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国際特許分類[D04H1/72]の内容

国際特許分類[D04H1/72]に分類される特許

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【課題】安定した品質の原料液を流出させ、製造されるナノファイバの品質を安定させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107と接続され、固定状に配置される供給管116と、供給管116と液密状態、かつ、供給管116に対し回転可能に接続され、周壁に設けられる流出孔118から原料液300を空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨効率を向上させることができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨布20はウレタンシート5を備えている。ウレタンシート5は、ポリウレタン樹脂製の弾性糸7で作製された織物シート5aを有している。織物シート5aは、ポリウレタン樹脂製のナノ短繊維で形成されたファイバ被覆部5bで被覆されている。織物シート5aは、研磨加工時に被研磨物側に位置するシート面6を有している。シート面6は、経糸7a、緯糸7bの交差により凹凸状に形成されている。隣り合う経糸7a、隣り合う緯糸7bの間には間隙8が形成されている。ファイバ被覆部5bは、ナノ短繊維がシート面6側に露出した弾性糸7の表面を直接被覆している。ファイバ被覆部5bの織物シート5aと反対側の面が研磨面Pを形成する。研磨面P側で間隙が確保される。 (もっと読む)


【課題】製造するナノファイバの種類を容易に変更することのできるナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107から圧送される原料液300を案内する案内管114と、案内管114から供給される原料液300を、圧力と回転とによって空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115と回転可能かつ液密状態で接続されると共に、内部に案内管114が挿入され、案内管114と液密状態で接続される軸体116と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的ストレスがかかる可能性のある場合でも、優れた濾過効率を有する複合濾過媒体構造体を提供する。
【解決手段】複合濾過媒体構造体10は、スパンボンド法を用いて複数の二成分合成繊維から形成された不織布基材を含むベース基材12を含んでいる。また、この複合濾過媒体構造体10は、エレクトロブロースピニング法によってベース基材の一面上に設けられたナノ繊維層20を含んでいる。1つの態様において、ベース基材12及びナノ繊維層20は、ASHRAE 52.2−1999試験法に従って測定して85%以上の濾過効率を与えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルを用いないでテイラーコーンを安定して発生させ、流体離脱部位にある流体に対する荷電を効率的に行うことにより、生産性を著しく向上することのできるナノ・ファイバ製造装置を提供する。
【解決手段】原料液体が液体供給源22から供給される液体供給部1と回転体コレクタ20との間に電圧を印加することにより、液体供給部1にある原料液体から離脱して回転体コレクタ20に向かう紡糸ジェット24を連続的に発生させるナノ・ファイバ製造装置において、液体供給部1からの原料液体の離脱を促進させる原料液体離脱促進部材10を、前記コレクタに面した端部が線状である板状体により構成するとともに、その原料液体離脱促進部材10の端部を、液体供給部1の回転体コレクタに面した開口部より所定長さ突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】材料選択の自由度を増したナノ繊維の紡糸装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をする溶融機構1と、熱可塑性樹脂を紡糸空間Sに吐出する熱可塑性樹脂吐出体21と、熱可塑性樹脂に対して電荷を与える電荷付与手段と、電気的に吸引する対極電荷を与える対極電荷付与手段とを用いて静電紡糸する紡糸機構2とを具備する溶融型紡糸装置Aであって、前記熱可塑性樹脂吐出体21が、前記加熱溶融機構1にて溶融した熱可塑性樹脂を受け入れる受入口212aを有する基台部212と、熱可塑性樹脂を吐出する吐出口213aを有する突出部213と、当該突出部213の吐出口213aと前記基台部212の受入口212aとを連通し、前記加熱溶融機構1にて溶融した熱可塑性樹脂を前記吐出口213aから吐出する吐出孔214とを具備し、前記突出部213の吐出口213aから吐出した熱可塑性樹脂を静電紡糸する。 (もっと読む)


【課題】高品質なナノファイバを、大量に生産することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子材料を含む液状の原料Fを空中に放出するための細孔を有するとともに、原料が通過する空間を内部に有する、複数の容器2に電荷が誘導される。原料は、複数の容器のそれぞれの細孔から空中に放出される。放出された原料から静電延伸現象により生成される繊維状物質F1は気流により偏向されて上向きに移送される。気流により移送される繊維状物質は、縦横に千鳥配列で並べられる案内体7を介して、長手方向に送られる長尺帯状の収集体11の下側の面に堆積されて収集される。 (もっと読む)


【課題】3μm以上の大きな繊維径を持ち、かつ、ショットを実質的に含まない無機繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO、CaO、およびMgOを必須成分とする無機繊維であって、ケイ素の含有率が5モル%以上80モル%以下、カルシウムの含有率が5モル%以上80モル%以下、マグネシウムの含有率が2モル%以上80モル%以下(ただし、上記の含有率は、該無機繊維における酸素以外の元素の存在量の総和に対する各元素のモル%である)であり、実質的にアルミニウムを含まず、平均繊維径が3μm以上50μm以下であり、50μm以上のショットを含まないことを特徴とする無機繊維。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300が空間に流出する先端まで、原料液300を案内する流路と前記流路に沿った開口とを形成する流路部153を有する流出体110と、流出体110に原料液300を供給する供給装置141と、供給された原料液300を前記先端まで流す気体流W2を発生させる気体流発生装置106と、原料液300を帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


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