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国際特許分類[D02G3/40]の内容

国際特許分類[D02G3/40]に分類される特許

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【課題】炭素繊維コードとゴムを主成分とする基材との界面における接着性に優れ、かつ耐疲労性にも優れ、引張特性(引張弾性率)にも優れたゴム補強用炭素繊維コードを提供すること。
【解決手段】実質的に無撚の炭素繊維束に、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を含む樹脂組成物を処理し、無撚の糸条とし、該糸条を1本または複数本合糸した後、撚係数1.5以上3.5以下の範囲の片撚りを加えることを特徴とする。さらには、撚りを加えた後にさらにレゾルシン−ホルマリン−ラテックス系の接着剤組成物で処理を行うことや、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂であること、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ラケット糸押出成型方法とその製品の提供。
【解決手段】本発明は一種のラケット糸押出成型方法とその製品に関わるものである。一つの機械において、押出と捩り加工を順番に行うことにより、2種以上材質の若干数の芯線を押し出した後、軸心方向に絡めながら捩り加工し、1本の完全な線体を該機械において完成する。前記の生産方法より得られた製品の断面は、2種以上材質より構成し、若干数の芯線を有する。各該芯線はもう1種の材質によって内部に覆い、1本の完全な線体を形成する。前記の生産工程により、一つの機械において、押出と捩り加工を1回加工でラケット糸体を成型するため、生産工程に化学酸洗加工プロセスが不要となり、環境保護の要求に合致し、生産フローを確実に簡素化でき、材料と生産設備投資及び生産コストを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】軽さと強度の組み合わせ、快適性及びスタイルが要求される、家具/シートファブリックへの使用に適した複合エラストマーヤーンを提供する。
【解決手段】ポリエステル共重合体成分から形成された熱可塑性エラストマーのコア2と、該コアの回りに配置されたポリエステル共重合体成分から形成された熱可塑性エラストマーのシース3であって、該シースの融点温度が前記コアの融点温度より少なくとも10℃低いシースと、該シース中に固着されかつその回りに配置された繊維4とを含む複合エラストマーヤーン。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱時の収縮を抑制し、熱膨張性に優れた、ゴムホース補強用接着処理繊維コードを提供することにある。
【解決手段】本発明のゴムホース補強用繊維コードは、繊維表面にゴム用接着剤を付着させた繊維コードであって、接着剤を付着させる前に該繊維コードを流体ジェットノズルで処理することによって、構成する延伸糸に繊維軸方向のループや弛みをもたせ、その状態で接着剤が付与されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高温時、特に通常のポリエステルの融点以上においても溶融破断することなく、力学特性を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステルディップコードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維からなり、下記の(a)〜(c)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステルディップコード。
(a)加熱クリープ測定における溶融破断温度が275℃以上
(b)強度が4.0cN/dtex以上
(c)2.0cN/dtex荷重時の伸度が5.0%以下 (もっと読む)


【課題】高い強度と高い耐屈曲疲労性とを備え、且つ、ポリウレタンを含有するマトリクスとの接着性に優れた被覆層を有する補強用コードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の補強用コード2は、補強用ガラス繊維21と、補強用ガラス繊維20の表面に設けられた被覆層221とを含んでいる。補強用ガラス繊維21は、質量%で示して、実質的に、SiO2が58〜70%、Al23が17〜27%、CaOが0〜10%、MgOが7〜17%、B23が0〜2%、R2Oが0〜0.5%(ただし、R2O=Na2O+K2O)からなる組成を有するガラス組成物によって形成されている。被覆層221は、水系ウレタン樹脂を主成分として含み、さらにエポキシ系化合物を含む繊維処理剤を補強用ガラス繊維21に塗布して乾燥させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いないで製造できて、外観美麗な水引の提供。
【解決手段】紙撚芯21a等からなる芯材21と、該芯材21の表面に巻き付けられ、巻き付け後に加熱されることによって形状が保持される合成樹脂からなる保形用線状体32とを有する水引11。芯材21の表面に、上記保形用線状体32と必要な装飾用線状体33,34を巻き付けた後、これらを、保形用線状体32が溶けない温度で加熱して保形用線状体32の巻き付け状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】ミシン自体に張力調整機能が無くても、ミシン糸自体で張力調整を行い美しい縫目が形成できる刺繍用ミシン糸に関する。
【解決手段】従来のミシン糸ようにシリコン系オイルを付与することなく、親水成分としてポリエチレングリコールを含むポリエステル樹脂を付与したミシン糸とすることにより、張力調整機能が無いミシンであっても良好な縫製性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】
EPDMゴムと繊維コードとを強固に接着して経時劣化、特に被水下での使用における経時劣化により接着強度が低下することのなきよう繊維コードに被覆層を設けるためのガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 繊維コードに塗布し乾燥硬化させてガラス繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDM)ゴムと接着するための被覆層を設けるための繊維被覆用塗布液であって、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−タジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とする繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


フィラメントの横方向に切断された部分が高分解能のタグ材として機能するのを可能にする断面形状を有している押し出されたフィラメントが提供されている。当該押し出されたフィラメントは、当該フィラメントの長手軸線(押し出し軸線)の方向に沿って含まれている多数の押し出されたストランド部分を有しており、当該多数の押し出されたストランドは、組成、外観又はフォレンジック作用に関して同じか又は互いに異なっていても良く、当該ストランド部分は、当該フィラメントの断面部分内に多数の画素状部分を提供し、当該多数の画素状部分は、ひとまとめにされたときに、少なくとも1つの予め選択された程度の識別性を有しており、それによって、前記タグ材は、前記少なくとも1つの識別程度に基づいて区別し又は識別することができるようになされている。当該フィラメントによって形成された切断されたファイバ又は微粒子は、製品に関連して使用されるときに製品を認証するために使用することができる。
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