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国際特許分類[D04H1/72]の内容

国際特許分類[D04H1/72]に分類される特許

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【課題】チタンアルコキシドやジルコニウムアルコキシドなどの反応性の高い金属アルコキシドから、有機ポリマーを用いずに、無機ナノファイバーを作製する方法、特には長時間安定して作製できる方法を提供する。
【解決手段】無機成分を主体とするゾル溶液を用いて静電紡糸法により無機ナノファイバーを製造する方法であって、前記ゾル溶液が、反応性の高い金属アルコキシドと、塩触媒とを含有し、前記塩触媒が、N−N結合、N−O結合、N−C=N結合、又はN−C=S結合を有するアミン系化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル支持体の長さにかかわらず、ノズル支持体の全長にわたって高温のプロセス空気の確実な空気供給が可能なメルトブロー用の装置を提供する。
【解決手段】前記空気分配装置(7.1,7.2)が、前記ノズル支持体(1)の長手方向側面(5.1,5.2)に分配配置される複数の分配セグメント(8.1〜8.5/9.1〜9.5)により、隣接する分配セグメント(8.1〜8.5/9.1〜9.5)間にそれぞれ1つの膨張代(20)を備えて形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】高品質なナノファイバを、より大量に生産することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】容器2と対向して帯電用電極3が配置される。原料Fは、帯電用電極3により容器2に誘導された電荷により帯電されて空中に放出される。放出された原料Fから静電延伸現象により繊維状物質F1が生成される。繊維状物質F1は、気流移送手段7により偏向されて移送された後、一対の電極を含む電界移送手段によりさらに偏向されて移送され、収集体12に堆積される。 (もっと読む)


【課題】回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通して延伸する際に、当該シート3に与え得る損傷を有効に軽減する。
【解決手段】外周部41aに設けられた複数の歯43を互いに噛み合わせながら回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通すことにより、該シート3を前記歯43によって前記ギアロール41の回転方向に延伸して伸縮性シート3aを製造する方法である。前記歯43の先端部の前記回転方向における上流側の角部43uよりも下流側の角部43dの方が大きく面取りされている。 (もっと読む)


【課題】アニオン交換繊維とカチオン交換繊維からなり、高いイオン除去能を有するフィルタ及びその製造方法と、このフィルタを用いた流体処理方法を提供する。
【解決手段】アニオン交換繊維シートとカチオン交換繊維シートを有するフィルタにおいて、アニオン交換繊維シート22,24はアルカリ溶液と接触することによりOH型とされたものであり、カチオン交換繊維シート21,23は酸溶液と接触することによりH型とされたものである。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率を向上させつつ、ナノファイバ製造装置のメンテナンス性も向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔118を有する流出体115と、原料液300を帯電させる帯電装置111と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生装置113と、気体流と共にナノファイバ301を案内する筒状の案内体102とを備え、案内体102の肉厚は、内方に流通する気体流により案内体102が撓む厚みである。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸によるエポキシ樹脂ナノファイバーの優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】a)適切な溶剤中にエポキシ樹脂の配合物を溶解させる工程;および
b)前記エポキシ樹脂の配合物を含む溶液を、少なくとも1つの帯電キャピラリーダクト(6,12)に通させる工程であって、前記キャピラリーダクトの出口にメニスカスが形成され、当該メニスカスの頂点から、細い帯電したナノジェットが射出される工程;
を含む、エポキシ樹脂のナノファイバーの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】極細繊維による緻密な構造を持ちながら同時に高空隙率を有し、フィルターやセパレータ等の各種用途に用いて優れた性能を発揮する繊維構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が1〜1000nmの極細繊維からなる繊維構造体であって、該繊維構造体中に、繊維径が3〜50μm、繊維長が3〜20mmのカットファイバーが、該繊維構造体重量に対して35〜80重量%分散混合されていることを特徴とする繊維構造体とする。また、紡糸溶液に高電圧を印加して極細繊維を紡糸部から紡出し、該紡糸部と空間を挟んで配置された捕集部で紡出した極細繊維を捕集し、その際、該空間にカットファイバーを分散させて供給し、極細繊維とカットファイバーを同時に捕集部で捕集することにより上記繊維構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】家蚕又は野蚕由来の絹タンパク質ドープを用いるエレクトロスピニングにより絹タンパク質ナノファイバーを製造する方法及び得られた絹タンパク質ナノファイバー、並びに該ドープを用いるエレクトロスピニングにより絹タンパク質複合体ナノファイバーを製造する方法及び得られた絹タンパク質複合体ナノファイバーを提供すること。
【解決手段】家蚕又は野蚕由来の絹タンパク質水溶液を透析して純粋な絹タンパク質ドープを調製し、又はこの絹タンパク質ドープに非イオン界面活性剤及び水溶性高分子から選ばれた少なくとも1種を添加して絹タンパク質複合ドープを調製し、この絹タンパク質ドープ若しくは絹タンパク質複合ドープを用いてエレクトロスピニングにより絹タンパク質ナノファイバー又は絹タンパク質複合体ナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の塊の混入量の少ない高品質のナノファイバをより大量に生産することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】 容器2と対向して帯電用電極3が配置される。原料Fは、帯電用電極3により容器2に誘導された電荷により帯電されて空中に放出される。放出された原料から静電延伸現象により繊維状物質F1が生成され、収集体12により収集される。収集体12の上方には収集用電極18が配されている。繊維状物質は、収集体12の下側の面に堆積されて収集される。 (もっと読む)


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