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国際特許分類[D04B35/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 他に分類されない編み機の細部またはそれに付随した補助装置 (139)

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【課題】一覧表表示を介するベクトル輪郭データの入力とグラフ表示を介するベクトル輪郭データの入力との間の変更を任意に行う。
【解決手段】
横編機で製造すべき型編物を設計装置により設計する方法であって、
a)ベクトル輪郭データにより型編物のカットが記述され、かつ/又はカットのベクトル 輪郭データが設計装置のメモリからロードされ、
b)ベクトル輪郭データに基くカットのグラフ表示(2)とベクトル輪郭データに基くカ ットの一覧表表示(1)が、平行して表示装置に表示されるものにおいて、
c)ベクトル輪郭データが、入力工具(4)によりグラフで又は一覧表(1)を介して変更され、グラフ表示(2)の変更が、同時に一覧表表示(1)の適当な変更及びその逆になり、カットのグラフ表示(2)が、基本柄(3)のシンボル表示と共に表示装置に表示される。 (もっと読む)


【手段】
横編機で製造すべき型編物を設計装置により設計する方法であって、
a)型編物のカット(6)がベクトルカットデータにより記述され、かつ/又はカット( 6)のカットデータが設計装置のメモリからロードされ、
b)基本柄(1)上にカット(6)がベクトルシンボル表示で位置ぎめされ、
c)カットデータが、基本柄(1)の編成データと共に、カットデータを針に関する編成 データに変換することなく表示され、
d)カットデータと基本柄(1)の編成データとの間に起こり得る矛盾が表示される
【効果】 それによりベクトルカットデータと基本柄の針に関する編成データが平行して編集される。 (もっと読む)


【課題】 割増やしを利用して渡り糸を確実に捕捉しても、捕捉後に編糸に弛みを生じないようにして、編成に不具合が生じないようにすることができる編地、およびその編成方法、ならびにデザイン装置を提供する。
【解決手段】 (a)のようにべら針10a,10b,10cに編目11a,11b,11cを1コース分形成している状態から、(b)のように、保持編針となるべら針10bに掛かっている編目11bを、対向するべら針13に目移しする。(c)のように、渡り糸15を糸入れする際に、割増やし16を行って、捕捉を容易にする。(d)のように、べら針13に形成した編目15aをべら針10bに目移しして、重ね目20を形成する。(e)のように、編地22の編成後に、破線で示す渡り糸15を、図の横方向15xに引抜いて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となるカバーを有する横編機を提供する。
【解決手段】 前面カバー2は、上縁側をホルダー20によって保持される。上面走行体30は、前端付近に走行軸31を備える。走行軸31には、紙面に垂直な方向となる中心軸線方向の両側に、歯車部32aおよび走行ローラ部32bを一体化した走行輪32が固定される。上面走行体30の後端付近にも、走行ローラ33が設けられ、支持レール10で前後に走行可能な状態で支持される。支持レール10には、歯車部32aの歯と噛合する刻みも設けられる。走行軸31には、ホルダー20も、旋回変位が可能な状態で支持される。ホルダー20と上面走行体30との連結に蝶番構造となる部品を用いる必要はなく、部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となる。 (もっと読む)


【課題】横編機でコース数や編目ループの大きさが異なる領域を接合して編地を編成する場合などのコース数の調整を、自動的に行うことも可能な、編成コース数の調整方法およびデザイン装置を提供する。
【解決手段】(a)のデザイン編地12では、ウエール方向の境界12cを挟むコース数の多少に対応して、領域12aが多コース領域となり、領域12bが少コース領域となる。(b)の調整編地15では、領域15a,15bを、領域12bのコース数に等しい数の基底編成コース16で編成する。領域15a側のみにはさらに、領域12a,12bの差に等しい数の追加編成コース17を、基底編成コース16の間に分散するように挿入する。この結果、(c)に示すように、編成編地13としての外形や境界13cでの歪みを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】所望編成スケジュール用にそれの編成プログラムを組む作業が簡単且つ迅速に行えるようにする。
【解決手段】編成スケジュールに含まれる各種動作をブロック化し経時的に並べて記憶保持可能する編成テーブル20と、編成テーブル20へ動作ブロックA〜nを入力する入力操作部21と、各種機械要素の単一動作を指示するステップ情報S1〜を蓄積する動作データ蓄積部22と、編成テーブル20上の各動作ブロックA〜nごとに動作データ蓄積部22からステップ情報S1〜を読み出し動作プログラムPに変換する動作プログラム作成部23と、動作プログラムPを実行するプログラム実行部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】柄付編地の編成方法、装置、プログラム、および調整方法の提供。
【解決手段】本発明では、張力付与機構の位置を段階的に制御することによって給糸張力を段階的に変動せしめ、色濃度等の柄要素に変化を与える方法により編地に柄を形成する柄付編地の編成方法であって、あらかじめ設計された図案と同等な柄を生地上に再現するために、図案中でコース方向に柄要素の変化する位置のデータと、編機に取り付けられた位置情報出力手段から出力される編成位置を特定するための信号とが同期して張力付与機構を作動させ、図案中の柄要素の各段階に対応する張力付与機構の位置に対応するデータが制御装置のメモリに格納されており、各作動タイミングにおいて作動後の柄要素の段階を指定すると、当該データを参照して張力付与機構の作動量を決めることにより、張力付与機構の作動タイミングと作動量の少なくとも何れか一方を制御して編地上に柄を形成する。 (もっと読む)


【構成】 目立てエリアを編地の外形に対応付けて記憶し、外形が変更されると目立てエリアも連動して変更する。そして目立てエリア内に単位柄を上下に繰り返してコピーする。前後の編地の境界で、周回編成のスタート点となる境界の両側に目立て柄が存在する場合、スタート部側の目立て柄を1コース分上へシフトさせる。
【効果】 編地の外形の変更に対して目立て柄を設ける範囲を自動的に変更できる。また前後の編地の境界で、目立て柄がコース方向に不連続にならない。 (もっと読む)


【構成】 編成する編地が筒状編地か平編地かを判別し、筒状編地では編み入の度目を小さくし、編み出で度目を大きくするように度目を補正する。平編地では編み入で度目を大きくし、編み出で小さくする。編地の端部と中央部の間に可変度目区間を設け、度目を徐々に補正する。
【効果】 編地の端部の編目が中央部の編目に比べ、不揃いになるのを追加のハードウェア無しで防止できる。 (もっと読む)


フレアスカートなどのように、ウェール方向に連続した細長い編地の部分からなるハギを用い、ハギを複数コース方向に接続した編地をデザインする。複数のハギに広がる柄をデザインする場合、ハギを合体した編地の外形画像に対して柄をデザインし、デザインをハギに分割する。柄をハギに割り当てる際に、柄内に減らしコースが存在するかどうかをチェックし、減らしコースが存在すると、減らしコースの上側で、柄の左右の境界を編地の中央などからの減らし目の数だけ、編地中央側にシフトさせる。
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