説明

国際特許分類[D02G3/40]の内容

国際特許分類[D02G3/40]に分類される特許

61 - 70 / 70


繊維がナノチューブの支持アレイから紡糸される。例えば、支持ナノチューブと接触し、相互に撚り合せて繊維作成を開始するフック状端を備えた紡糸シャフトを使用して、繊維が紡糸される。撚り合されたナノチューブが支持体から分離するにつれて、シャフトは回転して追加のナノチューブを撚り合せて支持体から分離し、繊維の長さを伸ばすので、制御された方向に制御された速度で支持アレイから離れ、支持アレイに沿って動く。アレイが希釈ポリマー溶液により予熱される場合は、過剰な溶液は紡糸中に成長中繊維から絞り出される。強度の高いナノチューブ複合体繊維を提供するために、ポリマーを高温で硬化させることができる。 (もっと読む)


本発明の補強用コードは、ゴムを補強するための補強用コードであって、炭素繊維ストランド(11)と炭素繊維ストランド(11)の周囲に配置された複数のガラス繊維ストランド(12)とを含む。本発明によれば、ゴム製品の補強に十分な引張強度を有するとともに、寸法安定性および耐屈曲疲労性が高い補強用コードが得られる。
(もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


本発明の主題は、粗面細長複合要素(10)を製造する方法において、
有機材料と補強糸(11)とをベースとした本質的に固体のコード(13)、並びに溶融熱可塑性物質と次の成分すなわち補強材及び充填材の少なくとも一つとを含む混合物(15)をシース形成装置(200)に同時に導入し、しかもシース形成装置の下流の引取り手段(120)によりコードを引っ張り、
コード上に接着性の上記混合物の層を形成させることによりコードにシースを形成し、しかもこのようにして形成されたシース(141)の粗さがシース形成装置を去るシース形成コードにより作り出される
方法にある。本発明の主題はまた、粗面細長要素にある。
(もっと読む)


【課題】 接着剤液の含浸とともに行うコードの改質を、より高効率化することができるゴム物品補強用コードの改質方法、およびこれにより得られる改質ゴム物品補強用コードを提供する。
【解決手段】 ゴム物品補強用としての有機繊維コード1を接着剤液14で含浸処理する含浸処理工程を含むゴム物品補強用コードの改質方法である。ゴム物品補強用コード1に対し複数のレーザー光源20からのレーザー照射を行う熱処理工程を含む。上記改質方法により得られる改質ゴム物品補強用コードである。4×10-2N/dtexのときの中間伸度が2〜4%である。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有し、かつゴム中で長時間高温に曝露された場合の耐熱接着性および強力保持率が著しく改善された、タイヤキャッププライ用途に好適なゴム補強用ポリエステルコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、処理液として(A)キャリアーを含む処理液、(B)ブロックドイソシアネート水溶液、(C)エポキシ化合物の分散液、(D)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の4者を組合せて、1段または2段以上の多段処理より、該ポリエステル繊維材料に処理を施し、かつ少なくとも(A)キャリアーを含む処理液が配合された第1処理液で処理した後、少なくとも(D)RFL混合液が配合された第2処理液で処理し、最終段の第2処理液で処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするゴム補強用ポリエステルコードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有し、かつゴム中で長時間高温に曝露された場合の耐熱接着性および強力保持率が著しく改善された、ポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、処理液として(A)キャリアーを含む処理液、(B)ブロックドイソシアネート水溶液、(C)エポキシ化合物の分散液、(D)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の4者を組合せて、1段または2段以上の多段処理より、該ポリエステル繊維材料に処理を施し、かつ少なくとも(A)キャリアーを含む処理液が配合された第1処理液で処理した後、少なくとも(D)RFL混合液が配合された第2処理液で処理し、最終段の第2処理液で処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のモップ糸はいずれも毛羽を利用してダストを捕捉していたが、毛羽が遊毛(ゴミ)として出てしまう。
【解決手段】マイクロファイバーのマルチフィラメント糸3,5と、導電糸9と、熱融着糸11とを、引き揃えて撚り合わせてモップ糸1を製造する。そのとき、第1フィラメント糸3と第2フィラメント糸5の下撚数に対して、上撚数を小さくする。撚り合わせると、熱融着糸11は、マルチフィラメント糸3,5及び導電糸9に比べて細いので、モップ糸1の長手方向の略中心部に位置する。また、導電糸9は撚りの外側にたまに出てくる。また、モップ糸1の側面13に凹凸(凹部15、凸部16)が形成されている。毛羽が無いのでモップ糸1から遊毛は出ない。その一方で、ダストのワイパー能力や捕捉能力も十分である。 (もっと読む)


本発明は無機又は有機材料よりなるフィラメントヤーンとポリマー材料よりなるマトリックスとを含有してなる複合ヤーンに関し、該フィラメントヤーンはポリマー材料のマトリックスで被覆されているか、これに押出成形されているか又は組込まれている。本発明は該マトリックスが少なくとも1種の発泡ポリマーを含有してなることを特徴とする。本発明はまた複合ヤーンが、前記の複合ヤーンよりなる芯部を包含し且つ該芯部を包囲する第2のポリマー材料のマトリックスで被覆されているかこれに押出成形されているか又は組込まれていることを特徴とする複合ヤーンに関する。本発明はまた被覆及び押出により前記の創造性ヤーンを製造する種々の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 染色、編成等の後工程での糸条のばらけのない集束性の良好な、かつ適度なシャリ感、ドライ感、張り腰と、アクリル繊維の特徴である低温での仕上セット性、優雅な光沢感を併せ持つアクリル仮撚複合糸を提供し、またかかるアクリル仮撚複合糸を仮撚加工により得る。
【解決手段】 アクリルマルチフィラメント50〜75重量%と再生セルロースマルチフィラメント50〜25重量%からなる仮撚複合糸であって、糸の長手方向に集束部と非集束部とが交互に存在し、集束部全体の50%以上の集束部に構成フィラメントが固着した融着部を有し、融着部を有する集束部の断面においてその面積の20〜80%を占めて融着部が存在するアクリル仮撚複合糸。またこの糸をアクリルマルチフィラメントと再生セルロースマルチフィラメントとを合糸し、アクリルフィラメントの軟化点以上の温度で仮撚加工を施すことにより得る。 (もっと読む)


61 - 70 / 70