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国際特許分類[D03D13/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | たて糸またはよこ糸の特別な配列に特徴のある織物,例.わん曲したよこ糸をもつもの,途切れたたて糸をもつもの,はす状のたて糸またはよこ糸をもつもの (21)

国際特許分類[D03D13/00]に分類される特許

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【課題】経糸が大きく蛇行することにより独特の風合いを表現することができる縮織物において、特に見た目からくる風合いがきわめて特徴的であると共に、通気性がより良好な縮織物を提供する。
【解決手段】縮織物Tは、経糸1と緯糸2を平織りにし、布面に細かな凹凸を形成したものである。縮織物Tには、経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分と、密の部分である後述するD部分及び模様部分であるC部分が、緯糸2の方向へB部分の間に複数のA部分を配する配列で設けられている。経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分に位置する経糸11、12は、湯または水に通して乾燥させる縮み処理によってあらかじめ処理され、粗の部分を構成する織成空間部において蛇行している。 (もっと読む)


【解決手段】 流体圧力により反転しながら管路に挿通して内張りする内張り材であって、筒状基材2の内側に筒状繊維補強材3を挿通してなり、前記筒状繊維補強材3が、長さ方向に対して互いに逆方向の斜めに配置された斜行糸11、12を有する二層の斜行糸条層8、9と、当該二層の斜行糸条層8、9を挾んで内外に配置された不織布層6、7とを有し、それらの斜行糸条層8、9と不織布層6、7とを一体に接合してなる。
【効果】 筒状繊維補強材が逆方向に傾斜する二層の斜行糸条層を含んでいるので、耐圧力が高く且つ径に融通性があって管路の内面に密着し易いと共に、その斜行糸条層を不織布層で挾み、それらを一体に接合しているので、斜行糸条層を容易に配置することができると共に、筒状繊維補強材を一体のものとして取り扱うことができ、内張り材の取り扱いが容易である。 (もっと読む)


本発明は、特に織物構造体及び/又は被覆用の織物であって、PTFE紡績糸の縦糸と横糸からなり、縦糸の数が横糸の数の少なくとも約2倍である織物に関する。また、本発明は、縦糸間における製織時に、縦糸間の通路に少なくとも2本の平行に延びる糸を同時に挿入する織物の製造方法に関する。
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【課題】 カーテン最上部に縫付けられたテープに通された引き紐が、軽い力で引き絞る事ができ、簡単に見栄えのよいカーテンのヒダを形成できるテープを提供する。
【解決手段】 テープ長さ方向の縦糸にマルチフィラメントを用い、幅方向の横糸には芯部に高融点素材であり、鞘部分には低融点成分でできた、二重構造の芯鞘型複合フィラメントをテープ状に製織し、長さ方向に延長するトンネル状部分を過密にした縦糸で構成しその部分に規則的に引き紐を通し、所望温度にて加熱加工を施した織物テープである。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態に於いて通気度調整機能を発揮し、かつ耐久性に優れ、かつ良好な膨らみ、着心地、抗ピリング性を兼ね備えた織物を提供すること。
【解決手段】少なくとも糸条A、糸条B、及び糸条Cが経糸及び/又は緯糸として配されてなる織物であって、糸条Aと糸条Bは相互に反対方向に撚係数5.0以上の実撚を有する親水性糸条であり、相互に1本又は複数本交互に隣接するように配されてなり、短繊維及び/又は長繊維である他の糸条Cが、糸条A及び/又はBに対して平行かつ隣接された位置に更に経糸及び/又は緯糸として配されてなり、織物が湿潤時と標準状態時で特定の通気度変化率を満足する自己調整機能を有する織物。 (もっと読む)


【課題】広角帆布の製造方法において、帆布の構成糸の損傷が少なく、かつ経糸と緯糸との複数種類の交差角を実現できる、簡素で汎用性の高い方法を提供する。
【解決手段】経糸12aと緯糸12bとを含んで構成される帆布12に対し、予め接着処理工程を行い、その後、その回転軸線が前記帆布12の幅方向に対して傾斜角度αをもって傾斜するように配置した傾斜ロール31の周面に帆布12を巻き掛け、この状態で帆布12を長手方向に平行な方向に移動させることにより前記緯糸12bを傾斜させる(広角処理工程)。この傾斜角度αは所定の範囲で変更できるように構成されている。その後、帆布12は乾燥処理工程で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 太糸の隣(一方隣り、あるいは、両隣り)に細糸を用い、これを一組として、これら多数組みを用いて編成し、かつ、太い糸と細い糸とを、異なった色彩にして織物を編成し、該織物を見る方向によって、異なった色彩に見えたり、一方で見える文字や図形が、他方から見ると、色彩や文字や図形が消えたように見える特殊な織物の織成方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 緯糸と経糸とからなる織物を編成する織成方法において、緯糸A、経糸B、あるいは緯糸と経糸を、太糸Xと、該太糸Xに隣接して、その両側に細糸Y,Zをそれぞれ設け、これら3本の糸X,Y,Zを一組とし、かつ、太糸Xと細糸Y、細糸Zを全て異なった色彩に着色するか、あるいは、太糸Xと1本の細糸Yか、Zを同じ色彩に着色し、残り1本の細糸Zか、Yを、これらとは、異なった色彩にし、これら複数組を、順次、列設して織成する織物の織成方法からなる。 (もっと読む)


【課題】少ない寸法種類を用意するだけで、多種の装着対象部長さに対応できるようにするワイヤーハーネス保護用の包装シートを提供する。
【解決手段】たて糸束11Aとよこ糸束11Bの平織りの編織物により伸縮性シート11を構成し、編み目の方向A、Bを、伸縮させるべき方向に対して角度を持たせることにより、横方向Xおよび縦方向Yに伸縮性を持たせた。横方向および縦方向に沿った4つの辺を持つ長方形状をなし、横方向に沿った1つの辺の近傍の片面に、該辺に沿って粘着剤12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明による織布(1)は、高強度ヤーンをベース、特に繊維ガラスヤーンをベースとするものであり、樹脂トランスファ成形(RTM)によって成形される補強部材のために使用されるものであり、緯方向に配置されていて経糸(2)に対して垂直ではない糸(3)を備えて成るものである。当該織布は、T・D/T・Dの比率が0.2〜0.8であることを特徴としており、この場合、Tは経糸(2)番手(線密度)であり、Tは緯糸(3)番手(線密度)であり、Dは単位長さ当たりの経糸(2)の数であり、Dは単位長さ当たりの緯糸(3)の数である。
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