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国際特許分類[D04H3/07]の内容

国際特許分類[D04H3/07]に分類される特許

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【課題】メルトブローン不織布繊維構造であって、少なくとも1つの濾過ゾーンが、比較的小さい直径の濾過繊維と一体的に並置された比較的大きい直径の支持繊維から成り、広い範囲の「工作された」物理的性質を有するフィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】支持繊維は、これと一体的に並置された濾過繊維と比べて、平均して比較的大きい直径を有する。好ましくは濾過体は、濾過要素の少なくとも1つの環状ゾーン内に配置されている。例えば使い捨て円筒形フィルターカートリッジであり、これは軸方向に細長い中央中空通路12を有し、この通路は濾過体によって取囲まれている。従ってデプスフィルターカートリッジは、1つ又はそれ以上の追加ゾーンZ1、Z2、Z3を互いに対して環状の関係に備えて形成されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、展開不可能な表面を有する回転体の形態で、複合部品の予備成形物を形成するための繊維層を形成する方法を提供する。本方法は、環状空間(23)を、この環状空間の内縁および外縁を夫々規定する第1および第2のキャンバス(20,21)で規定する工程と、少なくとも一方向で、環状空間に繊維を配置し、かつ縫合により両キャンバスに繊維を保持することによって、これらキャンバスの間に繊維を配置する工程と、環状空間(23)の内縁の近くで、環状の接続を果す縫合を行う工程と、両キャンバスから前記繊維層を取り出すために、このようにして環状空間(23)に形成された繊維層を切り離す工程とを具備することを特徴とする。
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【課題】使用済みの樹脂を原料として使用し、物性や品質上問題のない三次元立体繊維複合体を提供する。
【解決手段】アラミド短繊維を含有する再生熱可塑性樹脂100重量部に対しオレフィン系樹脂及び/又はビニル系樹脂を1〜100重量部添加して溶融重合して圧縮強度が高く、へたりにくい三次元立体繊維複合体とする。 (もっと読む)


【課題】 高温下においても良好な成型保持性を持つ成型品を得るための立体成型用長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 この立体成型用長繊維不織布は、熱可塑性長繊維を構成繊維とする。そして、構成繊維相互間が熱架橋型接着剤で結合されている。熱架橋型接着剤は、成型前には、実質的に未架橋状態であり、成型時に架橋されるものである。熱架橋型接着剤は、立体成型用長繊維不織布中に、10〜30重量%の割合で含有されている。この立体成型用長繊維不織布は、所定の立体型に変形せしめられた後、熱を作用させて、実質的に未架橋状態である熱架橋型接着剤を架橋させる。そして、この際、所定の立体型に成型され、成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】特に小規模の河川、池あるいは湖沼、海洋に適用すれば、簡易な構造で取扱い性がよく、藻場機能として優れた生物増殖機能を有する人工藻場や人工漁礁となる三次元構造体を提供する。
【解決手段】(1)表裏の地組織が連結糸で連結される織編物において、少なくとも一部に熱可塑性ポリビニルアルコール変性物を含有する合成繊維を含む、空隙指数Kが0.4〜0.98で、厚さが2〜50mmである三次元構造体。(2)糸状物を不規則に絡ませてなる三次元構造体において、少なくとも一部に熱可塑性ポリビニルアルコール変性物を含有する熱可塑性樹脂の糸状物を含む、空隙指数Kが0.4〜0.98で、厚さが2〜50mmである三次元構造体。上記(1)又は(2)記載の三次元構造体で構成された人工藻場、人口漁礁。 (もっと読む)


実質的一方向要素で形成される第一繊維シートが装置300によって運ばれ、シャトル322により同軸の円形外内リング(100,200)間に一方向及び反対方向へ交互に並置され、かつペグ(102,202)によって保持される。実質的一方向要素で形成される第二繊維シートが装置400によって外内リング間で円周方向に供給、堆積され、これら横断方向及び円周方向環状シートは結合装置(500)によって相互に結合され、外リング及び内リングの軸を中心に回転駆動され複数回の完全回転後に、横断方向のシートによって作られた層と円周方向のシートによって作られた層とを交互に結合した所定厚の環状繊維構造を得る。 (もっと読む)


【課題】
難燃性や耐熱性を有し、且つ優れた成形性を有する難燃性不織布の提供。
【解決手段】
ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリエステル樹脂及びポリオレフィン樹脂の混合物に、少なくとも5重量%以上の非ハロゲン系難燃剤を練り込んで形成した繊維状物を1層または2層以上積層して一体化させる。この際、ポリフェニレンスルフィド樹脂を少なくとも20重量%以上となしたり、繊維状物を網状繊維から構成し、その大半を未延伸状態となしたりする。
なし (もっと読む)


【課題】従来の三次元繊維構造体の製造方法は、製造に非常に多くの手間と時間がかかるという問題点があった。
【解決手段】繊維を三次元的に配向させた三次元繊維構造体を製造するに際し、繊維F1を樹脂で棒状に成形した多数の棒材Bを互いに平行に且つ所定間隔で配置してZ方向の繊維群FFを形成した後、Z方向の繊維群FFに対して直交するXY平面に沿って連続繊維F2,F3を編み付けるとともに同連続繊維F2,F3をZ方向に積層することにより、工数の削減及び製造時間の短縮や低コスト化を実現した。 (もっと読む)


【課題】耐久性、クッション性の優れた蒸れ難い網状構造体、特に緯度の高い地域のように気温が低い地域で使用する場合にでもクッション性に優れた弾性網状構造体を提供する。
【解決手段】300デシテックス以上の連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体であり、網状構造体の0℃における25%圧縮硬さが、20℃における25%圧縮硬さ対比で150%以下であることを特徴とする弾性網状構造体。 (もっと読む)


【課題】耐久性、クッション性の優れた蒸れ難い網状構造体、特に耐光に優れた屋外の使用に適した弾性網状構造体を提供する。
【解決手段】300デシテックス以上の連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体であり、カーボンアーク燈による耐光試験において圧縮歪み保持率が60%以上であることを特徴とする弾性網状構造体。 (もっと読む)


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