより表面平滑性を与えた布帛。 (もっと読む)


【課題】弾性材料を補強するための他の好適なコードを提供すること
【解決手段】コアとシースとで構成されるコードであって、前記コードはマトリクスに埋め込まれた高弾性繊維を含有しかつ前記シースを形成する繊維によって少なくとも大部分が覆われている、ことを特徴とするコード。 (もっと読む)


【課題】 運動に伴う人体の急激な発汗とその運動快適性を併せ持った衣料用の布帛に用い適した、伸縮、浸水などによる目むきを防止した嵩高吸湿弾性糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、ポリエステル弾性糸を熱可塑性合成繊維からなる2種以上の捲縮糸が被覆してなる嵩高吸湿弾性糸であって、前記ポリエステル弾性糸が吸湿弾性糸であり、前記2種以上の捲縮糸が互いに糸足差及び切断伸度差が異なる捲縮糸である嵩高吸湿弾性糸が提供される。この嵩高吸湿弾性糸は、緊張状態にあるポリエステル吸湿弾性糸と、伸度差を有する少なくとも2種以上の熱可塑性合成繊維を同時に混繊・交絡した後、同時延伸仮撚加工することによって効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】太さが10μm以下の極細長繊維を複合材の基材として使用する場合に、特殊な機械や機器を使用せずに人手により取り扱うことができる樹脂被覆繊維を提供する。
【解決手段】樹脂被覆繊維11は、コア繊維12の周囲に樹脂13が被覆されている。コア繊維12には太さ10μm以下に形成された単繊維が使用され、樹脂被覆繊維11は外寸(直径)が10μmより大きく、例えば数十μmになるように樹脂13が被覆されている。コア繊維12としては、強化目的に応じてポリアラミド繊維、炭素繊維、ガラス繊維、炭化珪素繊維等が使用される。樹脂13は複合材のマトリックスとして使用される樹脂と同じ樹脂が使用される。樹脂13は熱可塑性樹脂でも熱硬化性樹脂でもよい。 (もっと読む)


【課題】 合成弾性糸のスリップイン現象を確実に防止する構造を備えたゴム紐を提供する。
【解決手段】 並列に配置した複数本の合成弾性糸A1〜A8を組糸Bで組んで形成したゴム紐1であって、前記合成弾性糸A1〜A8にカバーリング処理C1〜C8を施している。このゴム紐1は、合成弾性糸にカバーリングの処理が施してあるので、カバー糸によりグリップする状態を形成してスリップイン現象の発生を抑制できる。さらに、カバーリングされた状態の合成弾性糸は外側に細かい凹凸が形成された状態となっており、長手方向へ引き伸ばされたときに幅方向へ走る組糸Bと多数の箇所で係合する。そのため各合成弾性糸が長手方向へずれるのを抑制でき、この点でもスリップイン現象の発生を抑制できる。 (もっと読む)


241 - 250 / 346